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枠 | 馬 | 登録馬 | 主な成績 | 寸評 | 印 | 穴 |
1 | 1 | ローザルーナ | 金のなる木賞 1着 | 兵庫CSでビリ。この条件では出番ナシ。 | - | - |
2 | 2 | ララプリムヴェール | 500万下 1着 | 連勝評価。この相手ならそれなりには。 | ○ | - |
3 | 3 | クレイジーアクセル | 東京湾カップ 1着 | 前走展開嵌まった感アリ。さて、今回は? | △ | ○ |
4 | 4 | メイショウヒサカタ | 昇竜S 1着 | 前走案外。距離が問題なら厳しいかも。 | △ | - |
5 | ハービンマオ | 500万下 9着 | 前走イマイチも未勝利戦ぐらい走れば。 | ▲ | ◎ | |
5 | 6 | ゴールドパテック | プリンセス賞 3着 | やや差のある競馬続く。入着あれば... | - | △ |
7 | マイメン | プランタン賞 1着 | 前2走が物足りず。交流重賞では厳しい。 | - | - | |
6 | 8 | エグジビッツ | 留守杯日高賞 1着 | 嵌まればそこそこは走る。3着なら。 | - | △ |
9 | アクアレジーナ | のじぎく賞 2着 | 南関東の成績今一つ。ちと力不足か。 | - | - | |
7 | 10 | ミスマンマミーア | コスモス賞 2着 | どちらかというと芝向きの馬?ここでは... | - | △ |
11 | グランマシェリ | 大井195万下 2着 | 堅実駆けは評価も未勝利というのは... | - | - | |
8 | 12 | スリルトサスペンス | スプリングC 3着 | 凡走続く。ここは出てきただけっぽく。 | - | - |
13 | プリンセスノンコ | アネモネS 5着 | 新馬戦の快勝評価。格上挑戦でも注意。 | ◎ | ▲ |
以上登録13頭(出走馬、馬番順)
※念の為、第54回関東オークス枠順、出走馬については主催者発行のもので確認してください。
春のクラシックも終わり3歳路線は一段落といった感じだが...
ダート路線はこれからが本番。第54回関東オークス。
という訳で、この関東オークス。この後に3歳ダート路線の大一番・ジャパンダートダービーが控えていることもあって、そこに向けての一戦となってもいい感じだが... まぁ、牝馬限定戦だったりするんでねぇ。どちらかというと、秋のJBCレディスクラシックに向けての一戦といってしまった方が合っている感じがするのがこの関東オークス。
で、そんな関東オークス...なのだが、今年はどうもメンバーが手薄。いつもなら、エーデルワイス賞などの2歳交流重賞で好走した馬や、南関東の牝馬重賞で好走した馬、 500万下を快勝したり、これまでは芝を使うもそこまでブレイクせず路線を変更してここに出走してきた中央馬などがそれなりに揃い、そこそこいい感じの一戦になるのがこの関東オークスだったりするのだが...ねぇ。 中央勢のうち2頭は500万下条件馬だったりするし、地元南関東勢も桜花賞・東京プリンセス賞で好走した馬が少なめだったりするのがかなりアレ。
と、まぁ、そんな感じの今回の関東オークス。こういうメンバー構成だし、ここは例年と比べるとちょっと見劣る感じでも中央勢から入るのが正解だったりするんじゃないでしょうか。 という訳で、中心はプリンセスノンコ。500万下からの格上挑戦ではあるが、新馬戦を楽勝していたり、芝のアネモネSでそれなりの末脚を使って上位に突っ込んできたりしていることを考えるとねぇ。 能力はここでも十分通用するんじゃないかと。あとは、連勝を評価してララプリムヴェール、そして前走の東京湾カップは展開嵌まった感は否めないがこの相手ならそれなりにはやれそうなクレイジーアクセル、 前走の敗因が距離であるなら厳しいところだがOP勝ちは評価できるメイショウヒサカタ辺りを。
あと、ハービンマオも前々走の未勝利ぐらい走れば...
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ハービンマオ 牝3歳 騎手:松岡正海 厩舎:美浦・中館厩舎 単勝:5番2110円 複勝:5番370円、6番310円、3番240円 枠連:4-5 3240円 馬連:5-6 8120円 枠単:4-5 6420円 馬単:5-6 19780円 3連複:3-5-6 9050円 3連単:5-6-3 104200円 ワイド:5-6 1360円 3-5 1040円 3-6 790円 (必ず主催者発行のもので確認を!) |
予想、的中!ハービンマオ、ズバリでしたな。
ヒモもきっちり拾って、◎△○で高配当ゲット。
でもって、関東オークスの結果。スタートダッシュを決めたクレイジーアクセルがそのまま逃げる展開となったが、そのまま押し切ることはできず。 結局、勝負所で上がってきたハービンマオやゴールドパテックに捕まってしまい3着まで。で、あとは一足先にクレイジーアクセルを交わし先頭に立ったゴールドパテックとゴールドパテックの争いとなったが... そのゴールドパテック、一足先に動いた分最後苦しくなってしまったのか、ゴール手前でハービンマオにあっさり交わされてしまい終了。
そんなこんなで、勝ったのはハービンマオ。今回は川崎ということもあってか、これまでよりも早め早めに動く形に。 結果的にはこれがズバリだったようで、逃げ粘るクレイジーアクセルや、好位追走から抜け出してきたゴールドパテックらをアッサリ捕らえこの結果に。 まぁ、今回はメンバーがやや手薄だった上に展開が嵌まった感は否めないんで、あまり過信はできないが...とりあえずこれだけやれたのは評価していいんじゃないかと。 あとは、相手強化されたところでどこまでやれるか...でしょうな。