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  [No.112] 【イベント】 投稿者:TEK  投稿日:2008/02/09(Sat) 09:56:22

グラードやトロウの様々なイベントを載せてみよう!
日付とか場所なども忘れずに書くと、
セッションネタに使えたりしていいかもしれません。


  [No.113] 【レスOK】クリスマス(ケネス・エリ) 投稿者:TEK  投稿日:2008/02/09(Sat) 10:00:11

名称:ケネス・エリ(クリスマス)
説明:神々を称える日。
日時:12月24〜25日。

 ケネス・エリは神がまだ直接に人々を導いていた時代のこと、イーブノレル神から赤い実を渡されたアルカーナ神が、一人の女性にそれを与え、ヴァルンツェ神とした日といわれています。

 新たなる神の誕生を祝うため、神々は神殿から離れてしまい、人々は不安に感じていました。そこで人々はその日におのおのの神を象徴するものを飾り、神の帰りを待ったのがはじまりとされています。
 やがて、各々の神殿でやっていたものがあわさり、ケネスエリツリーというものが作られました。木は大地に根をはり、風に吹かれ、水を吸い、太陽や月の光をあび、腐敗していくなど神々を象徴するものを多く含み、神を祭るには最適なものだったのです。

 現在ではケネス・エリは、時の流れによる言葉の変化で“クリスマス”とも呼ばれています。
 この日にプレゼントを贈る習慣ができたのは、アルカーナ神が赤い実を贈った事、そして、神々が帰還したあと、イーヴノレルが待ってくれていた人々のためにとプレゼントをしたのがはじまりといわれています。
 人々はこれに対して、イーヴノレルに贈り物を持ってきましたが、イーヴノレルは『全てを愛し、全てを慈しめ。私への贈り物は全てのものへとわけあたえるべきである』といい、それから大事な人たちへの贈り物の習慣ができたといわれています。

 これゆえに、ケネス・エリ(クリスマス)は、イーヴノレルとヴァルンツェ神が主催する祝日として広まっていきましたが、十二神すべてを祝う思いは今もその中に根付いています。
 その象徴とも言えるのは「サンタ」で、これは、ト・テルタ神が生まれた後、毎年恒例となったイーブノレル神の贈り物と自分からの幸せを人々に配るために働いている姿、または、ト・テルタ神の使いと言われています。


  [No.114] 【レスOK】大晦日(ヴェスペラ・デ・アノヴァ) 投稿者:TEK  投稿日:2008/02/09(Sat) 10:01:44

名称:ヴェスペラ・デ・アノヴァ(大晦日)
説明:一年の全ての不浄を洗い落とす清めの日。
日時:12月30〜31日

 ウェンターナの手によって1年が終わる前日(30日)は、それまでに溜まった全ての汚れを整理する日です。最終日(31日)は、ウェンターナに一年の息災を祝い、新たな1年を迎える準備をする日とされます。

 30日になると、グラードではほとんどの家や店、町中で大掃除が行われ、1年間の埃を全て清めていきます。その後、浴場や酒場など人が集まって、賑やかに疲れを落とすのが一般的です。

 家も体も綺麗にして迎えた31日は、1年間を無事に過ごせたことの感謝の意味を込めて、豪華な食事を用意したパーティを行います。
 これは、家族だけで行うところもあれば、街中にくり出して知り合い同士や、見知らぬ者同士でもどんちゃん騒ぎを行っている光景があちらこちらで見られます。
 大体はそのまま夜通しで騒ぎ続け、翌年の初の日の出を見ることで、新たなるアルカーナの到来を感謝して解散します。


  [No.115] 【レスOK】バレンタイン・デー(キャス・パル・ノレータ) 投稿者:TEK  投稿日:2008/02/09(Sat) 10:07:44

名称:キャス・パル・ノレータ(バレンタイン・デー)
説明:愛する人や仲の良い知人に贈り物をする日。
日時:2月14日。

 十二神の神話にある、「アルカーナがヴァルンツェに愛の証として自分の小指を与えた日」がこの日の由来だとされています。

 それがレーティ・パルの月の14日目であったことから、2月14日は『レーティ・パル』のパルを中心に添えた愛しいものへと贈り物をする日『キャス・パル・ノレータ』が出来上がりました。

 現在は簡易化され、お菓子や、小物などを送る日となっています。