轍の会 チラシ

第39回 轍の会

※ 終了しました

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■お問い合わせ
 TEL:080-3020-5700
  honda.syurei@gmail.com

 
 番 組

自然居士
じねんこじ

シテ(自然居士)
櫻間 金記
子方 中村 千紘
ワキ(人商人) 福王 和幸
アイ(需居寺門前の者) 三宅 近成
一噌 庸二
小鼓 幸  信吾
大鼓 國川  純

狂言 腰祈
こしいのり
シテ(祖父) 三宅 右近
アド(山伏) 三宅 右矩
アド(太郎冠者) 前田 晃一

きぬた

シテ( 九州芦屋某ノ妻) 本田 光洋
シテツレ(夕霧) 本田 芳樹
ワキ(九州芦屋某) 野口 敦弘
アイ(所の者) 高澤 祐介
藤田 貴寛
小鼓 幸 清次郎
大鼓 佃 良勝
太鼓 小寺 佐七
附祝言  


 解 説 -パンフレットより
 

自然居士(じねんこじ)

 京都東山の雲居寺。一人の少女が、亡き父母追善のために小袖を布施に供え、人買いに売られてゆく。自然居士は、説法の座をおりて琵琶湖畔まで跡を追い、少女を救出する。――会話劇的に進行しつつ、中世の芸尽くしが展開する。観阿弥作のスリリングな劇能。

 

腰祈こしいのり

 大和の葛城山で修行を積み、帰郷した若い山伏が、祖父を見舞う。山伏は祖父の曲がった腰を直そうと祈るが、呪力が効きすぎて、腰は伸びすぎたり曲がりすぎたりする。……狂言独特の、老人の表現が見どころである。

 

「砧」(きぬた)

 都に滞在したまま三年も帰らぬ夫を待ちわびる妻は、砧を打ち心慰めるが、苦悩と絶望の果てに病死する。帰国した夫が砧を手向けて弔うと、妻の幽霊が現われて地獄の苦しみを語る。――孤独の悲しみと自然の風物を詞藻豊かに織りなした、世阿弥晩年の名作。

 


■第46回「能を知るつどい」のご案内 ※終了しました。
6月10日(日) シテ方・本田光洋師を講師に迎え、「砧」の見どころを解説していただきます。詳細はこちら



入場券(消費税込)
A席(正面・指定席)
B席(中脇正面・自由席)
学生席(中脇正面・自由席)
8,000円
6,000円
3,000円
会場のご案内

国立能楽堂

国立能楽堂案内図

 JR中央・総武線 千駄ヶ谷駅下車 徒歩5分
 都営地下鉄大江戸線 国立競技場駅下車 徒歩5分
 東京メトロ副都心線 北参道駅下車 徒歩7分

 駐車場がございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。
 東京都渋谷区千駄ヶ谷4−18−1
 TEL 03-3423-1331


入場券取扱所・問合せ先
本田光洋後援会
〒164-0002 中野区上高田2−25−2
TEL:080−3020−5700
FAX
: 03−5942−9450
honda.syurei@gmail.com

※ご注文の際は・ご希望のチケット・名前・住所・電話番号をお願いします。
チケッ トは振込用紙を同封のうえ郵送いたします。


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