「諫早高等学校同窓名鑑」への対応について
先日(2月上旬〜中旬)、皆さんのところへ、人事新報社という会社から「長崎県立諫早高等学校同窓名鑑」なるものを発刊する旨の調査カードが届いているかと思いますが、この調査について、母校から別添のとおり注意喚起の通達が出ております。

この件について、小生の個人的考えを以下に述べさせていただきます。

この調査及び名簿出版は、一応はがきにも記載はされておりますが、母校とは一切関係ありません。
調査内容についても、事細かに記載を求めており、実際には、この名簿が発行者の意図とは全く異なった場面で、今後どのように悪用されるかは全くわかりません。

母校同窓会が数年後とに発行している同窓会名簿ですら、目的以外に悪用され、迷惑をこうむった方もおられるかと思いますが、今回のように、同窓会公式名簿ですら悪用されることがある事実を考慮するならば、それ以上の情報が記載されるということは、これまで以上に悪用される可能性は多くならないとも限りません。

昨年4月施行された「個人情報保護法」において、アンケートやユーザー登録においても、その取得目的、利用方法及び管理方法等について明確に守る義務を課しております。
また、提供する個人に対しても拒否権を認めております。

以上のことから、人事新報社からの調査カードについては、回答する義務はございません。また、調査に応じるにしても全項目について記載する義務をありません。 もちろん、購入する義務もありません。

個人情報保護法においては、このような名簿事業については不透明なところもあります。 また、発行された名簿は売買の対象ともなっております。
一度、市場に出回った情報は、インターネットの世界以外でも削除することは出来ません。

したがって、今回の人事新報社が発刊予定している「同窓会名鑑」への調査に対して、母校側としては企業側に対しても、同窓生各位に対しても拒否を求めることは出来ませんので、皆さん個人の考えに基づいて、慎重な対応をお願いいたします。

=”オレオレ詐欺”や”振り込め詐欺”、”不法勧誘”などに会わないように=
  <<自分の情報は自分で守りましょう! 他人は守ってくれません>>

(既に、調査カードを出された方は、今後の動きに十分留意し、不審な郵便や勧誘があるようでしたら、地元の消費者センターなど、関係機関にご相談されることをお勧めいたします。)

<参考資料>
 ○母校からの通達
 ○調査会社からのはがき
 ○小生が出す予定のはがき(記載例)

                                                <中嶋 昭夫>