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| ある日の体育倉庫――蝶々が一羽、毒蜘蛛の糸に絡め獲られていた。 ぴちゃぴちゃぴちゃ…… いやらしい音をさせて指がヴァギナをもてあそぶ。淫撫はしつこさをきわめ、愛液まみれのピンクの秘貝が食わえる相方の手は、もう親指を残すのみとなっていた。 「先輩、許して……か、堪忍してください」 「なにいってんのモ子、せっかくここまできたのに勿体ない。フィストが目前なのに……」 「そんなぁー……怖いです。痛いです」 涙をぼろぼろこぼして脅えきった。 バスケ部の部活が終わってなかったので、それで油断して誘いに乗ったのがまちがいだった。体力ではモ子はミミにかなわない。たちまち縛られ、転がされ、乗りかかられた。 「こ、こんなとこバスケ部の人たちに見られたら……もどってくる時間ですよぉ……」 たちまち笑い飛ばされた。 「こんどのコーチ、誰だと思ってんの?」 モ子が、またも自分の迂闊さを思い知らされることになった。 「ここへは、もう誰もこないわ」 「でも、当直の先生――」 その心配、いや、モ子にとっては最後の希望だったが、 「ああ、あいつ? あいつをパパが普段なんと呼んでるか知ってる? ポチだよポチ。だからあいつ、わたしにだって頭が上がらないの」 そういってケタケタ笑い、ひとしきり笑うと目を吊り上げた。 「なんのかんのいって、あんたわたしから逃げる魂胆だったのね? 許さない!」 怒りに火がついた。 「痛いーっ」と、モ子が悲鳴をあげてのけぞったが、 「ふん、フィストなんかじゃ手ぬるいわ」 ほとんど裸同然のモ子の股間から手刀が水音を立てて抜かれた。 「そういえば高校総体の陸上リレー県予選、愚図なあんたのカメ足のおかげで3位入賞すらパア、国体の夢もふいと消えたんだったわね」 こんなときにかぎって、よけいなことを思い出したものだ。ふたたびもどったミミの両手のひらには、リレー練習で何度となく手にしたカラーバトンが載せられてあった。 「ちょうど10本あったけど、まさか10本全部ぶち込むわけにはいかないからね」 面白そうにいって、またモ子のうえにのしかかった。 「キャッ!」 「泣いても叫んでも誰もきやしないよ」 いうが早いか、まず1本勢い込めて突っ込んだ。 「ひいっ」 身をゆすって逃げようとする肩を押さえつけて、きつく脅した。 「暴れたりすると両手で引き裂くわよ。それより1本ずつ入れて拡張されたほうがいいでしょ? そうして調教を重ね、どんな拳も呑み込めるフィスト体型になるんだわ」 「いやああああーっ!」…………… |
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| ミミが2本目を挿し入れた。 「いたぁーっ!」 激痛に卒倒した。 バトンを2本突っ込まれ、じとじとに濡れた少女の淫裂が無惨に引きのばされ、奇妙な形に拡がっていた。それをミミが、ためつすがめつながめていた。 「さあ、こうしてやる」 嗜虐にとり憑かれ、2本の棒に両手をかけて、ゆっくりと開いたりひねったりした。無理に拡張された秘貝が、さまざまに形を変えた。 「やあっ、痛いっ! やああっ!」 ミミの手が動くたびに悲鳴も強まった。 「おもしろいおもしろい、オマンコが口ぱくぱくしてる。おまえにも見せてやりたいくらいだ」 いいようになぶられ、嘲られ、そのときモ子の額には、じっとり脂汗が浮かんでいた。 「もう、やめてください」 「なにいってんの、まだまだ。いよいよこれからなんじゃない。くくく……」 片手が伸びた。もう1本あらたにバトンをつかみ、残りの手は先に突っ込んだ棒を器用にこじって、2本のあいだにすき間をつくった 「痛いっ、やあーっ!」 モ子の悲鳴を歯牙にもかけず、無理に開けたすき間に3本目の先を、ぐいぐい押しつけた。膣がさらに開ききって、陰唇がピーンと伸びきるなかに、たらたらと赤いものがながれた。 「痛いっ! 助けてっ! やああーっ!」 「くくく……いい気味だ」 惨たらしい所業が飽くことなく、それどころかエスカレートする一方につづけられた。 「きゃああーっ!」 悲鳴がひときわ高くひびきわたって、3本目もなかまで貫通させられた。 無惨に口を開けた淫部から、色ちがいに3本のカラーバトンが突き立って出ている。それをこんどもためつすがめつ見入って嗜虐の笑みを浮かべた。 「痛い。