知床夏合宿

  
ルート
と記録
「道標」記録より
7月18日
 22:10 準急石北 札幌発
7月19日 曇
 09:45 原生花園着 自由行動
 11:10 斜里着
 15:15 岩尾別着、小雨の中 知床五湖へ
7月20日 晴 ラウス平で風雨強し
 07:00 出発、ラウス平の手前に雪渓がかなり残っていた
 10:50 ラウス平着、ガスひどし
 11:40 ラウス岳頂上着、風強し
 12:45 三峰テント地着
7月21日 風雨強し
 07:55 出発、ラウス平のラウス側に大雪渓あり、ステップカッテイングで慎重に下る。狐兎出現
 13:35 ラウス温泉着
7月22日 小雨、午前中停滞
 13:25 出発
 14:05 誠諦寺着、買出し、ホエーブス1台故障
7月23日 曇 C班リーダーNとなる
 06:00 ラウス港出航、国後島見える
 09:00 赤岩着、船は大分ゆれた
 10:30 知床岬着、海は荒れている
 11:40 赤岩着、番屋の納屋で昼食
 13:00 赤岩発 高巻二度(エボシ岩、念仏岩)ザイル使用
 15:45 雌滝と雄滝の間着
7月24日 小雨
 08:00 出発、人食い浜とペキンノ鼻の間で高巻き、さらにタケノコ岩を高巻く
 14:55 ポロモイ通過 潮が満ちてきたので渡渉を余儀なくさる
 16:00 ウナキベツ着
7月25日 晴、ガレ場から風雨強く寒い
 06:00 出発、ウナキベツ川に沿ってガレ場に出、ガレの右手からガレの上に出る
 10:00 知床沼の手前と推定される設計で風雨強いため引き返す
 13:15 ウナキベツ着
7月26日 海岸は快晴
 05:00 出発、再び知床岳へ、ガレ場まで行くと昨日と同様の天候、疲労と靴の破れた者多いため引き返す
 12:00 ウナキベツ発、観音岩を高巻く
 14:30 セセキ着
7月27日 曇
 09:00 セセキ出発
 11:10 ケンネベツ着
 11:45 バスでラウスへ、途中下車し、ヒカリゴケ観察
 13:05 ラウス着
 14:10 ラウス発
 15:45 根室標津着、海水浴場に設営
7月28日 晴
 07:50 バスで尾岱沼に出発
 08:40尾岱沼着
 09:40 野付岬着、アサリの密猟、布バケツ一杯も採る
 11:45 尾岱沼着
 15:45 根室標津着、夕食後反省会
7月29日 快晴 早朝、解散
日付1965年(昭和40年)7月18日〜29日
同行者総L.A,総SL(C班L).T・N,C班SL.S,K各先輩,M,K,Su,A・B班T,K,S,N他
感想この年は、7月下旬とはいえガスがかかって寒い日が多く、残雪も多かったようだ。
知床岳2回目のアタックは、テントキーパーとして居残り、快晴のなかのんびりとした時間をすごした。



原生花園で記念撮影ラウス平 ガス風を避けて休憩
知床岬への観光船から雄滝、雌滝赤岩に上陸し、知床岬を往復
番屋の前でセセキの浜辺の露天温泉
野付岬尾岱沼



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