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研究例会のお知らせ
◎新しく参加される方も、是非…直接会場へお越し下さい!

正門を入ってすぐ左手の建物。教室番号は当日2号館入り口に掲示します。
正門わきの守衛所で、研究会出席の旨を告げて入校して下さい。




       日時:2014322日 土曜日
       場所:武蔵野美術大学 鷹の台校舎 号館 2階 講義室 於いて

                            内容

@    「ヨーロッパにある2体の《法隆寺百済観音像模刻》について」   朴 亨國

   ベルリン国立民俗博物館のフィッシャー・コレクションにある山田文弥の
    作(明治37年)と、大英博物館にある新納忠之助の作(昭和5年)を比較します。

A     「新海竹太郎作《有栖川宮威仁親王像》について」                  田中修二

   本作品は大正10年に築地に設置され、昭和57年に猪苗代町天鏡閣に移設されました。

B     飯盛山ローマ市寄贈《白虎隊記念碑》・若松城址《忠魂碑》の紹介」高橋正則

   これらについて、写真資料を主体に、会津若松の歴史とともに地元目線で紹介します。

C 「ローマ市寄贈《白虎隊記念碑》について」                           迫内祐司

   本作品は昭和3年にローマ市から寄贈され、飯森山に設置されました。

D 「若松城址《忠魂碑》 荒城の憂鬱」                                 立花義彰

   本作品を仙台《昭忠碑》《浜松戦捷紀念銅標》などの作例と比較します。

E 「武石弘三郎作《馬越恭平銅像》保存作業の概略」                 高橋裕二

  昨年実施された保存作業の短い報告です。(保存をテーマにした研究例会で
   詳細な発表を予定しています。)

   *研究会終了後、国分寺駅周辺の居酒屋で懇親会を予定します。

 



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