轍の会 チラシ

轍の会

平成27年7月12日(日)

開演: 午後2時

会場: 国立能楽堂

チラシ裏面
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 番 組

蟻通
ありどおし

シテ(蟻通明神) 櫻間 金記
ワキ(紀貫之) 宝生 欣哉
一噌 庸二
小鼓 幸 清次郎
大鼓 柿原 弘和
太鼓 小寺 佐七

狂言 素袍落
すおうおとし
シテ (太郎冠者) 山本東次郎
アド(主) 山本凜太郎
アド(叔父) 山本泰太郎

清経

恋ノ音取

きよつね
こいのねとり

シテ(左中将清経) 本田 光洋
ツレ(清経の妻) 鬼頭 尚久
ワキ(淡津三郎) 殿田謙吉
小野寺竜一
小鼓 幸 正昭
大鼓 亀井 忠雄
   
附祝言  


 解 説
 

蟻通(ありどおし)

 闇の雨夜、紀貫之が蟻通明神の神域に乗り入れると、馬が地に臥して動けない。宮守の勧めで貫之が和歌を上げると、神慮はやわらぐ。宮守は祝詞をささげ、貫之の歌心をめでる。 傘をさし松明を持った宮守は明神の化身。  ――和歌の徳を讃えた世阿弥作の霊験能。

 

素袍落(すおうおとし)

伊勢参宮の前日、主人の使いで叔父を誘いに行った太郎冠者。酒をふるまわれ餞別に素袍をもらい、上機嫌で家路をたどるが・・・。酩酊の経過、会話の機微に、太郎冠者の性格が面目躍如とする。

 

清経 恋ノ音取(きよつね こいのねとり)

左中将清経は、西国での戦況に絶望し、入水する。都に残る妻は、夫が再開をはたさず自害したことを怨み、形見の遺髪を手向け返す。その枕辺に清経の霊が現れる。 ――世阿弥作の修羅物。小書は、笛の独奏によりシテの登場を際立て、恋慕の哀愁を強調する。


能を知るつどい ※終了しました

平成27年6月6日(土) 午後2時〜4時 場所:国立能楽堂 大講義室
テーマ:能「清経 恋ノ音取」の見所〜謡曲の詞章の魅力と面・装束〜



入場券(消費税込)
A席(正面・指定席)
B席(中脇正面・自由席)
学生席(中脇正面・自由席)
8,000円
6,000円
3,000円
会場のご案内

国立能楽堂

国立能楽堂案内図

 JR中央・総武線 千駄ヶ谷駅下車 徒歩5分
 都営地下鉄大江戸線 国立競技場駅下車 徒歩5分
 東京メトロ副都心線 北参道駅下車 徒歩7分

 駐車場がございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。
 東京都渋谷区千駄ヶ谷4−18−1
 TEL 03-3423-1331


入場券取扱所・問合せ先
本田光洋後援会
〒164-0002 中野区上高田2−25−2
TEL:080−3020−5700
FAX
: 03−5942−9450
honda.syurei@gmail.com

※ご注文の際は・ご希望のチケット・名前・住所・電話番号をお願いします。
チケッ トは振込用紙を同封のうえ郵送いたします。



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