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「どんなところに注意すれば良い?または実際に行っていることは?」
・私が読み物サイトでビックリする、「ヤラレタ!」と羨望すら覚えるのは、エッセーが書けているところです。 テーマがある場合とない場合があるのですが、ある場合は、テーマが明確で対象の輪郭がはっきりしている。 ある場合もない場合も、客観的な視点と独自の落ちがある。 オチがつまらないこともあるのですが、それでも、ヤマナシ/オチナシ/イミナシの挙句に "so what?" ということがない、 あるいは姿勢が徹底している。 ・読みやすいテキストじゃないと私はまず読まないですね。パソコンだと目がちかちかするから。 ・「愚痴を言わないこと」ってありました。なるほど〜〜〜〜と 関心しましたが、これが一番の雰囲気作りなのでは? ・読むのが苦手な人には、ぎっしりと隙間なく書込まれたテキストページには拒否反応を示してしまいます。 やはり人気のあるテキストサイトさんって心地よい空間があり、それが読み手に安堵感を与えると感じます。 ・内容も独特なものがあるのがいいですよね。人にとっては「悪口」「批判・非難」「中傷」ととられるかなっていうことでも、 「本音」を書くことをサイトのポリシーとしているサイトさんってすごいと思いますよ。 ・顔文字は使わない。顔文字なくてもテキストは書けるが、顔文字を嫌う人はいる。 ・ターゲットを『女性』に絞って書いてます。ロマンチックな言葉が癒しの効果になったりして女性の心を捉えています。 また男性が読む場合は、希望を持てるように書いているつもりです。 ・日記でも、書き手がいつどこで何をした系の日記に興味がある人はいない。(日常垂れ流し日記と揶揄されます) 出来事を通じて何を感じたか、何気なく感じたことをいかに粋な言葉で表現できるか、 最終的には自分らしさを表現できるかが勝負。 ・日記は日記でも読み手がいることを必ず意識する。 だから、自分が書きたいことを敢えて書かないときもあります。 結局「日記」でも個人で楽しむタイプの日記とは言えないかもしれません。 「テキストサイトのためのテキスト」になりますか。 ・作り方では、「見栄えにこらない」。読みやすいかどうかは内容に凌駕されると思います。めちゃめちゃな見栄えでも、 面白いところは面白くて、そうでないところは結局つまらない。 「どんな方法でアクセスアップ?」 ・読み物の代表はなんといっても、日記かな。日記の場合 レンタルサイトをお勧めします。 『さるる日記』とか。レンタルサイトによってはいろいろひきつける工夫をしてるので便乗しちゃう。 ・新作を更新した時は、詩の投稿サイトやyahoo!掲示板に新作を書いてきます。 その時は、かならずURLも残してきます。 また、お知らせメールを使って更新したらメルマガを発行し、 私生活のことも面白おかしく『あとがき』として書いています。 ・リンクページにリンクを貼り、それを自分のブックマークとして使う。 今はアクセス解析使ってるところが多いので、そのログを辿ってサイトに来てくれる管理人さんいますよ。 そしてそのサイト様がウチのサイトにリンク貼ってくれたらなおラッキー。そのリンクから他の人が流れてきます。 アクセス多いサイトだとさらにラッキー。 その人たちに明日も来てもらうためには、やっぱり良いテキストを書くこと。 ・アクセスの多いサイトのBBSには書き込みしておく。そこから人がどっと。 もちろんURLも書き添えとくのは必須。もちろんBBSの雰囲気を考えた書き込みをする。 「参考になるサイトURL」 ・http://www.interq.or.jp/white/yukio/art/column/textsite.htm ↑「かまくら」内の「さくらとちぃのテキストサイト論」これをそのまま実行できれば 10000アクセス/日は軽くいくんじゃないですか。実行できれば。テキストサイトのリアルを突いてます。 ・http://homepage1.nifty.com/elemental/sub/uraindex.html ↑「エレメンタルノート」内の「ウラメンタルノート」、219・220・221・228・231のテキスト。リドミのデータを解析。 よくやったよなぁ。テキストサイト界の構造・テキストサイトの寿命・読者数はいつまで増えるのかを数値を用いて論述。 ・http://type99.3nopage.com/ ↑「九十九式」・「その他」の「日記系サイトの裏事情」に分類されるテキスト群を参照 これ以外にも独自の観点でテキストサイト論を展開してます。 外部からも評価の高いテキストサイト論です。 ・http://readmej.com/ で急激にアクセス数が伸びるといろんなサイトから特集される可能性も有ります。 「アンケート結果」 ★「どんな系統の読み物が読みたい? 」 「その他のご意見!」 ・体験談とか好きです。成功よりも失敗がなぜかくすぐる(笑)。 アクセスUP系の読み物も好きです。 この時も成功よりも 失敗したのを見たほうが参考になる。 ・読み物系は、ページを開くのがはやいから好き。 ・どんな読み物が人を引きつけるか?どんな書き方が人を引きつけるか?って、やっぱり才能ですよ。 才能ある人はテキストサイト論とかなんとか気にしなくても、すごいテキストを書けますよ。 ・日記サイトですと、インパクトある日記を載せると、とんでもない来客数が来ることがあるようです。 実際に1日100〜200程度のサイトがとあるサイトに特集されて、 1日限り数万アクセスになっているサイトをいくつか・・・(^^; 「豪徳寺的結論!」 今回の結論です。 私もみなさんの意見大変参考になりました。 読み物系で大切なことは、独自の視点、他の人にはない着眼点、 インパクト、独自の表現の仕方など重要な点が多々あるようです。 さらに、読み手を意識した文章作り、サイト作りなども重要です。 例えば、読み物系サイトの場合、どうしても画面を長く見ていることになるので、 少しでも目に優しい色使いにも注意が必要かも知れませんね。行間とかも。 自分の文章を投稿できるところには、それを投稿して見るのも良さそうです。 みなさんの意見を参考にして、読み物サイトの管理人さんがんばれ〜! |