ルート | 1日目 暑寒別岳ふもとの増毛で引き返す−旭川駅前泊 2日目 旭川−湧駒別−(ロープウェー)−姿見駅−裾合平−姿見避難小屋泊 3日目 姿見−裾合平−天女ヶ原テント泊 4日目 テント−湧駒別−帰途 |
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日付 | 1972年(昭和47年)5月2〜5日 |
同行者 | M,S |
感想 | [Sの記録] 暑寒別岳をツアーするつもりで、増毛より山の神に入るが、遥か彼方の山なみにしか雪は見えず。 計画変更し旭川へ。駅前の簡易宿泊所で泊。翌日地図を購入し湧駒別に入山。怠慢にもロープウェイで姿見の池へ上がる。 折悪しくガスの中、姿見駅より約1.5km裾合平へ行った地点で、姿見駅よりついて来たセントバーナード犬が突然前方に向かいワンワン吠え出す。一同大いに仰天し、Mはその場にザックを投げ出し、姿見へ一目散。 2日間吹雪の後、5月4日に意を決し、現場に向かう。ザックはうっすらと雪が吹き付けられていたが、熊の触れた後もない。 チョンボな山行になったが、天女ヶ原に下り、テン張る。昼間よりジンギス汗を食べ、ウィスキーを呑み大いにダラける。翌日あっさりと札幌へ。 |
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姿見駅にいたセントバナード犬 | 天女ヶ原でテントを張る |
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旭岳と何事もなかったかの犬 |