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2016年06月12日 天応烏帽子岩山


天応烏帽子岩山
                              2016年6月12日(日)
穂高訓練登山の第3弾、今回は岩稜帯の登高練習。
広島では知る人ぞ知る、天応の岩山へのチャレンジ。
この山は「山と渓谷」2014年7月号にも「郷山めぐり」の山として紹介されたらしく、低山ながら訓練のため数多くの人が訪れる山です。
午後から雨との予報の中、天応駅に集合。
準備体操の時間も惜しんで、即、出発。
呉広島道路の高架下を抜けて墓地の横を通り、登山道を進む事20分、ナメラ岩分岐で一息。
行きは、この分岐を右手に入り、アイゼン尾根のルートへ。
アイゼン練習用コースと言うことで、そう呼ばれているとか。
林の中の急坂を10分登り樹林帯を抜けると、いよいよ岩稜帯の始まり。
ヘルメットやセルフビレイ用シュリンゲを装備するなど、低山とはいえ舐めたら大変なコース。
指かかりの突起を探り、足がかりを見極めながら岩をよじ登る急登の連続。
その岩場と30分半分も格闘したところで、ついにザイルの出番。
リーダーが張ったザイルにカラビナをかけ、一人ひとり順番にセルフビレイしながら慎重に岩場を乗り越えます。
訓練登山とはいえ、ここは本格的な岩場。
ここから落ちれば、只ではすまない。
そんなこんなで30分。
やっと林に入ったと思ったら、山頂です。
登山では山頂に着くと、それなりの歓喜があがるものですが、今回はむしろ岩場を抜けた事のホッとした安堵感が強く漂います。
そこでの昼休憩も、雲行きが怪しくなってきたので、昼食を早々に切り上げて下山準備。
下りは、ヤマケイの記事では「銀座尾根」となっているコース。
林の中を5分も下ると、ドンガメ岩が。
ここからが本格的な岩場。
ドンガメ岩に登ろうと何人かがチェレンジするが、成功したのは1人。
そうこうしていると雨がポツリポツリ。
岩場の雨は危険なので、急いで下山。
しかし、このコースも同様に大変。
なにしろ「黒ナメラ」と言われる岩壁を横目に見ながら下るルート。
雨は少しずつ本降り。
岩場に降った雨がナメラ岩を流れ落ちています。
濡れた岩場を、とにかく周りの何かをつかみながらの下山。
下りでも、ついにナメラ岩の下部あたりでザイルを使う場所が。
その岩場を降りたと思ったら、やっと林の中に入り、あとは駅まで濡れながら下山。
皆、大きな怪我も無く、無事、何とか駅に着くことが出来ました。
◎ 09:30天応駅出発 9:40 登山口 09:50 ナメラ分岐 10:10 岩稜帯スタート 10:40 セルフビレイが必要な岩場 11:15 烏帽子岩山山頂 11:45 下山開始 11:55 ドンガメ岩 12:45 岩稜帯を抜ける 13:05 天応駅着 ちなみに「ナメラ」とはどんな意味?ネットでも正確には判りませんでしたが、「崖・斜面」 「すべる」「危険な個所」「魔物の通る道」などと出てきます。
毒蛇や魚の名前にもあり、人名でも「滑羅」という名字があるようですが、地名では谷や沢に多いとの事。
ヤフーで「黒ナメラ」と検索すると、この天応が最初にヒット。
なお「赤ナメラ」と検索すると、廿日市飯山の沢登り箇所が最初にヒットします。
穂高訓練、次回はこの岩山を、ルートを変えて再チャレンジとの事。
怪我の無い様に頑張りましょう。              (B班記録担当 石木美都夫)

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天応烏帽子岩山(その2)
本日は3回目の奥穂訓練登山ということで、天応にある天応烏帽子岩山の岩稜帯を歩いてきました。
天気予報では午後から雨、前日から開催されるのかどうか心配しながら、集合場所の天応駅に向かいます。
少し早目に到着、誰もいません。
しばらくしてFさんが、そしてWさんが到着されて、実施の確認ができました。
シュリンゲ、ハーネス装着、そしてヘルメットかぶり、皆さんの到着するのを待ちます やがてJRが到着、9時30分には出発です。
今回のコースはアイゼン尾根。
アイゼンを履いて練習すると尾根と聞いて、気持ちが昂ぶります。
このアイゼン尾根、予想通りの急勾配、岩場を上がって行きます。
途中、訓練も兼ねて岩場登り。
少々時間をとりましたが、全員無事通貨。
さらに急勾配の道を登って11時10分過ぎに烏帽子岩山の頂上に到着。
緊張感が和らいだ瞬間です。
頂上で早いランチとなりましたが、予報通り雨がポツリ、ポツリ。
記念撮影後、11時40分過ぎには下山開始。
下山コースはドンガメ岩、烏帽子岩の道を下ります。
ドンガメ岩の上にあがるのに成功した人もいましたよ。
以前、私は力技で上がった記憶がありますが、今の体力では無理と、自重です。
さて、ここからが緊張の時間の始まり。
慎重に下る。
万全の注意が必要です。
時間をかけて下山。
雨は本格的になりつつも、全員無事に13時過ぎには天応駅に到着。
4回目の訓練登山は、今回の逆コース歩くらしい。
アイゼン尾根を下るのは危険を伴い、緊張の連   続でしょうが、期待度は増しています。
雨の降らない事を祈りましょう。 (1班記録係 中塩)