![]() ここはネットでひろった画像やキャプ画・オリスキャなど、“二次使用画像”のページ お客様から送られた中から厳選してマーゴが“勝手なコメント”を付けてご紹介します |
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| 電気責めはマルの部屋の専売特許みたいになったけど、裏をかえせばまだまだ電気責めがネット界でも認知されてないということなんですよね。 昔はビデオの地下販売みたいなので、外国ものの電気責めを含めた拷問ビデオが、SM雑誌のそれこそ虫メガネで見なけりゃ読めないくらいの広告に載ってましたが、騙されるのが怖くて手がだせず、いまにして振り返って口惜しい思いを噛みしめています。 それだからこそ場末のエロ映画館にSM映画目当てにはいって、まかりまちがって(笑い)電気責めシーンにぶつかった日には心臓が飛び出すほどにおどろいたものです。もちろんエロでなくとも、シリアスでもなんでも電流責めさえあれば御の字なわけですよ。 わたしは“Z”というのをあちこちの掲示板に出没するときの通り名につかってますが、もともと映画のタイトルなんです。イニシャルが混ざったものとしては「O嬢の物語」「Wの悲劇」といろいろありますが、イニシャル一文字というのは「Z」のほか、スリラー映画の超古典といわれている「M」しか思い当たりません。 「Z」は政治映画ですが、おなじ監督のおなじようなテーマをあつかった映画で『戒厳令』(フランス=イタリア、1973年、コンスタンチン・コスタ=ガブラス監督)というのは怖かったですね。 南米のあちこちに米軍機関が設立した謀略学校があって、反体制派弾圧マニュアルを叩き込むんです。映画では講堂みたいなところに新兵が詰め込まれ、舞台では全裸の捕虜が椅子に縛りつけられ、鼻だの耳だの目だの、果ては性器に電極を押しつけられ、電気ショック拷問の方法を教えてるんですね。もちろんフィクションではなく、事実ですよ。ガブラスはつねに実際あった事件を題材に、それを上質の娯楽作品に仕上げる手腕に秀でた監督なんです。 『戒厳令』での犠牲者は男でしたが、それだからこそ興奮するより先に怖かったです。といって女なら興奮するかというとね、不思議なものですね、シリアスとエロでは脳髄を直撃する回路もちがうのでしょうかねえ。 『パワープレイ』(イギリス、1978年、マーチン・バーク監督)というイギリス映画知ってますか? ビデオで出たとき、「参謀たちの夜」と副題が付けられたように、軍人たちの権力争いの結果クーデターを起こしちゃう映画なんだけど、そのなかで反体制派の女子大生を電流拷問にかける場面がある。 この、拷問されるときの絶叫が“凄絶”そのもの! 上半身裸にして机に縛りつけ、乳首に針金引っかけるんだけど、どうなってるのか映画でもよく分からなかった。ただ、拷問人はドナルド・プレザンスとあと一人。あのご面相(笑い)で犠牲者ながめながらうつむいたり、鼻の頭掻いたり、「こんなこと、ほんとはしたくないんだよなー」という風を装いつつ、実は生つば呑んでんじゃないかという顔が実に陰険だったなー。 情けないのはいっしょに見ていた友だちの弁「なにやってんだか分からない」って。拷問してるくらいはバカでも分かるけど、電気を使っているというのがほんとに分からない。それだけ受けが悪いんです、電気責めは。SMの世界にしてから「あんなのどこが面白いんだ」ってなもんですからね。ロウソクとか、浣腸とか、「ぽたっ」「ドバッ」と、ヴィジュアル面ではっきりしないとダメなんです。 SM映画で電気責めが本格的に出てきたのは、もう、なんといっても『ナチ女収容所 悪魔の生体実験』(アメリカ=カナダ、1974年、ドン・エドマンズ監督)、つまり“イルザ”ですよね。本篇開始後40分目くらいの、あの電気棒拷問というか、電気棒耐久実験というか、ロックさんが[しゃべくりんぐ]の「性表現考察」にも書いてますよね。 拷問というか、耐久実験の電気棒責めは2人目となり―― 「こんどはおまえか。さあ、足を開け!」 「ぎゃああ!!」 白衣のイルザが握る電気棒に力を込め、ぐりぐりと押し込み、ひとしきり突いてガックリその場に崩れる女囚。それを引っ立て、 「どうだ」 「所長さま……い、痛いです……」 「痛いだと? ふんっ。おまえに痛みなんかあったの?」 そううそぶいて、 「次っ! 次は誰だいっ!」 3人目につづくんですよね。