所在地 | 栃木県佐野市富士町、栃木町。佐野駅の北北東4.5Kmの唐沢山の上。 |
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構造 | 標高241mの 唐沢山 の頂上部の本丸を中心に西城、三の丸、二の丸、南城、金の丸、北城等を配した連郭式山城。 |
築城 | 平安時代、平将門を滅ぼした藤原秀郷が居城したのが始まりと伝えられている。室町時代中期に佐野盛綱が城の修築を行ったといわれている。慶長年間、佐野信吉が城主の時に江戸の大火を見て急きょ出府したところ、家康は江戸を見下ろすのを不快としたのが、廃城させられた理由であるという話がある。 |
城主ほか | (藤原秀郷)・・・佐野盛綱・・・佐野昌綱、宗綱・・・佐野信吉 |
その他 | 佐野昌綱、宗綱の頃、北条氏政や上杉謙信の大軍による再三の攻撃を、守り抜いた関東の名城である。 |
縄張り「続・群馬の古城」より | 2011/01/18 歩行図 |
説明板 | 大手桝形 |
大炊井 | 四ッ目堀に架かる神橋 |
避来矢山 | 三の丸西下の帯郭 |
三の丸 | 三の丸から本丸 |
二の丸 神楽殿 | 二の丸から本丸 |
二の丸から本丸石垣 | 本丸 唐沢山神社 |