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2014年09月14日 石鎚山


石 鎚 山 (長い一日)
車中でリーダーから、今回の山行は久しぶりでキャンセル待ちがでたと喜びの一言あり。
山道に入り、満席バスの窓から最初に目に止まったのが、急峻な谷間をサラサラと流れる水の色と透明度。(欲を言えば音も聞きたかった。)
上高地を流れる大量の雪解け水は有名。
しかし石鎚山の麓の谷川の深い淀みでは、手をつけたら指の先から薄いエメラルド色に染まるのでは・・・と思うほどの美しさ。
好天に恵まれた連休のせいか、いつも登っている山々と違って20、30代の若者が多い。
元気な子供達とも、いっぱいすれ違う。
しかも、皆さん帽子から登山靴までビッシと決めている。(笑)
こういう光景は嬉しい反面、すでに長年オジサンをしている身としては複雑な思いでもあります。
ウンザリするほどの階段を登り切って、到着した山頂。
ガスで遠方がほとんど見えなかった北斜面と違い、南側は深い緑の山並みが延々と重なって、太平洋らしきスペースに消えていきます。
東側の剣が峰をみると、北斜面の谷間からは白いガスが勢いよく吹き上がっている。
私も4,5人の人達と一緒に、その絶壁まで、へっぴり腰でたどりつく。
振り返って頂上を見ると神社や大勢の人達が、ガスに見え隠れしている幻想的な風景を眺め、カメラのシャッターをきった。
予定より少し早く下山すると、かなり先輩の”Oさん”が既に店のベンチに座っている。
自分の体力を考えて、マイペースで夜明け峠までの往復登山をしたとの事。(リーダーの了解を得ている。)
グループ登山でも場合によっては、こういう形もありかと感心する。
階段つきの長い下り坂。自分を含めたほとんどの人達が、暫くは筋肉痛に悩むことになろうと思っています。21時30分広島駅到着。
走ったけれど僅かに遅れてしまった。次の電車は35分後。
しかし、そのホームで笑顔の素敵な女性に出会い軽く会釈。
たった2、3秒の事だったけど疲れと眠気が吹き飛ぶ。
ほぼ満席電車のシートに座り、自分もまだまだ元気だと苦笑して長い一日が終わった。
(9月15日  ヨンロクおじさん)

石鎚山に登ったのは、40年以上前の事。 初秋だったと思う。
友達に「石鎚に行こう」と誘われ、山らしい山に登ったのが石鎚である。
ただ、車で山頂まで行くドライブだと思い、革靴にセーターとジーパン。
当然、一緒に行ったメンバーからはヒンシュクを買った。
山頂に登りつめた時の清々しさと、山々の稜線が連なる景色に快さを感じたのを、今も記憶に残っている。
ただ、それ以後40数歳になるまで、山登りの経験は無い。
          ☆
過去、石鎚には数回登ったが、成就社コースは初めてである。
担当として、未経験の行程(所要時間などを含めて)は心配だったので、下見をした方がいいかなと思い、夏の間の長期間にわたる雨が降り止むのを待った。
天気予報では、8月の最後の週は雨が降らない。
雨が止んだようなので、愛車に乗って下見に出発。
登山口にある、温泉旅館「京屋」に着いたのが夕方。
温泉に入り、夕食を済まして、部屋でくつろいでいると、雨が降ってきた。
降水確率は10%のはずが、土砂降りである。
一階の屋根がトタン板のせいもあって、音が大きい。
旅館は山の真下にある。 この宿に泊まっているのは誰も知らないし、流されて埋まったどうしよう。
悶々としていたが、目が覚めたら朝。たっぷり熟睡。
慣れないテレビのリモコンをいじくって、連動データでNHKの天気予報を見る。
大雨注意予報だ! 山の麓までガスが掛かっている。
迷うことなく、自宅までドライブ。
こうして、下見は失敗。 陶ガ岳の下見と同じ。
          ☆
例会当日7時20分、広島駅を出発し、登山口に着いたのは10時30分頃。
石鎚登山ロープウェイ会社は親切な所で、臨時便を出してくれた。
待ち時間を気にする事なく成就駅に到着し、トイレを済ませた後、11時05分出発。
11時30分、石鎚神社の成就社着。
集合写真を撮り、11時40、成就社出発。
しばらくの間、木で出来た階段を下って行く。
と、云う事は下った分だけ登り距離が増えるのです。
木で出来た階段を登って行くにはシンドイ。
木が茂っているので、周りの眺望は見られず、ひたすら階段を登り、やっという感じで、試しの鎖に差し掛かった。
2班と3班から5名の人が、チャレンジ。
  12時50分、本隊は前社ヶ森小屋着。
試しの鎖にチャレンジしたメンバーが中々下りて来ないので、2班と3班の本隊は先に出発。
約20分して、試しの鎖にチャレンジしたメンバーが全員下りてきた。
12時50分、夜明かし峠。
夜明かし峠まで来ると、山頂付近の景観が見えてくる。
ガスが掛かって全体がはっきりとはしないが、それが却って少し幻想的に見える。
13時35分、土小屋との分岐着。
ここまで来ると、過去に何回か来ているので、見慣れた登山道や風景に「石鎚に来たぞ〜!!」って感じ。
3班は疲れた人がいるので、大休憩。
14時35分、石鎚山に到着。
1班と2班のうち7名は、天狗岳にトライしたという。
  少し遠くではあるが、目をすまして見ると、岩のゴロゴロした頂上にクラブのメンバーが確認できた。
  14時50分、3班は下山開始。
1班と2班よリ一足さきに出たが、アッという間に追いつかれ、抜かれて行った。
前社ヶ森小屋までは、そこそこついて行ったが、成就社に着いたときはかなり離れていた。
  16時40分、成就社まで下山。
17時10分、またまた臨時便のロープウェイに乗り下谷へ〜〜。
  今回は風呂に入らないので、皆さん着替えをし、ビールを買ってバスの中へ。
  来島海峡SA、小谷SAで休憩の後、21時30分に広島駅に帰着しました。
みなさん、お疲れでした。
(例会担当/石崎 康二)


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