2007.11.10

 2007年、5回目・5ヶ月ぶりのスポーツ走行です。 
 仕事の繁忙とMOTEGIの走行スケジュールがなかなか合わず、相当のご無沙汰となっていました。
 ようやく仕事が落ち着き、MOTEGIのスケジュールをチェックしていると、11月10日はスーパー耐久500kmレースにあやかった特別プログラム「ENJOY ATTAC RUN」の走行枠が出来たのを発見しました。 これは通常の走行枠と違い、会員以外の方も参加できるようになっています。また、当日は、スーパー耐久の予選が行われるため、ピットウォークが特典として付いています。その他タイム計測が付いています。そのため、料金は、30分×2で15,000円(会員価格)とちょっと割高になっています。(私はあまり興味がないので、結局ピットウォークには行きませんでした。)

 昨晩は、同僚の「寿司食べに行かない?」というラブコールを断腸の想いで辞退し、早々に布団に入りました。そして、6時前に起き支度をして7時前に出発したのですが、天気予報どおりかなり雨が降っていました。
 雨降りの時は常に思うのですが、「100%楽しめる訳でもなく、わざわざクラッシュに巻き込まれに行くようなものだ......」 しかも、ピットが確保できなければ走行準備もままなりません。そんな訳でかなり気が重かったのですが、茂木に着くと意外と雨は降っていなくて、しかもピットも余裕で確保できました。(走行枠50台のところ、参加台数は25台。でした。)

 参加している車を見ると........ 一般参加の車が多いせいか、ランサーエボ、インプレッサのほか、通常の走行時には見ることのないジェッタやゴルフ(2型)、スカGセダンのほか、なんとセリカLB(リフトバック)!まで参加していました。


 

何とか走行1時間前に到着しました。
 早速走行準備です。 ブレーキパッド等は先週交換しておいたので、テーピングと荷物下ろしだけで済みました。
  気温が低いのとハードウエットを考慮して、フロントを2.0に、リアを2.1にしました。
  また、ショックは、無理な走行が出来ないのでフロントを「2」に、リアを「3」にしました。
 いよいよ走行開始です。 いったんは雨足が弱まったのですが、ここでかなり降り出してきました。
 早速コースインしましたが、今回はいつもの走行と違い一般の方もいるため、最初の2周は、ペースカー先導の完熟走行が入ります。
 それにしても、路面コンディションは最悪で、所々コースに水が流れ込んでいます。
 完熟走行を終え、再度コースインです。
 あまり経験のないウエット走行なので、かなり用心して走りました。 それにしても驚いたのが、ブレーキが最初全く効かず(ABSの制御が入るのですが、以前のウエット走行時と全くフィーリングが全く違うのです。恐らく、パッドの温度が全く上がらないのが原因だと思います。)かなり怖い想いをしました。

 とにかく、自爆よりももらい事故に遭わないよう神経を集中させました!(一本目では写真のシルビアの他、ポルシェがグラベルにはまっていました。)
 その結果、一本目の最高ラップですが、ご覧のとおりの結果です。
 (しかしながら、25台中9番目の結果だったのがせめてもの救いです!)
 因みに、MOTEGIの公式記録では「2分51秒917」でした。
 一本目の走行が終わり、次の1時間後の走行を待っている間に、VITZカップ?の予選が行われました。 今回は、東スタートのフルコース走行だったので、ヘアピンに入る様子をじっくり見させてもらったのですが、だんご状態で4・5台がヘアピンに入っていく光景を目の当たりにして、ただただ「凄いな〜」と溜息しかでませんでした。

 そしていよいよ二本目の走行開始ですが、VITZの予選中に、雨足もかなり弱まり、しかも路面の水をはじいてくれたので、コンディションはかなり良くなっていました。 一本目の走行よりもタイムが期待できそうです。(しかし、事故の確率も高くなるので、油断・過信は禁物です。)
 コースインです。コース全体で水が引き、一本目よりかなりハイペースで走れます。
 そのせいか、かなりコースアウトする車を目にしました。 左の写真は最終コーナーでのたくった上グラベルにはまったS2000です。
 左の写真は、途中まで一緒だったスカGセダンですが、2コーナー立ち上がりでかなり大きくリアを振っていました。(その前にいるのは、R32GTRです。)
 スカGセダンも危なっかしかったのですが.......... S字コーナーに入ったときに、ついにGTRもスピンしました。
 目の前でコマのように(本当にクルクル回っていました)回っていて、「ヤバイ! 巻き込まれるっっ!」と思ったのですが、GTRは何とかコース脇で止まり、無事に切り抜けることが出来ました。
 その直後、スカGは戦意を失ったのか、ペースダウンしてしまいました。
 クリアラップに恵まれ、何とかペースアップする事が出来、タイムもどんどん縮まって来ました。
 しかし、上には上がいますね。写真のRX7は、ホームストレートであっさりとパスされてしまいました。
 なんとか無事に走行を終えることが出来ました。 結局、最高タイムはこのとおりでした。(身の程を知りました!) 因みにMOTEGIのレコードは、2分44秒660でした。
 走行が終わり、早速メンテを行いました。
 丁度同じ時間に、ピットウォーク割り当て時間となっていて、ほとんどの方はそちらに移動していましたが......... 傘がなかったのと、あまり興味がなかったので、行きませんでした。
 ブレーキパッドは、新品同様の無限タイプSを購入していたのですが(2セット目)、1セット目の終わりかけたパッドでも大丈夫だったようです。
 タイヤの方も、ウエットだったためほとんど溶けだしていなかったようです。
 今回、ほとんど滑らなかったのも、雨に強いといわれるネオバのお陰でしょうか........

 ところで、メンテ作業を行っている間、コース脇にいたマーシャルの方(といっても、近くにお住いの方々だと思いますが)が食事をしにピットに来て弁当を広げはじめまして、食べ終わると、私に声をかけてくれまして、しばらく雑談しました。
 写真では分かりづらいですが、後片づけを終えた後、スーパー耐久の予選走行をしばらくみて、MOTEGIを後にしました。
 それにしても、今回は途中で帰ろうかな、なんて思っていたのですが、台数が少なかったこともあって、安心して走ることができたせいか、かなり良い経験ができた気がします。
 2本目の結果では、このコンディションのなか、なんと2分32秒で走る車もいて、やっぱりテクニックなんだな〜と、つくづく思いました。