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研究会のお知らせ

◎新しく参加される方も、是非…直接会場へお越し下さい!


日時:2009年5月31日 日曜日 午後14:00〜

   場所:武蔵野美術大学 鷹の台校舎 新2号館 2階講義室
正門を入って直ぐ左手の建物
教室番号は当日2号館入り口に掲示します
正面脇の守衛所で、研究会出席の旨を告げて入校して下さい




交通案内
・JR中央線国分寺駅乗換え、西武国分寺線(東村山行き)二つ目、鷹の台駅下車徒歩約20分
・JR中央線国分寺駅下車 北口徒歩3分、西武バス国分寺駅北入口発武蔵野美術大学または
小平営業所行、武蔵野美術大学下車(バス所要時間約20分)



研究会  午後2時00分から
 1.研究発表  高橋幸次氏  (日大・芸術学部)
   「屋外彫刻の『あたりまえさ』の根拠について:ロダンの屋外彫刻に関する一考察」
   高橋幸次氏のコメント
   「彫刻は屋外におくことができる。この「あたりまえさ」は、単に材質が堅牢で
   風雨に耐えるからという話ではすみそうにない。
   建築の外部装飾や噴水、さらには記念碑や墓のようなものなら理解できるが、
   一般に言う「作品」としての彫刻は、なぜ、どのようにして、屋外に置かれ、
   以後、「あたりまえ」のように屋外に置かれているのか。
   そうした事態成立の条件と根拠を考察する。
   ロダンをめぐって、この転回点が見えてきそうである。
   今日の屋外設置問題の検討に資すれば幸いである。」
 2.渡辺長男作品調査の報告及び今後の打ち合わせ
   前日、5月30日に渡辺長男氏ご自宅に保管されていた石膏像の調査を
    実施した内容の報告です。



研究会終了後、会場近くで懇親会を予定しています。
会場は当日決定します。

 

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