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第12回総会・研究会・拡大運営委員会のお知らせ
◎新しく参加される方も、是非…直接会場へお越し下さい!

《仙台・昭忠碑銅標》の保存をめぐって(第2回)

昨年3月11日の東日本震災で破損した仙台《昭忠碑》についての
研究会(第2回)を
下記の通り開催することになりました。
6月26日に実施された《昭忠碑銅標》現地調査の報告と検討が中心
となります。

   

拡大運営委員会開催
 日 時: 2012年7月28日 土曜日  午前10時〜
          午後の総会で採択を予定している仙台護国神社への「提言」をとりまとめます。
          この運営委員会は拡大委員会とし、運営委員以外に6月2日・3日現地見学会・研究会
       シンポジウム及び6月26日現地調査に参加した会員も参加できます。

  場 所 :  彫刻学科研究室
         (正門を入ってすぐ左手の建物。守衛所で研究会出席の旨を告げて入校して下さい。)

総会
  日 時: 2012年7月28日 土曜日  午後1時30分〜

           総会に出席されない会員で、議題承認を会長またはほかの会員に委任される方は、
       委任状(様式随意)を前日までに事務局まで
FAXまたはメールにてお送り下さい。

  場 所: 武蔵野美術大学 鷹の台校舎 2号館 2階 202講義室
          (正門を入ってすぐ左手の建物。守衛所で研究会出席の旨を告げて入校して下さい。)

研究会
  日 時: 2012年7月28日 土曜日  午後2時30分開会〜6時頃閉会

 場 所: 武蔵野美術大学 鷹の台校舎 2号館 2階 202講義室
         (正門を入ってすぐ左手の建物。守衛所で研究会出席の旨を告げて入校して下さい。)

  内 容:(変更されることがあります)

    1.「調査の概要について」                                     黒川弘毅

   2.「石塔の現状について」                             大野春夫

   3.「建築遺構から見た《昭忠碑》」              高橋正則

   4.「慰霊碑の系譜:補遺」                                            立花義彰

   5.「金属材料と表面腐食生成物の化学分析:中間報告」    権上かおる

   6.「《昭忠碑》鋳造技術について」                     橋本明夫(予定)

   7.「ブロンズ製《金鵄》の修復について」                 高橋裕二

*終了後に懇親会を予定します。

 *6月26日《昭忠碑銅標》現地調査の概要報告

  当日は好天に恵まれ、高所作業車による石塔の被災状況調査及び試料採取など、梅雨の悪天候
 を予想して2日間を予定した作業を1日で終了できました。
今回の調査は、東北地方太平洋沖
 地震被災文化財等救援委員会から本研究会への「被災文化財救援事業」への協力依頼(平成
24
  625日付け 文救181号)のもとに「青葉城址所在の《昭忠碑》救出にかかる協力」事業として
 実施することができました。

当日、学食やカフェテリアは営業しており、店屋物の出前もとることができます。)
会費について総会会場にて、今年度の会費を徴収いたします。
 


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