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この技術において、過去の画面から現在の画面を予測する順方向予測と、未来の画面から現在の画面を予測する逆方向予測の2つを行うという規格がMPEG-1です。MPEG-2は、基本技術はMPEG-1と同じです。ただ、データ量を多くすることにより、テレビ品質からHDTV(ハイビジョン)レベルの品質に対応させています。また、余談ですが、MPEG-4は全く異なる方法を採っており、「ツールキット標準」という用途に応じた符号化手法を自由に組み合わせて用いるという考え方を採用しています。さらに余談ですが、今流行のMP3とは、MPEG-1
Audio Layer 3の略であり、MPEG-1規格における音声圧縮の技術のみを用いた規格です。MPEG-3では決してありませんので御注意を。(MPEG-3は一度作られたけど、結局MPEG-4と大差ないという理由で統合、廃止になったらしいです。ちなみにMPEG-4の音声圧縮技術(Twin
VQ)を用いたSolid Audioという規格もあります。こちらはMP3のさらに1/3以下のサイズに圧縮可能らしい。)
このMPEG-2を用いることにより、DVD-Videoは133分の映像と音声を収録することが可能となっています。また、音声にはドルビーデジタルサラウンドとリニアPCMの2種類、どちらかで収録されており、映画などの場合は主にドルビーデジタルで収録されております。この辺の点について次章から述べていきます。
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