グラードセッション用、ファイター技能追加技能

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技能名 説明
殺気感知(知力)

 レンジャー技能の「危険感知」の限定番、とでも言えばいいでしょうか。
 この能力は殺意を持った敵の気配を察知する事ができます。ただし「意志が介在しない限り」効果をしめしません。殺意を持った暗殺者には気づきますが、自動的に発動するだけの罠は察知できないのです。

応急手当(知力)  レンジャー技能の「応急手当」と同じ技能です。
技量推察(知力)  セージ技能の限定番です。
 相手の身のこなし方や発する気配などから、おおよその技量を見抜きます。この技能はファイター技能+知力ボーナスで行い、各モンスターの知名度を越えた場合、相手のおおよその力量を把握できます。その場合、相手のレベルが分かるのではなく、技量を推察した本人を基準にして、『あなたと同等くらいだ』『あなたより強そうだ』などと、数字ではなく、言葉で表現してやってください。大きく成功した場合、『普段はバランスを取るための尾っぽを前面に出してきている・・・もしかしたら、尾の先に毒があるかもしれない』などと、部分的な特徴を教えても構いません。
 生きていない敵(アンデットやゴーレム)には使用できません。
武具知識(知力)  この技能は、武具の品質やその武器の特徴、または製作者などを知ることができます。この技能を使う場合は、最低10分ほどその武具を観察する必要があります。それが終わったらファイター技能+知力ボーナスでチェックしてください。成功度によってその武具の質や製作者、やもすればその武具の産出地(形状や刃の紋様などから)が分かるでしょう。
軽量戦闘(特殊)  これは技能ではありません。
 ファイター技能で戦闘を行う際、シーフ技能と同じ条件(武装の必要筋力が半分以下、かつ鎧はリングメイルもしくは非金属鎧)を満たしている場合、シーフ技能と同様にクリティカル値修正−1を得ることが出来ます。
戦術(特殊)  これは技能ではありません。
 戦闘で行動の順番は敏捷度で決められますが、ファイター技能の持ち主はその数値をファイター技能分下げさせる事が可能です。

例)ファイター5、敏捷度14のキャラクターの場合。行動順を決める敏捷度を14から9の間で自由に決めることができます。