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エルフ種  2006/04/02/15:07:31
オーク種  2006/04/04/01:26:24
クラケット種  2006/04/02/16:37:58
グリィラル種  2006/04/02/17:53:44
種族:異種族間の婚姻  2007/08/13/17:39:49
種族:パクタックと稲作  2007/08/13/17:38:57
種族:ラーバード医食同源  2007/08/13/17:38:35
種族:ホースミュー種と魔導力学法  2007/08/13/17:38:10
ダークエルフ種  2006/04/02/16:14:56
ドワーフ種  2006/04/02/16:31:07


エルフ種
設定内容
・平均身長:150cm〜160cm
・成人年齢:20〜150歳(※肉体的『成長』は人間とほぼ同じため、生活場所によりその規準は変わる)
・老化開始:成人になった後、老化しません。
・最大寿命:なし、平均寿命:300〜400歳
・使用言語:大陸共通語・エルフ語(会話&読文)

 肉体的成長の速度は人間とほぼ変わらず、成人した後は『不老』、つまり、老化しません。ですので基本的に寿命死はありえず、その理由は病死、または怪我などの突然死が大半です。
 成人年齢が20〜150歳と幅があるのは、エルフ種は3000年前の『シャーウッドの戦役』以降、人間社会との交流を深めたためです。そのため、完全に人間社会に溶け込んでいるエルフたちでは成人年齢は20歳、エルフ森林保護区域や<総樹国>ミスリル王国など、昔ながらの伝統を保っているエルフ部族においては成人年齢は150歳となっています。

 人間社会に完全に溶け込んだエルフたちは、人間とほぼ変わらぬ生活を送っており、貴族や神官などもいます。有名な例ではエトラムルにいるアルカーナ総本山最高司祭やトロウ王国シーヴァレスタ州公爵などがいます。
 しかし、人間社会に溶け込むことで、寿命の差が際立ち、特に(人間種の)伴侶や親友や(ハーフエルフの)子供たちが先に死んでしまいます。また、長期にわたって地位を占めることでおきる(人間種などからの)不満や停滞などもあります。そこで、キリの良い時期に、俗世をすてて旅に出たり、つてのあるエルフ集落へと戻るエルフたちも多くいるようです。

記入日時 2006/04/02/15:07:31  No.218
記入者 TEK

オーク種
設定内容
・平均身長:160cm
・成人年齢:15歳前後
・老化開始:30歳前後から老化が始ります。
・最大寿命:80歳、平均寿命:50歳
・使用言語:大陸共通語

 オークは非常に好戦的かつ狂暴な性格をした種族と思われがちですが、基本的には『食』以外にはあまり執着せず、達観した性格をしています。ですが自制心が乏しく、特に戦闘状態では自制を効かせ難く、『バーサーク』と呼ばれる状態になると戦いが終わるか死ぬまで止めることがありません。
 なお、オークはバーサーク状態に陥ることを『恥ずべき行為』と見なしています。その理由はシャーウッドの戦役までさかのぼり、戦役中、死ぬ瞬間まで敵と戦い続けるバーサークを美徳と見なしていたからです。
 戦役は終わり、命を投げ打つに等しい行為であるバーサークは、それを行うのは『戦時中に広まった恥ずべき過去』という認識とともに恥ずべき行為とされるようになりました。

 呼吸器系が非常に発達しており、鼻が大きく、また上を向いた……いわゆる『豚鼻』をしていますが、それ以外は非常に人間に似通っています。
 基本的には数百人の部族単位で生活をしています。
 オーク種は非常に家族を大事にするのですが、その『家族』と認める契りの方法が家長となるオークの胸を、子、兄弟となる者が皆で揉むという非常に独特なものです。

記入日時 2006/04/04/01:26:24  No.227
記入者 BB

クラケット種
設定内容
・平均身長:110cm
・成人年齢:15歳前後
・老化開始:成人になった後、老化しません。
・最大寿命:100歳、平均寿命:70歳
・使用言語:大陸共通語

 クラケット種は草原で小規模の集落を形成していることもありますが、たいていのクラケットは根っからの放浪者で、気ままに各地を旅しています。
 人間社会を初めとする各地の社会に潜り込んでいるため、独自の言語は持ちません。

