一般ぴぃぽぉの喜怒哀楽

下から読んで下さい。(上にいく程、新しい記述になります。)

例えば、欲しくて欲しくてしょうがなかった本を、1日中さがしまわっても、見つからず、
脱力感いっぱいで、重い足をひきずり、家路を急いでいたら、タッチの差で
電車を一本逃がしてしまい、気をとりなおして待っていた次の電車が人身事故
で遅延し、復旧の見込みもたたず、振替輸送の駅までトボトボ歩いていたら、
雨が降りだし、傘もなく、せめて最寄の駅まで家族のものに迎えに来てもらおうと、
携帯を取り出したら、電池切れで、公衆電話も長蛇の列。
電話をあきらめて、乗り継ぎ、乗り継ぎ、やっと、家にたどり着いたら、家の者は
外出中。
電気真っ暗、門にも鍵が…。雨のふりしきる中、鍵を探せど見つからず、ゴソゴソ
してたらカバンの中からアドレス帳がこぼれおち、よりのもよって、深い水溜りに
ドボンと漬かり、拾おうとして、しゃがんだ拍子に、手にもってたおNEWのカバンの
底が思いっきりドロ水につかり、ますます脱力して、鍵を探すのをあきらめ、ものす
ごくブルーな気持ちで、家の者が帰ってくるまで、近くの本屋に避難したら、灯台もと
暗し。探していた本が見つかって涙が出るほど感激したことないですか?
私には、よくあるんですね。
そんな時って、その事実を人に話したくなりません?
私は、なるんですね。

だ〜か〜ら、ここにきて、話をすることにしました。


褒め言葉?  心の視力  トホホな一日  ダルマの目  期限   青臭いモノ  愛しのみいちゃん

ドタバタ撮影日記  お化け屋敷

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<お化け屋敷> 

夏ですな。夏といえば、暑いっすね。最近の夏は、30度以上が普通だもんね。
昔の「30度超えたってよ」「どうりで暑いよね」と言う会話が、「40度超えたって」「げー。どうりで」になってますよね。

10度の差ってすごいよね。地球温暖化、なんとかせにゃぁ。って、それは、また、時事問題かなんかで取り上げるとして。

こう暑いと、人間「涼」を求めますね。

1にデパート、2に図書館、3、4がなくて5にお化け屋敷ですね?みなさん。

え?映画館?ま、あそこも涼しいけど。
え?銀行?そっそうだけど…。
え?就職活動?…確かに寒そうだねぇ(^^;;;;)。

ま、それはおいといて、話を進めます(笑)。

お化け屋敷ね。お化け屋敷。
みなさん、好きですか?

私ね、生まれてこの方、ずーーーっと、好きだと思い込んでたんですよね。
小さい頃から、よくお化け屋敷入ったけど、全然、怖がった記憶なくって。
幼稚園からの友人である有吉さんに聞いても、「好きだったはず」と言っていたし。

なのに、なのに、過日(かなり前なんだけど)、富士急ハイランド行ったとき、発覚したんだけど、
私、どうやら、お化け屋敷、苦手だったみたいなのよね(^^;;;;;;)

 


<ドタバタ撮影日記> 


3日ほど前、突然、わが職場である、鴨下和美フラメンコ教室に電話がかかってきた。
その依頼とは、TVの取材。
今まで、雑誌の取材とかは何度か受けたことがあるが、TVは初めて。
しかも、メジャーな日本テレビさん。

おいおい、日本テレビと言えば、光ちゃんの番組もやってるじゃん!見てるよ。毎週。
てことで(笑)、細かい内容も聞かず、既に、OK態勢。
先生をキレイに撮ってくれて、お教室の宣伝もしてくれるんだから、断る理由もないしね。

で、あらためて、内容を聞いてみると…
この3月にはじまった『汐留スタイル』という情報番組だそうで、託児付のフラメンコレッスンに
アンテナがひっかかったようだ。
そうだろう。そうだろう。
託児付きのレッスンをしているところって、フラメンコ業界広しといえど、
ウチぐらいなもんだろうよ。

ん?待てよ。となると、何?私も出るの?

…でね、その事実に気づいた日から、頭が痛くなったの。
これね、ホント、笑っちゃうんだけど、登校拒否児の朝の気分と同じで、「なんとなく痛い…」
じゃなくて、完全に「痛い。痛い。」なの。思わず、バファリン飲んじゃったもの(爆)

私をご存知の方は、もしかしたら意外に思われる方もいると思います。
実際、私、自分でも意外だったもの。
どちらかというと引っ込み思案のほうではないし、結構、目立ちたがりやっぽい、
行動をとっていることも多いので、私も、今の今まで、こういうの好きなほうなんだって
全然平気なんだって、思ってたんですよ。
それがね、まぁ、あんまり好きじゃなかったみたいなんですよね。
ン十年ぶりに明らかになる新事実(笑)。