せ、先輩痛いです。もう、やめて」 ぜいぜいと息を切らせるほどに苦痛にあえぐモ子の、しっとり光る額にほつれ毛が張りつき、その場の凄惨さをなおいっそうきわだたせた。 「あと1本入れるわよ」 「えーっ!? いやだあーっ!」 「おだまりっ」 一喝したあとで、意地悪い目になった。 「あと1本でやめてやる代わり、叫んだり喚いたりしないこと。必死で声をこらえたらあと1本でやめる。約束する。でも、すこしでも大声を立てたりしたら……」 おおきく開口させられた少女の陰唇が、汗やら体液やらを光らせ、そのうえにどぎつい血の色まで滲ませている。それを凝視してミミが口元をゆがめた。手がバトンのうえで動きかけた。 「ううっ」と――だが、モ子は健気に耐えた。 |
| 甘酸っぱい少女の体臭、あるいは性臭、それと汗のにおい、さらには血のにおいまで混じり合い、いまや拷問密室と化した体育倉庫はむっとする臭気に満ち満ちていた。 ミミの目が光った。獲物を漁る目が血塗られた局部を凝視する。バトンに手をかけ、開きにかかった。 「うっ」 モ子がのけぞる。 「ううっ」 ちょこちょこ開かれるたび、苦痛の呻きをこらえながら、背中を浮かせてのたうつ。 こんどは一気に開いた。 「ひげぇえーっ!」 「ほらほら、声を立てたらどうなるの?」 「うっうっ……うぐううっ!」 気が遠くなるような痛み。いままで経験したありとあらゆる痛みが束になってモ子の股間の芯を襲ったとき、バトンとバトンとバトンのすき間に、4本目のバトンの先が―― |
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| 必死に声を殺すモ子の全身が、金縛りにあったままぶるぶると震えをきたした。 おびただしい出血。ほとんど裸の少女の身体を載せた体育マットが血で染まり、血で浸され、赤々とした血だまりを広げていった。 「い、い、痛いっ、痛いーっ!」 「きひひひ……」 ミミが顔をみにくくゆがめ、悪魔じみた笑い声をあげた。傷口が開くのを愉しみ愉しみ、力を込めてゆっくりと4本目を押した。「うおっ」という声とともに、血が烈しくしたたった。 「さあ、すっかり入った」 そういって満足げにながめた。 4本のバトンが突っ立ち、開ききった膣孔は直径12、3センチ、いや15センチはあるかも知れない。その無惨に伸びきったラビアのあちこちから、血の筋がぬめぬめとして流れていた。 なぜこんな目に遭わねばならないのかと、そのあまりの理不尽さに運命の神を呪った。 「さあ、いよいよ仕上げだ」 ミミが目をかがやかせた。 これ以上、なにをしようというのか。 「あー、助けて。だれか助けて……!」 モ子の目から悲嘆と絶望の涙がながれた。 ミミが、観音開きした脚と脚のあいだにはいり、モ子の両肩をはさんで腕立て伏せの姿勢になった。そして、ゆっくり膝を突き、徐々に徐々に体重を落としてきた。 「あ、あ、あ……」 股間にあらたな痛みがくわわる。ミミの腹が、膣が裂けるほどに開き切って挿入された4本のカラーバトンを、その体重を持たせて押してきているのだ。 「いや、怖いっ! やめてっ!」 押して押して、激痛に押しまくられた。激痛と圧迫が子宮を突き上げてきた。 「いくわよーっ」 そういって、ミミが一気に身体を沈めた。 「ひげぇえーっ!」 絶叫が体育倉庫をゆるがしたとき―― |
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| 「しっ」 人の気配に気づいて、ミミがモ子の口をふさいだ。 「誰?」 「綾佳です」 名前を聞いてミミがほくそ笑んだ。モ子をさんざいたぶったうえに、またまた「飛んで火にいる夏の虫」だった。 その綾佳が遠慮がちにつづけた。 「ほかにもきてるんですが……」 「誰? 名乗りなさい」 3人ならべて料理できるとは、今日はなんという幸運かと欣喜雀躍たる思いに駆られた。 「じゃ……」と、ひそひそ打ち合わせる声がした。 「え?」と首をかしげるミミ。 外で、順繰りに名乗り上げる声がした。 「玲佳です」 「昭代よ」 「わたしアカネ」 「久美子」 「沙樹」…… つぎからつぎへと名乗った。 (10人? いやもっといた……) そしてそれらの生徒は、これまでミミからあの手この手で陰湿な恐喝、イジメにかけられてきた子たちばかりだったのだ。 ミミの背中を冷たい戦慄が貫いたとき、体育倉庫の戸が勢いよく外から開けられて―― |