これが超しぶとい系人間で、イルザ、小躍りして悦び「いい実験体ができた」と――なんたって苦痛や血に強いのは男より女(たしかに生理で血見慣れたり、産みの苦しみに備えて女は痛みに強くできてる)、それを証明するための実験(わたしもしてみたいしてみたい!)をイルザは目論見、そのための人探しでもある電気棒実験だったから、この女囚はあとあと性器拡張、電気ショック、釜ゆでなどオンパレードとなり血だるま、赤剥けの皮膚なし人形にさせられる。欲をいえば、この子がもっと美形なら良かった。 さらに、あの場の電気責めに限っても欲をいえば、一人目の「ぎゃあっ」という顔アップのまえの場面――実験室から腹を押さえて出てきてよろけ、通りかかった男囚に助け起こされる子がいたでしょ。あの子を電気責めにかける場面が見たかったと思うのはわたしだけではないでしょうね。 この貴重な3人半分(?)の電気責め場面、K. K. フォームというビデオ会社はバカですよ、2人分カットしちゃったんだから。ほかにも残酷シーンいろいろカットしてたが、それで「ヘアー解禁版」といっても通る話じゃないでしょ。宮崎なんたら事件のあとの“鬼畜系たたき”が吹き荒れてた時期かなー。 パメラ・アンダーソン・リーという人が出ている『バーブ・ワイヤー ブロンド美女戦記』(アメリカ、1996年、デヴィッド・ホーガン監督)というのは、いまでは題名だけはハッキリ思い出せるものの、中身がなんだったかはほとんど思い出せません。ただ、思い出せるのは、冒頭にロックビートをバックにしたエロチックなダンスシーンがあったのと、なんといっても電気拷問シーンですよ。ネットで検索したところ…… ――アメリカン・コミックスから、90年代に映画化された1本。 2017年のアメリカはファシストに占領された内戦状態(というんだけど、内戦になってないだけで、ブッシュというファシストに占領されている点ではいまもおんなじだよねー=笑い)――。酒場を経営する元兵士のバーブ・ワイヤー(パメラ)は、裏では賞金稼ぎもやっている。ある日、元の恋人が現在の妻である女性科学者を国外脱出させるべく、パメラに相談にくる。最初はふられた腹いせに無視するが、ファシストの横暴を見かねてついには立ち上がる―― というもの。 これ、ハリウッドアクション映画の古典「カサブランカ」もちゃっかりいただいてるというのだが、なるほどなあ。こうしてストーリーを文字にしてみると、男と女を入れ替えただけのそっくり映画だ。しかし、大好きなイングリッド・バーグマンがあのグラマラスなパメラ嬢とどうしても結びつかない。 ちなみに元ネタのバーグマンの役名はイルザ(笑い)。恋人が反ナチのレジスタンスということで、バーグマンもいっしょに拷問されるのかと期待したが、「凱旋門」同様、男がムゴイ目に遇う場面はあってもバーグマンのそれはない。というよりダイアン・ソーンのイルザを見たあとでは、鬼畜のイルザイメージが勝っちゃってしっくりこなくなっちゃった(笑い)。 話を元にもどすとこのパメラ嬢、「B級映画界のブリジッド・バルドー(BB)」ともいわれるが、わたしはBBはおろかCCだってMMだって毛唐おんな(白人女性)はすべて敬遠傾向で、ましてやグラマーと名のつく体型はいわゆるフリーク(差別的にいうんじゃないよ、外見の美とは見てないという意味)にしか感じてないから、ぜーんぜん萌えないのです。ただし…… 本篇開始の8分後に登場する電気拷問シーン!!! 拷問される子のスリム体型といい、東欧系顔立ちといい――東欧とかラテン系というのは拷問されるイメージにピッタリ、というと、これも立派に偏見ととれるが(笑い)、超萌えなのです。記憶回路から回想部分をスクリーンに投影し、そこにあらわれない部分を自白させるべく拷問するのだけど、正味1分かそこらの拷問場面がすごく刺激的でしたねー。 その拷問場面のキャプチャー画像を読者の方からフォルダごと戴きました(わーい!)。全部で89カットあったのですが、波止場の回想シーンや尋問する親父の顔などはすべて整理し(笑い)、厳選12カットにて雰囲気をお伝えします。各場面の解説は忘れているのでできず、というより説明などはないほうがいいですね。みなさんのイマジネーションにてどうぞ! |
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洋ものSMを味わったあと、口なおしに和のSMシーンをごらんになりませんか? 画像をお送りいただいたGUYさんには、あらためて感謝申し上げます。
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