広島ハイキングクラブ  山行記録
トップページ  例会案内  山行計画  山行写真  山行記録  伝言板  入会案内  一般参加  山小屋案内

2014年11月01日 剣山・次郎笈


剣  山・丸 石 山         2014年11月1〜2日

11/1 雨か、やだな〜。
ず〜っと以前(2011年10月)雪に見舞われて歩いた剣山を思い出す。
防寒対策はばっちりで、ザックにもカバーを掛け、雨傘をさして家を出る。
市内は降ってない。
誰も大きな雨傘をさしてない。
え〜。
7:40 全員揃って出発。
広島東から高速に入り、小谷SAで最初の休憩。
ここは焼きたてパンのおいしい所。
買い!。
次は与島PA、メロンパンの販売車が“メロンパンにはメロンは入ってな〜い”とか、そんな歌をずーっとかけている。
井川池田で高速を降り、もう一度ローソンで休み、大歩危の道の駅(まんまる)で昼食にする。
すぐ下の祖谷川の観光川下りの船着き場にもなっている。
40分の休憩。
国道32号から狭い439号に入る。
名頃ダムの辺りから時々きれいな紅葉もあり、そんな時は歓声があがる。
14:44 見の越着。
小雨と霧に煙った中で雨具を着て、15:05出発。
階段を登り、剣神社の境内を横切る時、ちょっとお参りをして通る。
いよいよ山道。
登山道の脇には、名札がつけてある木もある。
ん? ヒメシャラ?? 一瞬ヒコサンヒメシャラと勘違いをしていた。
そうか、これはヒコサンがつかない、ただのヒメシャラなんだ。
急登もあるけど、先頭を行くTさんが、あんなにゆっくりと言うくらいゆっくり歩いているので、後の方はちょうどいいペースになっている。
一度休み、16:07 リフトの西島駅着。
ここで雨をよけて建物の中でカッパのズボンをはく人たちがいるので、少し多めの休憩。
この先は、ずっと急登の連続。
そして、ヒュッテ手前くらいまで、ず〜っと立ち枯れて茶色くなったナンゴククガイソウが斜面を覆っている。
7〜8月の花の頃は、この斜面が紫色に染まって綺麗だっただろうな。
16:50 山荘ヒュッテ着、このままこのヒュッテに入るのかと思ったら、もう一つ先の雲海荘に泊まると言う。
小屋に入ると暖かい。
大きなやかんがかかったストーブが、赤々と燃えている。
階段を降りて部屋の方へ行くと、その通路にも2ヶ所ストーブがあり、両脇の壁にはハンガーもあり、この通路は乾燥室も兼ねている。
今日はこの小屋、私達だけの貸切りみたいで、他の登山者はいない。
通路の両脇が部屋になっていて、左側3部屋が男性で、右の4部屋が女性。
夕食は18:00から。
岩魚の唐揚げや祖谷ソバ?など、とてもおいしかった。
食後ヒュッテの方に買い物に行きたかったけど、暗いし、雨が降っているし、風も強いし、明日にしよう。
21:00 消灯(ストーブは一晩中ついていた) 11/2 5:30 朝食。
食後、荷物を早めに片づけてヒュッテに買い物に行く(バンダナなど) 風は冷たいけど、今日は、雨は大丈夫みたい。
6:30出発。
剣山頂まで約10分。
木道を歩くことには変わりがないが、昔と山頂の周りがちょっと違う。
木道は山頂手前までで、山頂の周りにはまだシコクザサが生えていた 今は、その木道の下に笹はない。
集合写真を撮り、次郎笈へ向かう。
アップダウンをして、1時間で次郎笈着。
次郎笈は初めて。
眺望のいい所なのに真っ白な霧の中、何の感動もない。
少し引き返し、三叉路分岐を左へ下る。
大きく育ったコメツツジが、登山道脇にたくさんある。
今は茶色くて見応えはない。
結構急な下り。
短いけどロープがついた所もある。
15分ほどで水場コースからの合流地。
この少し先ぐらいから、時々素晴らしいとガイドブックに載っているような眺望が見え隠れする。
9:13丸石山着。
展望が良くなり、少しゆっくり休む。
ここから30分くらいで丸石避難小屋に。
前回見た時より立派になって、色もきれいになっている。
10分くらい先の分岐を、右へ下る。
九十九折れの道、落葉のクッションの上を歩く。
時々もみじを拾いながら〜。
赤・黄・大きなもの・小さなもの、切れ込みも様々で面白い。
「あの木は何〜ナツツバキかね〜」「そうかもしれないけど、登る時ヒメシャラと書いた木があったので、それかもしれない」 木肌は赤茶色っぽくて、つるつるして冷たい。
これがヒメシャラの特徴だ。
ツルシキミ? ミヤマシキミ? たぶんツルシキミだ。
(ミヤマシキミは葉が少し広くて長い) どんどん下って行く。
下の方につり橋が見える。
国体橋だった。
橋を渡り、丸石谷川沿いに下って行く。
あれ! この葉はイワタバコだ。
2cm位から15cm位のものがたくさん岩に生えている。
ナメラダイモンジソウもある。
楽しいな。
この大岩にも次の大岩にも。
ただ花の時期でないのが残念。
(イワタバコもナメラダイモンジソウも夏7月頃から咲く)大きな葉のヤハズアジサイもある。
何度か小さな橋や水場を渡り、12:08かずら橋着。
雄橋、女橋、野猿と全部渡ってみた。
バスに帰り、いやしの温泉郷へ。
入浴・昼食を済ませて14:37出発。
帰りは道の駅・大歩危・与島PA・小谷SAでトイレ休憩をとり、20:55 広島駅着。
楽しく充実した2日間でした。
担当の成田さんお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
リーダー・サブリーダーさん、ありがとうございました。
         ( 西村 記) 