記入日時 2006/04/02/16:37:58  No.222
記入者 TEK

グリィラル種
設定内容
・平均身長:200cm
・成人年齢:10〜20歳(※自分で生活を営めるのならば、何歳であろうと成人と認められます)
・老化開始:50歳前後より老化が始まります。なお、グリィラル種は死ぬまで成長が続きます。
・最大寿命:400歳?、平均寿命:100歳
・使用言語:大陸共通語、グリィラル語(会話)

 別名竜族とも言われる爬虫類系の人種です。鱗に覆われた肌を持ち、生理学的には爬虫類と同じで、卵生です。
 また、グリィラルは体内に火袋をもち、炎を吐くことができます。このことと、体温調節の必要からか、気温の高い土地や火山付近に集落を作ることが多くあります。トロウ王国ではイーストウォール州の活火山にグリィラルの大きな部族があることが知られています。

 非常に好戦的かつ名誉を重んじるその性格面と、いまだに残る生贄の風習、そして寿命が尽きるまで成長を続ける身体的な特徴により、その平均寿命は肉体の寿命に比べてとても短くなっています。
 『長老』と言われる200歳を超えたグリィラルの平均身長は実に4メートルを超えますが、その体を骨格が支えきれず、自重で骨折などの傷害を負うことすらあります。そのため、その年まで生きた数少ない長老たちは自分の住処からほとんど動きません。現役で活躍している特殊例外としては、ドレス帝国の賞金首『史上最高額』がいます。

 グリィラル種は他の社会との交流を持つにつれ、名を二つ用意するようになりました。一つは自分達の種族どおしで名乗りあう名前、もう一つは他の種族に自分を呼ばせる名前です。
 これはグリィラルの言語には爬虫類独特の骨格を利用した発音があり、他の種族には名前を発音できないためです。

記入日時 2006/04/02/17:53:44  No.226
記入者 TEK

種族:異種族間の婚姻
設定内容
 トロウ国では異種族間であっても婚姻自体は可能となっています。もちろん国によって異なりますが、トロウ国は国際色が強いため、他種族の婚姻制度は緩くなっているのです。
 トロウから西は基本的に制度が厳しくなっているのが現状です。

 ちなみに、トロウでも他種族間の婚姻が認められるのは片方が人間種である場合のみです。
 その人間種も婚姻による出産が可能な相手はエルフ、ハーフエルフ、オーク種のみとなっています。
 エルフ、ダークエルフは元々同じ種ですので、ここでは同種とまとめます。

記入日時 2007/08/13/17:39:49  No.106
記入者 小銀

種族:パクタックと稲作
設定内容
 グラードの河川に住む種族パクタックの伝統的農業として稲作があげられます。ケルルが発明されるまで、水辺という狭い行動域で多くの人口を養わなければならないという必要性から、単位面積あたりのカロリー生産量の多いイネを主要な作物としてきました。
 水田にはタニシ、ドジョウ、イナゴなどが住み着き、パクタックの食卓を潤します。管理された安全な場所である事から、子供たちの遊び場にもなっています。

記入日時 2007/08/13/17:38:57  No.144
記入者 hibo

種族:ラーバード医食同源
設定内容
 ラーバードの麻薬信仰の一派で、食材を薬と考え、食品の持っている薬効や特性、味覚を組み合わせて体調を管理しようという考え方です。肝臓が悪いときはレバーを食べるなどの似類補類の思想、捨てることなく全てを食べる一物全体の思想などの独自の概念があります。
 火の食材、水の食材、土の食材……と分類され、更に甘辛苦…の味、温熱、平、涼寒の温度と組み合わせる事によって体内の精霊力を調節する薬膳料理を作り出します。

記入日時 2007/08/13/17:38:35  No.149
記入者 hibo

種族:ホースミュー種と魔導力学法
設定内容
 実際には魔導力学法に強い興味をしめしたのはホーミュスー種でも一部であり、その他のホーミュスー種は知識の豊富さや礼儀、文化水準の高さによって多種族に優位を示しています。
 例えば、その見識の高さや知識の豊富さによって山の手等では『学者』『賢者』『軍師』等で活躍を示し、下町等では『医者』『教師』『講師』『礼儀師』等で活躍しています。

