広島ハイキングクラブ  山行記録
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極楽寺山


極楽寺山

青空の広がる気持ちのいい朝。
五日市駅Sさんと一緒に一番乗り。
班ごとの会計を済ませて、東観音台行きのバスを待つ。
あと2人来ない。
1人はバスが発車した所に来て、バスを止めてもらい何とか乗れたけど、あと1人は来ない。連絡は?
会員だけでバスはほぼ満員。
観音台入口で下車してすぐ住宅地を登り坪井公園まで歩く。10分弱。
ここでストレッチをして5分位登ると臨済宗・観音寺へ。
椿、う~ん……。
もう少し上の方に登山口があり少し休んでA班より出発。
雑木林の中、モミ?、ツガ、モミ? 大きな木が何本かある。
この時期花らしい花はない。
時々、ふくらはぎが張りアキレス腱が伸びるような所や展望のいい所にはベンチがあったりする道をジグザグに登る。
風が気持ち良い。
休憩も平らな所はなく斜めになりながらの水分補給やまわってくるフルーツなど頂く。これがおいしい!!
今日のこの道は初めての道。
極楽寺さんのどの辺りに出るんだろう。
あっ、建物が見えてきた。
あら、ここはもう極楽寺だ。
山門を通らずに直接極楽寺さんだ。
お参りなどをして集合写真を撮る。
新入会員の自己紹介があり、11:10、多目的広場へ向かって出発。
駐車場への道を進む。
駐車場からは蛇の池の方への道をしばらく行き、途中から右の道を東やの方へ登る。
東やではほとんど立ち休憩位ですぐ多目的広場へ向かう。
駐車場から30分位で多目的広場に着く。
芝生の広~い広場。
ベンチで食事をしている1組と、ドローンを飛ばしている人が1人。
皆それぞれ好きな所でお弁当を広げる。
空を見上げると雲一つない……あっ出てきた。
でもすぐ消えて、きれいな青空。
木々が萌黄色になるのはもう少し先か?
誰かが極楽寺ブルーだと。
そうだ、それいいね。
食後出発までまだ時間があるのでダンスをしようか? フォークダンス? それともジェンカ?
本当に踊りだす人達もいてそれを楽しそうに見ている人達がいる。
何と楽しい食後だろう。
12:28頃出発。
階段状の急な道を下り車道まで降りて、朝の駐車場まで歩く。
出発して10分位ここで休憩後、朝の道より下の道を歩き、湿地でこれミズバショウの新芽じゃない?
 多分そうだよねと……。
20分位で廿日市方面からの合流地に出る。
山門下の右の道を降りる。
この道は前回も降りた道。
急な階段状の道は膝にあまりよくない。
東やで少し休み、どの位降りただろうか? 前の人達が何か写真を撮っている。何だろう。
あら、可愛い。
ドングリなどを使ったフクロウやマツボックリのフクロウ、楽器を持ったドングリの人形。
踊っている人形もある。
2ヶ所位数字が抜けている所があるけど(見落とした?)、24ヶ所あったみたい。
降りるにしたがって人形と同じ位の大きさで、ガンバレ、あと半分頑張れ、今日も頑張って、と書いた札が一緒につけてある。
ズラーっと並んだ、並べた? 通称ホコリタケが20個以上もある。
最近はあまり写真を撮らない私も今日はしっかり撮った。
良かったね~。このコースでの声も聞く。同感。
やっと林道終点まで降りてここからは舗装路、山靴でのこの歩きはあまり好きではない。
工大に着き、点呼。解散。バスに乗る人、五日市、廿日市の駅を目指す人。
私は数人と五日市駅へ……。歩いた~。
やっと五日市駅着。乗った電車は超満員、つかまる所がなく足を踏ん張ってずっと立ったまま広島駅へ。ちょっと疲れたネ。
でも楽しかった~。
担当さん、リーダーさん、皆さんありがとうございました。 西村(節)

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極楽寺山   693m

天気最高!
風もなく初めてのルートが楽しみです。
広電五日市駅からバスで観音台入り口下車。
ここから歩きで、観音寺まで行き、椿の観賞。
満開には少し早かったものの、吠えないしば犬がちぎれんばかりにシッポをふって迎えてくれました。
おとなしいネコもいました。

登山口入り口、ここからは約400mの高低差の急登。
道は落ち葉でふかふか、杉の間から宮島や五日市市街も見え、海も輝き、果物やお菓子もまわってきます。
有り難うございます。

極楽寺の横手に出て、登山路に納得!
大仏様にご挨拶をして記念写真。
大仏様といえば東大寺と思っていましたが、室内大仏で日本一なのは越前大仏であると、先日テレビでやっていました。
東北のことは知らない事が多いです。

広場で1時間、陽だまりの中でゆっくりと昼食をとりました。
東屋もある気持ちのいい広場ではバーナーを使った山ごはんもいいですね。
熱いお肉、おいしく頂きました。

下山は工大へ。
途中、木のほこらにどんぐりや、まつぼっくりで作った"トトロの世界"の様なかわいい作品が飾ってあり、あともう少し!などの一文がある。
きっとこの道を下から登ってくる人へのエールなんだろう。
どんな人ん゛作ったんだろうと、ふと思いながらの思い出多い山行でした。

担当の方、同行の皆様 お世話になりました。
  今井(彰)