ま、それはさておき、実際に取材が行われたわけなんですけども。
その一部始終を。

取材は2人。
大々的なカメラじゃなくて、ウチも持ってるようなホームビデオで撮ってました。
すごくラフな感じでした。
ま、半日かけた取材も、編集で1分ぐらいになるだろうって言ってたんで
そんなもんかもしれませんね。

この日の為に、今までは、別々の日に来ていたお子ちゃまを全員集めて
ジュニアの子にも人数加勢で、集まってもらい、託児人口5名様。
レッスンをする生徒さんも、正規の方+お子ちゃま達のママ+振替の方。

ウチのスタジオ、一般家庭のマンションの一室をスタジオにした感じなので狭いんですよね。
……異様な密集度+妙なテンション。

子供も、こういう、いつもとはあきらかに違う雰囲気って、察するじゃないですか。
なんか、ビミョォーな表情で、思わず、ぷぷぷ。

いつもは、天気がいいと、即、公園に連れていっちゃうんですが、
「レッスンを見る子供達の図」を撮りたいらしく、まずは、スタジオ内での保育開始。

通常、1対1、もしくは1対2ぐらいで保育してたんで、なんとか対応できたけど
今日は1対5だもの。どう考えても、無理よね。スペース的に。
どうする〜、アイフル〜(笑)。
でも、ま、多少、折り重なってたものの(笑)、なんとか、みんなでお絵描きを
はじめました。よかったよ。あんぱんマン書けるようになってて(笑)。
この4月にマスターしたのさ。バイキンマンも書けるんだぞ!

でもさ、飽きちゃうよね。
最初こそ、仲良くお絵描きしてたけどさ、撮影のタイミングがね、なかなか合わなくて。
部屋の狭さと、予測のつかない子供の行動と、フラメンコの見せ場のポーズが噛み合わず、
だんだん、お子ちゃま達の「外行きたい病」がウズウズ。

いつも来ている女の子(2歳)で、ママ達が踊り始めると、自分も一緒に踊リ出す子がいて
すごいカワイイと事前に伝えてあったんで、それを撮ろうと必死だったんだけど、なんせ、
取材者が二人とも見慣れない男の人で、カメラを持ってるもんで、テレちゃって、
踊らない踊らない。挙句に、泣いちゃうし。

自慢じゃないけど、私、託児はじめて今まで、あんなに、子供、泣かせたことないからね!

で、もう、限界ということで、公園に場所移動になりました。
ここで、また、いつもにはない珍事が。

スタジオから外に行くまでには、階段があるんですが、そこを、いつも、ゆっくり
自分達で降りさせてるんですね。
今日は、普段では一緒にならない、お子ちゃま同士が一緒になって、仲良く手をつないで
降り始めたんですよ。

おお!これは、イイ絵面だ!ってことで、階段下から、子供達の降りてくる様子を
撮影してたんですがね…。
さすが、子供。予測不可能なことをしてくれます。
いや。ある意味、予測どおりというか。
最後の1段で一人コケて、手をつないでた子もろとも、落ちました。泣きました。

自慢じゃないけど、私、託児はじめて今まで、この階段で、子供、泣かせたことないからね!

本来は、公園に行く時の絵面は、みんなで仲良く手をつないで・・・って感じをシュミレーション
してたんですが、泣いた子抱えて、半べその子と手をつなぎ、元気の有り余ってる男の子を
大声で遠隔操作し、鼻かませて…。はぁ…。
気づけば、ズボンのポケットは裏返しになってダランと出てました。私。気づきませんでした。
髪の毛は山ん婆状態でした。はい。気づきませんでした。

公園でも、「子供と楽しくニコニコ余裕の保母さんの図」と撮りたかったようですが
なんせ、子供は、動く。動く。
しかも、通常、子供を遊ばせる時って、子供とそんなに密着しないじゃないですか。
例えば、ブランコだったら、後ろから押して、たまに、前にまわって、ちょっかい出してってやるでしょ。
その上、今日は、押すブランコもひとつじゃない(笑)。
ブランコ4つ全部占領したって、一人余るんだからさ。

しかも、撮影なので、あまり、派手に動かない程度にって。
そんなブランコ、子供、面白くないよね。
案の定、普段は、ブランコで「きゃははははっ♪」って感じなのに、ブスッと神妙な顔つきしてます(^^;;)。

ひととおり公園風景を撮影して、撮影者が、スタジオのレッスン風景を撮りに行ってしまった後のほうが
子供、生き生きとして、まぁ、なんて、楽しそうなこと(笑)。この表情撮ってくれよ!

