中央情報処理産業労務研究会のホームページへようこそ

労務研究会、サイト(LastUpdate 2025.4.23)


同報メールアドレス設定機能追加のお知らせ(2024年10月)
中央労働基準監督署 所在地(東京労働局サイトより)
中央情報処理産業労務研究会のご案内
当研究会は、中央労働基準監督署のご指導のもとに昭和61年設立されたもので、原則として所轄地域(千代田区、中央区、文京区)に事業所を置く情報処理関連企業約40社で構成されております。
毎年数回実施する研究会では、主として労働基準法に関するテーマを取り上げ、同法の改正・政令の施行等がある場合は、タイムリーに監督署の監督官による指導・解説を受けております。
なお、具体的には以下の内容で開催・活動しております。

1.研究会・勉強会の内容(3ヶ月に1回)
会員からの要望を基に、テーマを選定
【最近の研究会のテーマ】
・コロナ禍での職場の人間関係を考える ・労務にまつわる内部通報への対応のポイント
・職場復帰を成功させるポイント ・同一労働同一賃金に纏わる最新動向
・D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の取り組み ・エンゲージメントとは 等

2.情報交換会、懇談会(年1回程度)
・研究会終了後、ご出席いただいた担当者同士の交流を兼ねて懇談会を実施しています。

3.研究会の運営
・会費:12,000円/年間 (研究会・勉強会・懇談会の費用を含む)
・参加企業の自主運営 (毎年の総会にて代表幹事・幹事を選任し運営)
【研究会会員からの一言】
 私は、当研究会への参加により、幹事会社の担当を含め色々な事を経験することができました。
この場を借りて誠に恐縮ではありますが、当研究会にご尽力・ご指導頂きました監督署 監督官並びに運営に携わった幹事会社 担当者に深く感謝申し上げます。
 総務・人事の担当者としては、監督官は自動車を運転中の警察官のようで、なぜか遠慮したくなる存在でしたが、適切で解りやすい法律の説明・指導は、親切なおまわりさんに会えた様な感があり、本音で相談に乗って頂く事ができました
 また、なかなか情報交換の場がない中で当研究会を通じて同業他社の方と話す機会ができ、非常に有意義であり助かりました。 たとえば、フレックスタイム制の内容・規程等は書籍でも把握できますが、実際の実施方法はどのようにしているのか?本当はどんな問題があるのか?実担当者から詳細を伺うことができました。 そして、それが当社での検討・実施に大いに役立ちました。
 今後も、このような「生の情報交換・交流の場」を大切にし、ますます当研究会が発展されることを祈願するとともに、多数の企業が参加されますようお願い申し上げます。


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