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


剣 山・次郎笈に登って
2014年11月1〜2日
山行前夜の天気予報は、曇りのち雨(11/1)、雨のち曇り(11/2)と出ていた。
1日、道は濡れていたが、雨が止んでいた。
広島駅新幹線口を7時30分、26名で出発した。
途中、小谷、与島で休憩したが、霧に囲まれたり、小雨が降ったりしたかと思えば、晴れて周囲 の風景が見る事もできた。
12時、大歩危まんなかで昼食。
この後、小歩危より先では、車の離合が難しかった。
道路沿いは、しっとりした空気の中に、終る前の紅葉を見せてくれた。
見ノ越登山口には、15時半頃到着した。
小雨が降る中、身支度を整えストレッチをすませ、リフト利用の大関さんと分かれて出発した。
   16時15分、リフト駅西島で本格的に雨が降り出し、全員、雨具着用した。
ただ、この雨も長くはなかった。
16時50分、剣山頂上ヒュッテの先にある雲海荘に到着した。
この小屋は、我々広島ハイキングクラブだけが泊まるようになっていた。
廊下にはストーブが二台焚かれていたので、雨具や汗で濡れた衣類を乾かすのに役立った。
そして、シャンプー、石鹸使用無しだが、入浴もできた。
18時夕食だが、ヤマメの唐揚げの他におかずが三品あり、山小屋では豪華な夕食だった。
今回担当の成田さんの提案で、食事の終わり頃、一人ずつ自己紹介になった。
消灯は九時と言っていたので、男性一部屋と女性一部屋に自然に集まり、いろんな話をしていたが、私は眠気が出始めたので、先に横になった。
翌朝5時半朝食、6時半出発するが、外は霧と小雨の中、剣山山頂にむかって出発した。
6時45分、山頂で記念写真を撮り、大関さんと別れて次郎笈へむかった。
7時45分、次郎笈到着。
昨日もそうだが、ゆっくり歩いてくれるので、足元ばかり見て登る私は、霧で全体が見えなくても、身近に紅葉をみたり、歩いてきた登山道を見返したりすることができた。
   一、二度、風が霧を吹き飛ばして、山裾まで見えたり、山並みを見ることもできた。
 雨も剣山山頂では止んでいて、雨具は時々吹く冷たい風から身を守る役目をするだけになった。
9時45分、丸山避難小屋。
西村節子さんが13年前に見た丸山避難小屋は倒れそうだったと話したが、今はしっかり避難小屋の役目をはたしてくれる骨太の樹で、天井と建物全体を支えていた。
また、外は雪に潰されないように、樹で四方から支えられていた。
10時頃から登山道は下りのみで、くの字、くの字で下に降りた。
川沿いを約一時間余り歩き、奥祖谷二重かずら橋に着いた。
手洗いの後、かずら橋を渡り始めたが、足元は土踏まずを割り木に乗せると、足先と踵が空中に 浮く状態で、蔦でできている両脇の手すりは、蔦が細っている分しっかりしたワイヤーで補強され ているが、私が渡るには時間が掛かった。
12時35分、大関さんに迎えられ、バスと合流した。
13時、いやしの温泉で入浴と昼食を取り、14時30分出発した。
夜9時頃、新幹線口に全員無事に到着した。
今回は参加者が多かったので、会費が最初より大分安くなり助かりました。
また、山の天候は行って見ないと、良いか悪いか分からないと聞くが、雨降りの時間が少なく、 山歩きを充分楽しめました。
そして、防寒着も使う事なく、雨がみぞれや雪にならず、歩いているから血の巡りが良いためか、 寒さは余り感じなかった。
ただ吹く風は、冬を思わせる冷たさを含んでいた。
  担当の成田さん、係の皆さんお世話になりありがとうございました。
(藤平 澄代) 