こんな調子で、全てが、空回り(爆)。
でも、なんだかんだいいながら、お子ちゃまも楽しかったらしく、「また来るからねー♪」と
元気に帰っていきました。

撮影クルーの方も、かなり、疲れてましたが、私も、かなりなもんです。
こうして、長い半日が終わったわけですが、オンエアは1分ぐらいだそうです。
どんな映像か、怖くもあり、少し楽しみでもあり…。
放映予定は5月6日(火)だそうですが、確定ではないそうなので、決まり次第、HPのどこかに(笑)
載せますね。

そして、一夜明けた、今日、頭痛は、見事に、なくなってました。
やっぱり、精神的プレッシャーだったのだろうか。

2003.4.20


<愛しのみいちゃん> 


私は、今、みいちゃんにLOVE☆LOVEである。
みいちゃんがそばにいないと心が寒い。
みいちゃん命って感じ(笑)。
もうねぇ…もう、なんていうか…とにかく愛しい。
暇があったら、ずーーーっと隣でちょっかい出してたい。
ひだまりで、一緒に、ゴロゴロしてたい。

私の心を見事に射抜いたみいちゃん、それは、おばあちゃん猫。
いやぁ〜、猫がさ、こんなにカワイイものとは思ってもいなかったよ。

出会いは、10月末。
友人夫婦がNYへお出かけしたので、1週間ほど留守を預り、一人暮しをしたのだが、
オプションでみいちゃんがついてきた。

実はさ、私、飼い主というものになったことがないのね。
私の記憶がないだけで、我が家でも犬と鳥とグッピイを飼っていたらしいんだけど
なんだかんだで死んでしまったらしく、その哀しさ故に、両親と兄は、生き物を飼うのは
やめようと家族会議で決めたらしい。

そう、末っ子の私は、その決めた後に、ものごころがついたので
猫をひろってこようが、鳥をつかまえてこようが、議論の余地なく
却下されてしまい、ずいぶん、理不尽な思いをしたもんだ。

だからさ、もう、最初はどう接していいやら…ドキドキもんでしたよ。
私が世話したとたん、ストレスでハゲになっちゃったり、グレちゃったり
家出しちゃったりしたらどうしよう…とか思ってさ。

最初にお見合いしたのは友人が旅行へ行く数週間前。
もうね、顔合わせに行ったのに、顔すら見せてくれなくてね。。(;_;)。。シクシク

でもさ、餌の威力はすごいよね。

---

と、ここまで入力して、月日はたちました。
今12月だよ。オイオイ・・・(^^;;)。

餌ね。餌。

そうなのよ。みいちゃんたら、食いしん坊だったのよ(爆)
私とみいちゃんを繋ぐ物。それはカリカリ(キャットフード)。

思いっきり、アッサリ、餌付け成功しました!

ま、餌の威力は確かにあっただろうけど、みいちゃんも観念したんだろうね。
だって、私しかいないんだもん。
二日目くらいから、その事実を受け入れたみたい。

もうさ、みいちゃんたら、笑っちゃうんだよ。

友人宅は、玄関の扉を開けると、自動的に灯りがつくのね。
と、さ、迎えにくるのよ。のそのそと。

玄関入ってすぐ正面に中扉があってね、真中がガラスになってるんだけど、みいちゃんが
すまして歩いてくるのが見えるの。
で、「お!来た来た」と思って、靴を脱いで、ゆっくり中扉を開けるとさ、わざわざ
お腹むけてねっころがってんのよ。

もうねぇ、その姿のカワイイことったら。
「なんだよぉ〜(*^o^*)」って、思わず、となりに寝ちゃうよね(笑)。

でね、ある日、あまりにもかわいいんで、意地悪してみたくなってね(^^;;)、玄関あけて、
間髪入れずに、すぐに中扉を開けたのよ。
そしたら、ねっころがりきれなかったらしくてさぁ(爆)
半分お腹むけた体勢から、ひねりをいれて、瞬時に体勢を整えて、何事もなかったように
お座りしながら、前足嘗めてたよ。

ぎゃはははははは。間に合わなかったんで誤魔化したんだよね。
状況、伝わるかなぁ〜、すんごい面白かったんだよねぇ〜。

もうさぁ、そんなみいちゃんに惚れまして(笑)、帰宅も早い。早い。
普段は、道草大好きで、なにかと帰りが遅くなりがちなんだけどさ、もうね、チャッチャと帰るからね。
娘ができた新米パパと同じ心境だね。きっと。

なんかさ、猫って面白いよね。

私もみいちゃんも、ホント、暇さえあれば、ところかまわずゴロゴロしてるんだけどさ。
あれって、なんだろうね。なんで、猫って、狭いところに来るかねぇ。

私が肘枕っていうの?(肘を立てて拳に頭をのっけてる姿勢)やってて、ゴロンとしてたらさ、
みいちゃんがスリよってきて、一緒にゴロンとするのはいいよ。
でもさ、なんで、わざわざ、その狭い、顔の前っていうか、肘の三角に空いてるところにくるかねぇ(笑)
ま、とりあえず、「みいちゃん!邪魔だよ。TV見えないよ。足のほうへ行ってよ。」と声に出して
言ってみたりするんだけど、内心は、なんか、すごく、嬉しくて、本当に足元に移動しようとすると、
その寝ている姿勢のまま、みいちゃんの後を追って、方向転換したりして、床磨きしている自分が、
ちょっと、いや、かなり、笑えるんだけどね(爆)。

