広島ハイキングクラブ  山行記録
トップページ  例会案内  山行計画  山行写真  山行記録  伝言板  入会案内  一般参加  山小屋案内

2014年08月23日 呉娑々宇山


水越峠〜十方山〜丸子頭〜藤本新道
                      2014年8月23日(土)
夏恒例の山小屋泊、担当は矢原さん。
広島駅北側に集合、木村車・末川車・矢原車に分乗して出発。
7:25 来夢戸河内で成田車・丸野車合流。
むすび弁当を買う。
山小屋に着くと、お泊り用品、食材などを降ろす。
留守番の4人を残し、11人がザックを背負い十方山に向かう。

二軒小屋に下る途中の栃の木には、まだ硬い実が鈴なりだ。
雨具を着ての山行を予想してたが、天気は持ちそう。
特に道の荒れているところもなく歩けるが、ペースが早い。
水越峠の休憩で追いつくと言った「お兄さんたち、早いよ〜」

朽ちた橋はとうとう渡れない。
左側を迂回して進む。
やはり先頭集団はペースが早いので、2班は、ゆっくりと。
登りが終わり、道が平坦に。
早くも広い笹原の頂上に出た。
十方山の標識を背に集合写真、少し早いが、ここでお昼にする。
青い空には白い雲が浮かび、山並みは青く幾えにも連なる。
「ご飯食べたらここで、ゆっくり昼寝してから降りようか?」

食後、皆来た道を下山かと思いきや、下山は3人だけ。
8人は予定通り縦走。
ぬかるみを通って奥三倉へ。
那須別れ、丸子頭分岐と順調。
十方山頂からここまで1時間、早や!
途中から2番手にしてもらって、マイペースで歩けるようになった。
登山道は笹が刈ってあるし、木漏れ日のなかで歩きやすい。
左に杉の植林が見えるようになったら、藤本新道分岐。

マムシ!熊の気配?赤いきのこ見っけ!先頭は忙しい。
分岐から急な下りがずっと続くが、登るよりは楽、30分で車道へ降りる。
久しぶりの山歩きを堪能して、あとは留守番の待つ山小屋へ。
「帰ったよ〜」 (長岡 千種)



十方山〜丸子頭〜恐羅漢山小屋 
                          2014年8月23〜24日
23日朝7時25分、車3台に分乗して広島駅を出発。
20日の集中豪雨以来、天気の良くない日が続いていたが、今日は曇り空で雨の心配はしなくて良さそうな天気です。
西風新都から高速道路に入って、戸河内インターで降り、道の駅「来夢とごうち」にてマイカーで参加する、MさんAさん達と合流、9時15分山小屋に到着。
ここで今夜の夕食などの食材を降ろし、登山しないで山小屋で過ごす人達を残し9時35分、11名で出発。
空を見上げると、雲の間から薄日がさしてきて山登りには最適な気象条件。
舗装された林道を進むこと約40分で、十方山の登山口に到着。
ここで、衣服調整とストレッチを行い、本格的な登山道を登っていく。
山道は整備されているが、先日来の雨のせいか滑りやすく、小さな沢筋にも水が流れているので、慎重に高度を上げていく。
一時間余り歩くと、それまでの登りが水平なヤブ道になり、頂上に近づいたことを知らせてくれる。
11時35分、無事頂上に到着。
空は晴れてきて、十方山の名前にふさわしく展望は非常に良い。
景色を楽しみながら、昼食タイムとする。
12時7分出発するが、登る途中に転んで、眼鏡を落とした人がいたので、その人を含め3名は登ってきた道を引き返すこととし、残り8名で次の目的の山、丸子頭を目指して下山を開始。
少しの登りはあるものの、ほぼ下りの行程で、12時43分、安分かれに到着。
ここで少し休憩して再び出発。
ゆるやかな山道を登り、13時16分、丸子頭の頂上に到着。
周りは木が生い茂り、展望は全くきかない。
すぐに下山し、13時45分、藤本新道分かれに到着。
ここで、「二軒小屋登山口まで50分」の案内板を確認。
14時16分、藤本林道登山口に着く。
この丸子頭からの新ルートは、地主さんの厚意により、山の愛好達が開いた登山道とのことです。
途中の標識もしっかりしていて、初めての人でも迷わないような配慮をしてあると感じました。
藤本林道を歩いて、14時35分、無事山小屋に帰着。
別動隊の人達も既に山小屋に帰っていて、事故なく山行を終了しました。
(記録係 和田 学)



広島ハイキングクラブ
TEL: 082-247-4120 FAX: 082-247-4120
〒730-0036 広島市中区袋町2-10(長谷川ビル204号)