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


剣  山 打合せ会

中区袋町の和室に、参加者20数名が集まり、リーダーから日程説明や注意事項を聞く。
私は、初めての経験。
皆さんの表情には登山時の高揚感や緊張感は無く、それぞれの普段着姿で  和気あいあいのリラックスムード。
その中でひときわ印象的だったのが、“Nさん”。
  一年半ぐらい前の初対面の時、下半身がドッシリした安定感と褐色に引き締まった表情から、筋 金入りの“山おんな”を感じたものだ。
 更に「30キロくらいは背負えるわよ!」。
大きく見えた背中から自信に満ちた声が聞こえそう。
(笑)  凄い女性がいると、貸切りバスの中、担当リーダーだった彼女の名前を最初に覚えました。
 部室で久し振りに出会った彼女は、ちょっとオシャレで、薄化粧の“おねえさん”に。
お見事!!
 人は誰も(特に女性は)登山する時と、家庭や街中で“生活”する時はガラリと変身するものですね。
    作家の五木寛之さん「下山の思想」から
   ☆ 三つの要素。
山に登る。
頂上を極める。
下山する。
   ☆ 下山中は見える景色が違っている。
心に余裕が生まれてくる。
   ☆ 山を下れば日常が待っている。
しばらく体を休め、また登山を計画する。
  いうまでもありませんが、登山の本でなく人生の案内書的なエッセイですが、私たち会員のほとんどが既に下山中かと思います。
  今回、部室で皆さんを見て思った事。
“それぞれの立場で山登りをし、街に帰ったらしっかりンと自分の生活を送っているのだな”ということでした。
(いい時間をすごさせてもらいました。
)

 剣山のある四国の祖谷は、日本三大秘境の一つで、平家落人の伝説のある地方。
 登山中800年前の時代にどんな生活があったのか、想いを馳せる事が出来れば・・・。
と楽しみにしています。
                      (ヨンロクおじさん)

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

剣  山 (いやしの温泉にて)

天候が悪く、予想外にきつかった剣山縦走を終え、麓の露天風呂にゆっくりつかり、さっぱりし た身体になってレストランへ。
偶然のタイミングで、女性二人のテーブルに、ためらいながらも図々しく同席の了解を得る。
汗と疲労感の”山女”から、湯上りの色気が漂う”いいおんな”に見事変身。
(先日、部室の打ち合わせ会で感じた”下山後”の皆さんの表情を思い出しました。

「祖谷のざるそば」そして、二つのコップと一つのジョッキから聞こえる乾杯の音が快よい。
今回はいろいろあったけど、十数分間のほろ酔い会話のお陰で二日間の山行は全て良し!。
(笑) デジカメの代わりに、脳内の快感フィルムにしっかりと焼き付けました。
気持ちよく対応してくれたお二人さん、サンキュウでした。
只一つ残念なこと。
帰りのバスの中で、途切れなく聞こえてくる大きくて甲高い声のせいか、 気持ちよく眠れる筈だったのに、目をつむっても全く眠れませんでした。
私はクラブの会員は、知的にも経済的にも高いレベルの人達だと思っています。
「山男」「山女」は、強くて物事に動じないとのイメージがありますが、稀に私のように気弱で 神経質な人間もおります。
心当たりの人、今後は有る程度の気配りをしていただければ、有難いのですが・・・。
  (ヨンロクおじさん)



広島ハイキングクラブ
TEL: 082-247-4120 FAX: 082-247-4120
〒730-0036 広島市中区袋町2-10(長谷川ビル204号)