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14/10/03 ヴェネツィア(泊)
| ◎ヴェネツィア 5ヶ国目。車中で30歳になってしまう。アルプスを越え、夜も明け、イタリア本土を走っているときに目が覚める。しばらくして海の上を走り、9時前にヴェネツィア・サンタルチア駅へ。ヴェネツィアはアドリア海に浮かぶ小さな島。列車と車は連絡橋で行けるが入り口まで。 |
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それ以外はヴァポレットと呼ばれる水上バスか、観光ゴンドラ(交渉次第だが、1時間50ユーロほどと高い)か、徒歩のみで移動となる。また島内は100以上のちっちゃい小島で構成されていて、多くの橋で結ばれている。細かな運河以外には、ヴァポレットが行き来しているSの字の大運河や離島がある。 |
| ◆狭い運河に橋が架かり小島を繋ぐ。 | ||
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駅から、ナポレオンも絶賛のサン・マルコ広場へ徒歩で向かうことに。この広場と、大運河を越える数少ない橋の一つであるリアルト橋に限り、随所に矢印の案内がある。矢印と言ってもすぐ別れ道で迷う。でも迷っても適当に進む...。自分がどの辺にいるのかさっぱりわからないが、楽しい。地図を見ない方が楽しめる。迷宮そのものである。(泥警がしたい。もちろん泥棒のほうで) | ![]() |
| ◆サン・マルコ寺院。 | ◆ヴェネツィアと言えば、サン・マルコ広場。 | |
| 途中「サン・マルコ広場で合流」と決め、Tと別の道を進んでみる。無事合流し、サン・マルコ広場。まだ人は少ない。広場の塔に昇った後、溜息の橋を見る。死刑囚が渡る架け橋で、渡ると戻れないというもの。ブラブラ歩き、昼飯。フンギ(ポルチーニっぽいキノコ)とハムのサンドイッチ風のものがうまい。 広場に戻り、現存する最古のカフェ「フローリアン」の回廊の席へ。すぐそばで生演奏。レシートには「MUSICA...9Euro」ちゃっかり含まれている。 |
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| ◆大運河を渡れる重要なリアルト橋。 | ◆溜息の橋。 | |
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ブティックの多い3月22日通りを抜け、実は鉄骨が隠されている木製アカデミア橋を渡り、アカデミア美術館へ。 広くて、じっくり楽しめた。イタリアの宗教絵画が中心。500年前のベッリーニやティントレットの作品に描かれているヴェネツィアの広場、寺院や橋の姿は、現在とそれと全く変わらない。 |
| ◆カフェ・フローリアンの外の席。 | ◆広場の鐘楼から。中はエレベータでした。 | |
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ヴァポレット一日券を買い、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島へ渡る。ここの教会の祭壇の右手にあるのが、ティントレットの「最後の晩餐」。この絵は、ヴェネツィアに行こうと決める前から観たかった一枚。ダ・ヴィンチのものと違い、テーブルは斜めに配置。給仕や見守る天使の姿も描かれている。鐘楼は昼休みで昇れず。 |
| ◆木製のアカデミア橋の裏側。実は鉄骨。 | ◆ハトたち。いい街に住んでいる。羨ましい。 | |
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再び広場に渡り、ザッカリア教会を見て、ホテルへ。ネットで取ったのだが、現金で払ってくれというロカンダ(宿の一種)。テレビがない以外は普通のホテルだ。地図で場所がわかっていたのに、探すのに一苦労。なんて街だ...。下着の洗濯をしてリュックを置き、再び街へ。今日まで全て全荷物をしょっての観光だったので、少し軽い。というか逆にスカスカで不安な感じ。 本屋へ寄った後、北側をとことん歩く。途中またフンギのサンドを食う。地図を見たら、駅のそばまで来ているとわかり、駅前から別行動に。途中見かけられたら負けとし、プチ逃亡者気分。 |
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| ◆ティントレットの「最後の晩餐」 | ◆黄色のが今回の宿。 | |
| ひとり適当にクネクネ。どこにいるのかわからなくもなり...。サント・ステファーノ広場で休息。フンギ(またか)のピザを頼む(食ってばっか...)が、かなり待った後、予想と違うLP盤のようなでっかい一枚が来る。この値段なら当然だ...と理解したが遅すぎ。必死で8割食うが、この時点で待ち合わせのフェニーチェ劇場前には、到底時間通りには行けない。 | ![]() |
30分後の第二待ち合わせとしておいたリアルト橋まで、狭い道をクネクネ走る。合流後、海鮮パスタなどの夕食を取る。「カラマリ」の正体も知る。 宿へ。あれ?宿に辿り着けない。ここ近いんだけど...あれ?「そっち違うやろ」とか言い合いながらグルグル回り、悔しいのだが、結局地図を見ることに。あっ、このさらに奥に橋があったのか...。やられた。 テレビが無いので、ハガキをまとめて書いて寝る。 |
| ◆大運河とリアルト橋。 |