そうそう、こんなこともあったわ。

私ね、みいちゃんとの生活の中で、一日だけ、ちょっと凹んだ日があったのね。
その晩はなかなか眠つけなかったんで、「みいちゃ〜ん♪」って意味もなく呼んでチョッカイ出してたのね。
ほら、猫って、呼ぶとシッポとかで、遊んでくれるでしょ。

これさ、ホント、偶然だと思うんだけど、みいちゃんてば、急にね、私の目尻を嘗めたんですよ。
それまで、みいちゃんに、指を嘗められたことはあったけど、顔は嘗められたことなかったから
ビックリしちゃった。
ま、私、別に、泣いてたわけじゃないんだけどね。

猫って、まぁ犬とかもそうだと思うけど、言葉がなくても、なんか通じるもんなんだね。察するっていうか。
もうね、みいちゃんが人間だったら、絶対に、求婚してたね。

あ〜あ。これ入力してたら、なんか、思い出しちゃったな。
みいちゃんとのLOVELOVEな日々を。
あれから丸1ヶ月とちょい。
みいちゃんは忘れちゃってるんだろうなぁ。餌やってないもんな。うーーん。せつない。

猫、飼おうかなぁ。
でもさ、私、たぶん、猫が好きなんじゃなくて、みいちゃんが好きなんだと思うんだよね。
友人にみいちゃんちょうだい!って言ってもくれないだろうなぁ。
10年以上も飼ってるからなぁ・・・。

ま、今は実家生活なので、一人暮らしでもはじめたら、考えよーっと。

そういえば、猫って、ほとんど匂わないんだね。獣臭くない。
トイレも今、いい砂があるんだね。
おしっこ含むと丸く固まるのね。すんごい!画期的!!
それをシャベルですくって捨てればいいし、便利だよね。
あれ、ちょっとくらい横にゆすっても崩れないしね。
さすがに縦にポンポンしてみたら崩れたけど(何してんだか・・・^^;;)

え?みいちゃん見たいって?
カワイイぞ〜。(既に盲目状態・・・笑)

どうだ!思わず微笑んじゃうだろ〜♪

2002.12.5


<青くさいモノ>

ここ数日、私は、「青くさいモノ」に凝っている。
え?いやいや、ピーマンやセロリじゃなくてさ。

キッカケはね、この前、噂の「SHOCK」を観て、Kinki Kidsの堂本光一くんに
興味をもったからなんだけど。
情報収集好きの私は、とりあえず、ここ数日で、CD5枚、光ちゃん関係の本2冊、ビデオ1本(SHOCK)買ってみたさ。

いやはや、もうねぇ…涙が出るほど、若い。
まず、歌の歌詞。ハンパじゃなく思いつめてて、青くてね。
これまた、彼らのカワユイ頃(今もカワイイけど、もう成人式すぎてるからね。彼ら)のCDジャケを
見ながら聞くと無償に切ない。途中で、ジャケットみるのも、こっぱずかしくなってきます…笑。
声も頼りなくてね。まーさーに硝子の世代だわな。

なんていうんだろう…もう、ホント、古傷が疼く感じ。いろいろなことを思い出す。

聞いたCDが比較的初期の頃のものなので、特にそういう「せつなさ」「幼さ」「思いつめ」みたいな感じの
オンパレード。
作詞、作曲も、有名どころなんだよね。山下達郎さんとか、松本隆さんとか、吉田拓郎さんとか。
みんな、あの硝子の少年達の中に、過ぎ去ってしまった青くさい季節を、投影したんだろうなぁ…って感じがする。

いろいろなものを知って越えてきた大人が、青くさい季節真っ只中の少年の言葉(声)を借りて吐露した心は、
深読みすると、本当に、涙がでてきます。
気に入ったフレーズは、後日、言葉の宝石箱にでも入れとこうと思っとります。
興味のある方は、ぜひぜひ、聞いてみてください。(とっかかりは、ベスト盤がよいかと思います。)

で、次は、本を読んでみたさ。

まずは、本屋で背表紙見たときから、すでに感動。
ここン十年と、手にしたことがなかった、丸文字+ド派手な色彩が踊ってるぞ。わーお♪
そして、帯には、「堂本光一・堂本剛のすべてがわかる!!」と書いてある。
そうかぁ。すべてかぁ…どうしよう(笑)。

どれを買っていいかわからないくらい、ファン心理をついた題名が氾濫しているジャニーズ関連本の棚を前に、
ボーゼンと立ち尽くしてしまった。

結局選んだのは、そこにある中では、一番新しそうな上述のすべてがわかるらしい本と、"ここだけの話"が盛りだくさん
らしい、ラジオ「どんなもんヤ」(現在もOA中)の総集編みたいなやつの2冊。
私って、自意識過剰なんだか、これ、買うのすんごく恥ずかしかったのよぉ。(^^;;;;)
さりげなーく、三島由紀夫の本を混ぜて会計したりして…かなり笑えるぞ>自分。

