鳳凰三山 2/2

  
ルート1日目 夜叉神峠登山口(7:44)−夜叉神峠(8:49)−大崖頭山−苺平(12:16)−辻山(12:40)−苺平(12:53)−南御室小屋キャンプ地(13:35)、泊  標高差 1,195m
2日目 キャンプ地(5:14)−砂払岳薬師岳(6:57)−観音岳(7:38)−鳳凰小屋分岐(8:16)−アカヌケ沢ノ頭(9:08、地蔵岳往復、9:50)−高嶺(10:43)−白鳳峠(11:48)−白鳳峠登山口(14:00)−広河原(14:15)−(乗合タクシ-)−夜叉神峠登山口P  登り単純標高差 460m
日付2011年(平成23年)7月12〜13日
同行者
感想 広河原への車両乗入れ規制がされていたので、芦安の駐車場に車を止めて夜叉神峠口まで乗合タクシーで行こうとしたところ、そこまでは自家用車も入れるし駐車場もガラガラだよと教えられた。
 今回は費用節減のため、テント泊の計画にしたので、久々ぶりに重い荷を背負っての登りとなり、きつかった。南御室小屋のテント地は、2人組が2張、単独用が自分をを含めて4張だった。深夜2時半起床で、長時間運転をしてきた後だったので、テント設営を終えてから夕食までたっぷり休養した。
 次の日、砂払岳まで登ると視界は一気に開け、下方の雲海の上に仙丈ヶ岳、中央アルプス、北岳、間ノ岳、農鳥岳、荒川岳、そして富士山まで全容を見せてくれた。薬師まで来ると八ヶ岳、浅間が見え、観音岳では、地蔵岳、甲斐駒と見えるべきものはすべて見ることができた。最高の展望だった。やがて時間の経過と共に雲が少しづつ湧き出し、高嶺に着いた頃にはもう北岳の頂上は雲の中に隠れてしまった。



砂払岳から仙丈ヶ岳薬師岳頂上から八ヶ岳と浅間山
観音岳から甲斐駒と地蔵岳同所から薬師岳と富士山
鳳凰小屋分岐近くからアカヌケ沢ノ頭と地蔵岳同所付近 モミジカラマツ
賽の河原から地蔵岳頭は雲に隠れてしまった北岳を正面に白鳳峠の下り

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