平成30年5月15日
北区軟式野球連盟平成30年度区民体育大会開会式にて説明
1 ミットを動かさないでください(H30.1.12アマチュア野球規則員会通知より)
投球を受けた捕手が、“ボール”をストライクに見せようとする意図でキャッチャーミットを動かしたり、球審のコールを待たず自分でストライクと判断して次の行動に移ろうとしたりすることがあります。
以下のような行為については、マナーアップ/フェアプレイの両面からやめるよう徹底をお願いいたします。
@
捕手が投球を受けたときに意図的にミットは動かさないでください。
A
捕手が自分でストライク/ボールを判断するかのような行動は取らないでください。
B
球審の“ボール”の宣告にあたかも不満を示すように、しばらくミットをその場に置いておかないでください。
2017WBCにおいて、日本戦を担当した複数の外国人審判からは、ミットを動かす行為は日本チームに多いことなどの指摘があったそうです。
2 審判員の募集
審判員の不足が現実化してきました。年とともに年齢が増え、それに伴い、引退する審判員が増えています。昨年から今年にかけて、5人の審判員が引退しました。これにより、残った審判員の負担は更に増すことになりました。
このままで行けば、遅くとも3年後には審判を2人で行うか、チームからの協力を求めるような状態になります。
新しい審判員の募集をお願いするのに、連盟の審判員だけで声をかけるのには限界があります。チームの選手の中からまたはチームの選手の知り合いに声をかけてください。よろしくお願いします。
3 安全上のお願い
@
他の面に入って試合を見ることはやめてください。
ボールが硬くなり、しかも以前より飛ぶようになりました。ボールを追いかけた野手が勢いよくボールだけを見ながら走ってきます。これは非常に危険です。
A
ベンチ内で電子機器等の使用はやめてください。
電子機器とは、携帯電話、ビデオ、カメラ等をいいます。また、審判員が危険と判断したものは電子機器でなくても、やめてもらう対象とします。
これらの使用は、視野が狭くなりボールを避けづらくなり危険です。これも、上記と同様の理由でやめてください。
先頭へもどる