この選択が正しかったのかそうでなかったのかはわからないが、とにかく面白かった。
「どんなもんヤ」のほうが、ラジオOA当初(15歳くらい)から、20歳くらいまでの、トーク集なんだわな。これが。
もうねぇ、ブラボー小僧 ’s!って感じ。やっぱり、これも、かなり青くさい。
小僧 ’sの発言は、「う〜ん、忘れてたぞ!そんな時代も確かにあったぜぇ」的な趣があって、ついついニヤニヤ顔に
なってしまうし、アイドルチックな写真もいっぱいで、そのキャプションは、マジなのか、狙っているのか、微妙な味を
醸し出しているし、リスナーの質問などは、小学生からもきてたりして、ホント微笑ましいのだ。
例えばね「思い切って告白しました。でも「好き」って言ったのに「月」って聞えてしまったみたいでした。
もう一度思い切って告白したほうがいいでしょうか?」とかね。
で、小僧 ’sがいろいろと答えたり、チャカしたりしてるんですよ。ところどころに、己の恋愛観ちりばめてね。
どちらかというと恋愛ベタな私は、意外な発見があったりして、勉強になったりもするんですけどね。

で、もう一冊はその名もベタな「まるごとKinki Kids どーもと兄弟」という二人の足跡が網羅されている本。
すごいよ。二人とも既に伝説の人らしいよ。
私、二人のこと、なーーーーーーーんにもしらないので、これはすごく興味深かった。

どさくさに紛れて、感覚が麻痺してしまい、私が中学生くらいの頃に君たちがいたらなぁ…と真剣にため息ついた
自分が、ちょっとカワイかったりする(爆)

これ、最初、電車の中で、読んでたんだけど、な〜んか気恥ずかしくて、5分ともたず断念。
だからって、家で、夜中の2時頃まで、真剣に読んでた自分も、かなり気恥ずかしい気がするが、とりあえず読破。

私、あらためて、光ちゃんに興味をもちました。

本の中で、特に気に入った記述があるんで、ちょっと抜粋しましょう。
(ゴーストの可能性がなきにしもあらずだけど、彼の言葉と信じてる)

彼が24時間テレビのドラマ「勇気ということ」に出演した際、車椅子の指導をしてくれた鈴木さんという方
(ご本人も車椅子にのっている)に宛てたて手紙のワンフレーズなんだけどね。

--
鈴木さんたちのおかげで、人間の本当の強さ、生きることの素晴らしさがわかったような気がします。
何かツライことがっても、それは挫折ではなく方向転換なんだということを教わりました。
これから何かあったときは、大きく一度深呼吸して、みなさんのように明るく生きたいと思います。
--

これ、すごい、いいこと言ってるよね。このイメージと、過日TVで見た彼の目のギャップに、かなり、底知れない
印象をうけましてね。

そのTVっていうのはね、日曜日にやっている世代密林という、ディスカッション番組で、先週(7/7)のテーマが
貢ぐだの貢がれるだのに関してだったのね。
No1ホストの方やら、定職をもたず貢がせて暮らしている男やら、貢がせ女やら、わやわや出演してて、芸能人は、
泉谷しげるやら京唄子とか出てたんだけれど。
そのホストやら、貢がせ男が仰天発言している時に、光ちゃんのアップがたまに映るんだけど、その目つきが、
えらく印象的でね。(そのショットをビデオに撮っておかなかったのが悔やまれます…)

見た目は、とにかくキレイで(SHOCKビデオのチラシなんて垂涎モノよぉ〜)中性的な、無垢な感じがするけど、
どうして、どうして、なかなか男気ありそうだし、偏屈っぽそうな感じだし。
かなりダークというかダーティな部分も隠れていそうで、彼の瞳の水深はそうとう深そうである。

しばらく、光ちゃんを観察してみようかなって思ってま〜す。

2002.7.10


<期限>

今日、仕事先にスペインから荷物が届いた。
物はウチの先生の商売道具であるフラメンコシューズ。

今年の2月にスペインへ行ったときに、何度も店に通って、通って、やっと交渉成立、
2ヵ月後に送ってくれることになったらしい。
で、帰国当初、常日頃のスペイン人との約束を考慮すると、ま、だいたい夏ごろできてくるかな?
って笑ってたんですね。

あれから、3月・4月と月日は流れて、無事、期限の2ヵ月後に到着。
スペインに生活していた先生にとっては、何度も煮え湯を飲まされているので
「あのルーズなスペイン人が、よくもまぁ!!!」と、とてもご満悦の様子。

日本じゃ、期限を守るのが当たり前。
ましてや、期限をちょっとでも過ぎようものなら、そりゃもう、大変なクレームですよね。

いいよな。スペイン人。
期限を守っただけで、こんなに喜ばれて(笑)

て、私がポソッと言ったのをキッカケに、先生とスペイン人気質と日本人気質の話を
してたら、意外な盲点が発覚。

例えば、何か・・・何でもいいや、制作依頼をし、「どれくらいかかりますか?」と聞きます。
制作側は「2ヶ月」と答えたとします。

と、私たちは、2ヵ月後に出来てくる(=手元に届く)と思いますよね。
たぶん、日本人10人いたら、8人以上はそう思うんじゃないかと思うんですよね。

ところが、スペインは違うみたい。

スペイン人の「2ヶ月」は自分が働く時間のことらしいんですね。
どういうことかというと、土日はお休みしますね?そのぶんは勘定に入れてないらしい(^^;;)。

と、どうなるかというと・・・(一ヶ月30日として)
60日÷週5日×4週間=3ヶ月

ほら、ほら、ほら!ねっ、ねっ、ねっ!! 1ヶ月の誤差がでるんですよ!!!