記入日時 2007/08/13/17:38:10  No.157
記入者 はるんど

ダークエルフ種
設定内容
・平均身長:150cm〜160cm
・成人年齢:20〜150歳前後(※肉体的『成長』は人間とほぼ同じため、生活場所によりその規準は変わる)
・老化開始:成人になった後、老化しません。
・最大寿命:500歳、平均寿命:300歳
・使用言語:大陸共通語・エルフ語(会話&読文)

 外見、身体的特徴は非常にエルフに似通っています。成長速度は人間とほぼ同じなため、場所によって成人年齢は変わります。人間社会では20歳、ダークエルフの集落では150歳程度でしょう。

 最大の特徴はその肌の色で、黒人とほぼ同じの褐色の肌を持っています。
 元々は、エルフとの違いは肌の色だけでしたが、3000年ほど前に起きた『シャーウッドの戦役』において、魔法への抵抗力を上げる術式を自らに施し、その結果、強い魔法耐性と寿命を持つことになりました。この際の術式は『黒術』と呼ばれています。

 シャーウッドの戦役でエルフ・ドワーフ・人間に負けたダークエルフは、その後、『闇種族』として迫害されてきました。それを象徴するものが『存在法』で、この法は世界各地で広く施行されていました。現在では、アームズ共和国、ファーレン公国、フソウ王国、ルアーブル、聖エトラムル王国、トロウ王国、ジェクトなど、多くの国でこの法律は改正され、ダークエルフたち闇種族も人権が認められています。

 しかし、現在でも、社会的立場もエルフ族に比べて非常に低く、能力に応じた社会的地位を得られてはいません。そのため裏組織などに雇われていることがほとんどです。
 また、その歴史からダーク(闇の)エルフと呼ばれ、特に古参のエルフ族から憎しみに近い敵対意識を持たれています。数千年前とはいえ、寿命のないエルフにとっては、ようやく記憶から薄れ始めた出来事なのです。

 存在法改正後、リベラルな人々の間では、『ダーク(闇の)エルフ』という呼び名を差別用語とみなす風潮が生まれ、現在では『チョコレート・エルフ』『ココア・エルフ』『カカオ・エルフ』など様々な呼び名があります。その中で一番広まっているのは『カカオ・エルフ』を略した『カオエルフ』という呼び名です。
 とはいえ、この呼称変更は一般に普及してるとはいえません。グラード社会では『闇の』五群神も問題なく信仰されているため、“闇”という言葉にさほど抵抗感がない為でもあります。しかし、最大の理由は、ダークエルフという呼称が何千年も定着していたからでしょう。
 そして、『ダークエルフ』という呼称に誇りを持っているダークエルフも多くいるのです。

記入日時 2006/04/02/16:14:56  No.220
記入者 TEK

ドワーフ種
設定内容
・平均身長:130cm
・成人年齢:50歳前後(※肉体的『成長』は人間とほぼ同じため、生活場所によりその規準は変わる)
・老化開始:150歳前後から老化が始ります。
・最大寿命:300歳、平均寿命:200歳
・使用言語:大陸共通語、ドワーフ語(会話・読文)

 俗に『びや樽』などと呼ばれる、ずんぐりむっくりしたがっしりした種族です。肉体的には人間と同じ速度で成長しますが、経験と伝統を重んじるドワーフ社会では、成人年齢は50歳前後とされています。

 大陸西方にある、南北に走る大山脈に多く住んでおり、その中でも特にアダマンタイトに強力な王国を築いています。ですが、鉱石を豊富に持つ山脈や山には、ほとんどどこにでもドワーフ社会が形成されています。

 ドワーフ文化では、自分のファミリーネームを隠す風習があります。それほど根強いものではないのですが、初対面の相手などにはまず話そうとはしません。これは、ドワーフ社会の閉鎖性によるものです。
 しかし、ドワーフはさまざまな技術に優れた種族で、グラードにおける科学技術の先駆者です。彼らは地熱と熱水を利用して数百年前から蒸気機関を使用していました。これがサラディン鉄道の開発によってようやく外部の世界にもたらされ、人間社会における蒸気機関の普及の原動力になりました。

 このため、現在では人間社会で暮らすドワーフも多く、そういったドワーフの中には精霊使いや魔法士などもいます。

記入日時 2006/04/02/16:31:07  No.221
記入者 TEK

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