馬車道通りには本物のガス灯が頭の部分だけを数えると、全部で81基設置されております。その内の60基は街路に並んでいる街路灯で、6基がモニュメントとして設置され、残りの15基は三カ所のアーチ上に設置されています。全てガスで夕方から夜中の0時まで点灯しています。
 モニュメントの6基のうち2基は関内ホールの敷地内に
(NO.65,66)、残りの4基は、旧富士銀前(NO.4)、県博前(NO.8)、関内ホール前(NO.36)、馬車道広場(NO.58)にそれぞれ説明板とともに設置してあります。
 アーチ状のガス灯は世界的にも珍しく、ギネスに載る価値のあるもののようです。
 また主に植栽の中に立っている庭園灯ですが、全部で50本あります。これは単にガス灯の補助照明だけでなく、スピーカーの機能も果たしております。
馬車道広場には花壇下を照らす足下灯が設置され、散歩の途中のいこいの場所としてベンチとともに皆さんをお待ちしております。
馬車道広場の記念ガス灯(ガス灯NO.58)
関内ホール前の記念ガス灯(ガス灯NO.36)
県立歴史博物館前の記念ガス灯(ガス灯NO.8)
旧富士銀行前の記念ガス灯(ガス灯NO.4)
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