結局、自分を基準に考えるか、お客(=相手)を基準に考えるかの差ですよね。
ということは、スペイン人はルーズではないのかもしれない。
(誤差以上に遅れる場合が多々あるので、信憑性に欠けるけど・・・^^;;;)

お国柄の違い、気質の差と言ってしまえばそれまでなんですが、なんだか、とても
面白くないですか?

2002/04/17


<ダルマの目>

みなさん、ダルマ、持ってます?
今年、群馬方面の友人から、かなり立派なのをいただきましてね。
今まで、私専用のダルマって持ったことがなかったので、嬉しくて、嬉しくて、
思いっきり都合の良い願をかけてみたんですね。

不思議なもので、願をかけてしまうと、なぜか、ダルマが同志になったような気になり
手を合わせて願い事を口にするだけではなく、何かの拍子に話し掛けたりしちゃって(^^;;)

「今日は寒いね」とか。
「地球温暖化で今年の桜は早咲きらしいよ」とか(笑)。

そのフレンドリーな態度がお気に召したのかどうなのか、なんと、まだ、1年の4分の1しか
過ぎてない段階で、その願いが叶いましてね(ヤッホー♪)。

で、早々にダルマの目を入れられる状況になったんですが、人間、こうトントンと話がうまく
いくと、それはそれで、不安になるものですね。

今、この目を入れてしまったが最後、1年の山場(ピーク)が過ぎ、残り4分の3は坂を下るのみ
か・・・とか思ったりして、ちょっと軽いブルー・・・(^^;;)

かといって、いつまでも片目のままにしておくと、
「せっかく叶えてやったのに。いいんだよ。そっちがその気なら。ハイ願い事成就、取り消しね!」
って、アッサリ、見捨てられちゃう気がするし・・・。

で、今、悩んでるんですよね〜。
皆さんだったら、どうします?

即、目、入れます?

2002.03.28


 

<トホホな一日>

ココ最近、土日出勤したりもしてたので、今日、私はお休みしました。
といっても、日頃、伸ばし伸ばしにしていた役所の手続きやらなんやら予定はテンコ盛り。

そう、昨日の夜、私が立てたスケジュールは完璧だった!

朝早く起きてチケットぴあに並び、チケットGETしたら、その足で市役所へ行き手続きをすませ
いったん帰宅して、石井さんのディナーショーの宿泊プランの申し込みをし、赤坂にある元職場へ
行き、ランチがてら頼まれていた熊川てっちゃんのチケットを授受し、国会図書館によって調べもの
をした後、千代田線に乗ってそのまま亀有リリオホールに行きチケットひきとりをして帰宅。

うーーーん、なんという無駄のない綿密なスケジュール。
あとは朝早く起きられるかどうかにかかっているわーなんぞと思いながら眠りにつく私。

普段、あまり、目覚ましを使わずに起きることができる私は(残業続きだったとある水曜日、
起きたら午後3時だったこともありますが・・・^^;;)今朝も、ちょうど良い時間に目が覚めて、
いざ!チケットぴあへ。

私、休日に並ぶことはあっても、平日に並んだことなくて、勝手がわからなかったんですが
とりあえず、いつもの入口へ。

と、今日は、並んでる人0。
最初は「わーーい!」と思いながらも、1時間たっても誰もこないことに少々不安を感じた
まさにその時、もう一人登場。
彼女も「ぴあに並びに来た」という。とりあえずホッとして、待つこと2時間。

開店5分前になっても、ぴあのお姉さんが現れない。普通、用紙を持ってきて、事前に記入させ
売り場に入れてくれるはずなのに・・・。

もう一人の子と、鍵を空けている守衛さんに聞いてみたら、なんと、平日は特別ここに並ぶ必要は
ないと言う。なんだとーこのぉー!
そこは、位置的に地下一階の入口である。ここから駆け上がっても、1フロアー分不利になる。
早速、ぴあに一番近い入口に行ってみてびっくり。
人が一杯じゃん(T-T)私の3時間を返してちょうだい!!!!

