マントラ
  

  マントラは神に祈願するたいそう神聖で霊験あらたかな言葉(サンスクリット)です。今回、掲載のマントラは国立シンガポール大学元生物学教授、シンガポール サイ センター初代会長ラオ博士の録音によるものです。今ではご高齢の博士はインドの国、バラモンの伝統にしたがって8歳のときからグルにつきヴェーダ経典ならびにマントラを学ばれました。博士によればアデイテイヤ フリダヤムが5000年もの長いあいだ一般国民のあいだに唱えつづけられていることは、霊験あればこそとのことです。

  博士は1980年シュリ サテイア サイ出版物 日本刊行センター設立以来、難解なサンスクリットの日本語への翻訳に惜しみなく協力してくださっています。シュリ サテイア サイ出版物 日本刊行センターの二人の父の一人としてあらためでラオ博士にたいしここに感謝を捧げます。


(注:上記マントラの由来と意味については、本年10月刊行のサナザナダルマ67号に掲載予定)



アデイテイヤ フリダヤム  (5分)
(太陽神への祈願 ラオ博士朗誦)




百八の神の御名 および基本的マントラ (13分)
(ラオ博士朗誦)








バジャゴーウィンダム (30分)
(シャンカラ作詩。日印の信者の協力により東京において録音)