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16/10/03 パリ

◎パリ
 6ヶ国目。パリに近づいた頃、部屋に朝食が運ばれる。ベッドで食うのだが、これまた窮屈だ。眠ったとは言え、高い移動だった...。パリはベルシー駅に到着。6つのターミナル駅でなく、ベルシーなのがまたオツである(リヨン駅の補助駅か)。新図書館もある開発地区だ。
 朝のパリは好きなのだが、多少の疲れとリュックの重みで、テンションは高いとは言えない。しかも(これは今回の旅全般に言えるのだが)切符の自販機がよく壊れている。いらつきながらリヨン駅まで歩き、窓口でカルネとカルト・ミュゼ(1jour)を購入。仏語は比較的さくっと伝わり、ここはホッとできる地だな...と実感。
◆格闘技でも使われるベルシー体育館。
 ルーヴルに荷物を預け、館内を別行動。朝なので場所によっては自分だけの貸切だったり。いつも観ることにしているラ・トゥールの絵に向かうが、今日に限りフランス絵画一帯が閉鎖...。その後、オランダ絵画の辺りでTと会ったため、一緒にフェルメールの2枚を観に行く。
◆館内から。手前はカルーゼル凱旋門。 ◆同じくルーヴル館内から中庭。
◆ウシくんたちが梁を支える。 ◆フェルメール珠玉の一枚。 ◆同じくフェルメールの貴重な作品。
 隣接カフェテリアで昼食をたらふく食べる。食いきれなかったことを受け、食費でケチろうと今更ながら決める。(もともとその予定だったのだが...)
 
チュイルリーを抜けて、オランジュリーへ。案の定、工事中...。もう何年も入館していない。コンコルドからシャンゼリゼを進み、プチ・パレへ。...改装中。おいっ、カルト・ミュゼ買ってんのに、どこも見せないつもりか。
◆ライオンキング仕様のスマート。 ◆コンコルド広場。奥にマドレーヌ寺院。
 ポン・デザールで、セーヌを渡り、シテ島のコンシェルジュリーへ。ここで処刑されたマリー・アントワネットの命日は、まさに今日なのだ。その割りに、人は少なめ。ノートルダム、市庁舎とまわり、荷物を受け取り、宿へ。アベス駅には「帰宅時」のような安堵感が。
◆河畔。先にポンデザール(芸術橋)。 ◆シテ島とポンヌフ。
 宿はいつも泊まるティモテル。最初に泊まったのは96年。今回は今までで二番目に良い部屋だ。窓からはエッフェルを含め市内が一望。陽当たりもよく、洗濯物もすぐ乾きそうだ。
◆ロメールの映画にも出てくるいつもの宿。 ◆その部屋からの眺望。奥にエッフェル。
 さっそく洗濯をした後、パリに残るぶどう畑、サクレクールなどモンマルトルを散歩。ぶどう畑の向かいに、ユトリロの絵でも有名なラパン・アジル。そういや今回の旅、ウサギ肉を食わなかったのを後悔。
◆シャンソニエ「ラパン・アジル」。 ◆好きなカンディンスキーの作品。
 カルト・ミュゼは1日券なので、ポンピドゥーセンター内の近代美術館へ。マグリット、レジェ、モンドリアンらの絵を観て、近くのレ・アール界隈を歩く。この辺りの店や人々は、なんだかうさん臭く感じる。ボクだけか。
 
いつも行くレストランの1つで、フランス家庭料理の9.5ユーロの定食を。フランスパンがうまい。
 
今回の旅に置けるパリは、滞在したということで満足。ガイドも見ず、ここへ行っておこう!というのもほぼ決めず。ということで、今日はこれくらいで。
◆サクレクール。 ◆コンコルド広場のオベリスク。

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