とはいえ、持ち前のダッシュ力を見せ付けて一番乗りさ!どうよ。どうよ。わっはっは。
さて、申し込み用紙をすばやく渡して。と。はーー。

心地よい疲労感と達成感にしばし浸っていた私をおそった意外な言葉、そして新事実発覚。

  お姉さん:「まだ売り出してないようですが・・・」

  私   :「え?先行予約なので、一般はまだだと思いますが、ハガキがきたんで・・・」

  お姉さん:「ちょっと見せていただけますか?あっ、これ、3日からになってます」

NOーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)

 

でもね、ここで、脱力してては、スケジュールどおりすすまない。
激しい脱力感に、座り込みたくなる気持ちを抑えて、車に飛び乗り、市役所へ。

・・・ツイていないときはとことんツイていないようで・・・書類不備で手続き断念。

もうさぁ・・・ちょっと、脱力にもほどがあるよね。
何回かこの手続きしたことあるけど、足りないっていわれた書類を使ったことなんて
今まで一度もなかったのに。いつからそれが必要になったんじゃい!!!!!!!!!!!!

 

でもね、でも、ここで座り込んでる場合じゃないのよ。
そうそう、はよ、ウチへ帰って、インターネットで、宿泊プラン申し込まねば。

萎えてる身体にムチ打って、家に帰ると、車庫脇に路駐車が!
ばかもーーーーーーーーん!!!!あたしゃ急いでんだよ!どけ!どきやがれ!!

今考えると、このへんで、頭がショートしたようです。

インターネット申込み終了が10:30。乗り捨てた車を車庫に入れ終ったのが10:50頃。
友人と赤坂で待合せが11:50。残り時間1時間なのに、なぜか、あと2時間と思った私。

疲れていたとしか言い様がありませんね(^^;;;)
余裕で準備して、駅までチンタラ歩いて、電車の中でウトウトして、フッと気づいたら
すでに11:30。まだ半分も来てないのに・・・。

結局赤坂に着いたのは、お昼休みが終った時でした(^^;;;)。もう脱力する力すらない感じ。
2人には無事チケットを渡せたものの、遅れたおかげで、1人にチケットを渡すことが出来ず、
元の会社の更衣室にこもりしばらく連絡待ち。(不審者扱いされなかったのがせめてもの救い)
仕事が30分くらいかかってしまうというので暇をつぶしながら待つこと1時間以上。

ようやく渡せて、国会図書館をカットし、亀有へ向かう時には、目はうつろ(笑)。
それでも、リリオのチケットは良いお席で少し気が晴れました。

この時点で3:30です。今日一日、長かったこと。長かったこと。
先に結論から言っちゃいますが、こういう日は、ジタバタしないで、潔く全てのスケジュールを
止めて、家に帰ることを薦めますね。あたしゃ。
無理押しするとロクな事ない。

だけど、私は、ここで、無理押しをしちゃったんですね(^^;;)
これまで、全てが無駄骨だったので、気晴らしがしたかったんだと思います。
で、何の気なしに、今日リリオで観られる演目の席を聞いてしまったから、さぁ大変。
これまた良い席で、その上、当日券は1時間前からしか売らないのに、今でもいいですよって
親切に言ってくれて・・・。それが裏目に。
6:00開場。6:30開演。その時点で2時間半待ちですよね。開演までは3時間だ。
なのに、私は「ラッキー。ちょうどじゃん。」って思ってしまって。

そうです、16:00開場、16:30開演と思い込んでしまったんですね。
はい。待ちましたよー。3時間♪(少々ヤケ気味・・・)

ばーか。ばーか。ばーか。

挙句の果てに、ちょっと私と趣味の合わない演目だったので、もう、修行のよう。

そしてヘロヘロになりながら家に帰ってきたのは、いつもより、ずーーーっと遅くて。

はぁ・・・・・・。

自業自得とはいいながら、私の今日一日はなんだったのでしょうか。

2001.11.01


<心の視力>

落ち込むできごとがあった時、どうしてます?

人間、暇だとロクなことを考えないようで、思考回路は、悪いほうへ、被害妄想へ、自暴自棄へ…と
もう、思いこみのフルコース。

そんな時、自称、思考家の私は、まず、トコトンその事を考えるんですね。
そうすると、そのうち、お脳のメモリーが一杯になって、不思議と眠くなってしまうんです…(^^;;;)
で、起きたときには、なんで、寝ちゃえるのぉ〜?寝ちゃえるってことは、そんなにたいした悩みじゃ
ないんだわ〜って、自己完結してしまい、苦笑い…というのがお決まりのパターン。

昔、昔、失恋したときに、潮風にあたりながら、夕日を見つめて泣くつもりで(カッコつけたかったの…笑)、御用達の港へ車を走らせ、
さぁ!と思ったら、あまりにも、気合入れすぎて、夕日どころか、西日のサンサンとふりそそぐおだやかな時間帯についちゃって、
何を思ったか、そのまま、お昼寝してしまい、気がつけば、日はとっぷり暮れてて思わず、笑っちゃった経験あり。

でも、長い年月の内には、自己完結できないこともありますよね。
そういう時、ほんと、お友達に話すだけ、聞いてもらうだけでも、気分的に全然違う。
最近、私は、それを痛感しました。

本当に、友人とはありがたいものです。

別に、ただ、それだけの事なんだけど、なんか、嬉しくて、そのありがたさを忘れないようにココへ
書きこんどきました。

すごく、偽善者っぽい言い方かもしれないけど、誰かがブルーな時に、それに気づいてあげられるような、
心の視力を、養いたいなって思う。
私が友人にもらった気持ちを微量でもお返ししたいから。


<褒め言葉…?>

過日、私は、友人に「○○さんが、貧乏ちゃんのこと、『時々少年に思える事がある』
って言ってたよ。」と言われた。
で、私は、その友人に、「れそれを聞いたとき、あなたは、なんていったの?」と聞いた
ところ、「いやぁ〜、彼女、お母さんには『とっつぁん坊や』って言われたらしいよって
言っといた。○○さん、大ウケだったよ。」だと。

おい、ちょっと待て。

そもそも、成人式をとっくに過ぎた、適齢期もとっくに過ぎた(自暴自棄…笑)女性を
つかまえて、「少年」とは…。
ましてや、自分の生んだ、かわいい箱入り娘に向かって、「とっつぁん坊や」とは…。
挙句の果てに、それを笑い話にして、いろいろな人に披露する友人とは…。

少々、説明しなければるまい。

事のはじまりは、もう、半年くらい前に遡る。髪の毛を切りに行ったら、自分で言うのもなんだが
へんな髪型になってしまい、テレ隠しのつもりで、「なんだか、ガキみたいになっちゃったよ…」と
言ったところ、母は私のことをマジマジと見つめ、ひとこと「とっつぁん坊や」とつぶやいたのである。

お母さん、どうでもいいけど、基本的に、文法が違ってないかい?
そもそも、「とっつぁん」も「坊や」も男の人に使う言葉でしょ?あなたの子供は女の子でしょうよ…。

てな話を、翌日、会社の友人に話したら、2週間は、人の顔を見るたびに「とっつぁん坊や」と
指差して笑ってました。

これは、どう考えても、褒め言葉ではない。それぐらいは私でもわかる…(ゆっゆっ許せん!)

話変わって、会社の○○さんは、私の席の隣の人で、私とそんなに歳は離れていないくらいの
物腰が優しげな、良いパパである。
結構、気配りさんで、あんまり失礼なことは言わない人。・・・だったはずである。

「少年ぽい」  これは、男の人に対して言うときは、確かに、褒め言葉に含まれるはずである。
実際に、私は、少年の部分を残した男の人が好きだ。…お茶目だぞ孤狸庵、松岡修造♪
それは、大人になっても、子供の時のような、みずみずしい気持ちを忘れていない向こう見ずな
無邪気さが、とても眩しかったりするわけだ。女からしてみると。

では、「少女っぽい」というのは、どうであろうか?
「少女っぽい」というのと「少女趣味」というのと「女の子っぽい」というのは多少ニュアンスが
異なるが、少なくとも、大人の女性にむけて、「少女っぽい」というのは良い意味にとられることが
多いのではないか。…かわいいよね、八千草薫、吉永小百合、阿木曜子(字が違うかも…)。
それは、大人になっても、子供の時のような、みずみずしい気持ちを忘れていない、ふわふわっと
した無邪気さが、とても眩しかったりするのではないかと思う。男じゃないからわからないけど。

さて。と。

大人の女性に向けて発せられた「少年ぽい」という言葉は、どのような扱いになるのか。
…なんで、「少女」じゃなくて、「少年」なんじゃぃ…

くどいようだが、○○さんは、気配りさんで、あんまり失礼な事はいわない人だったはず…(笑)

この、たいしておもしろくない話、意外と後々まで話が続いていて、驚いた。
ある日、ある時、前述の友人が、会社の先輩OLに「何座?」と聞かれ「乙女座」と答えたら、
思いっきり、ビックリされたらしい。
彼女は、確かに、部長からも、本部長からも、「姐さん」と呼ばれて頼られている(笑)つわもので
一般ぴぃぽぉが想像している乙女座からは、ちと、遠いかもしれない。しかもA型。
そう、ここで、私のファン(いるのかそんな人…笑)は気づくであろう。
実は私もA型の乙女座なのである。
友人は、ごていねいに、私までひきあいにだし、「A型の乙女座」を強調したのだ。

…かの先輩OLは、うなづきながら、「じゃ、乙女座の男」の欄をみればいいのね♪」と
自己完結したらしい(^^;;;)。
そして、また、前述の○○さんの話がむしかえされ、「とっつぁん坊や」の話になり、○○さんも
加わって、欠席裁判のように、人を肴に、笑いあって、親睦を深めたようである。

私の周りには、文法が根本的にわかってなくて、言葉の意図を読み取れない人が多すぎる。
日本の教育は実践向きではないとうのが、こんなところでも見え隠れしている…。
ヤレヤレ、困ったもんだ。

ちなみに、私は、普通に見たら、どうみても、女の人という印象であると思う。