2002.9.24〜10.8
    バリ島ふたたび編

ムンジャンガン周辺の青い海!ワカショレアの玄関である桟橋にて

なぜに「バリ島」?
もうメロメロにはまっちゃったのだ、昨年訪れたバリ島。ウブドの神秘性、アメッドのシンプルな空間。 快適なホテル。甘い花の香り。おいしいご飯。 南の島に夢中になるなんて思いもよらなかったのだが、そりゃもうバリの誘惑ったら恐ろしい。
トルコで知り合ったゆみさんの家(バリ島まったり編参照)を嬉々として訪ねると、なんとまだ工事中だった、 というのが去年のオチだ。しかし私のしつこさは納豆の粘り並み。ええ、今年も行きますともよアメッドへ。 もちろん、前回の旅路を共にしたかおちゃんも、ゆみさんの別荘はキニナルところであるらしく、 今回の渡バリも同じ時期であることだしと、現地で三名共に集合できるようにセッティング。
(同じく、前回 旅ツレだったのっちも、バリ旅は決まっているのだが、残念ながら私やゆみさんの帰国後に バリに来るというスケジュールのため、2ヶ月滞在のかおちゃんとは会えるがわたしらとの合流はムリとのこと)
そうこうしているうちに掲示板で言った「バリで合宿しよう」という一言が実現となり、 全国各地から現地集合・現地解散する旅仲間たちも交えたドタバタバリ島紀行とあいなったのである。


bari地図&きあの軌跡
(↑お恥ずかしい。ちゃんと地図を作り直して後日UPします。
クソヒゲが地図を作らずに出かけてしまったのです…ちっ)

前回につづきさらに数個の言葉を覚えてみました

●大活躍したインドネシア語
スディキッ(すこし)
グラ (砂糖)
カマルクチル (トイレ)
プルミシ (すみませんが…)
マカン (ご飯)
イブー (マダム、おばさん)
マアフ (ごめんね〜)
ルチュン (可愛いね!)

●大活躍したバリ語
マァトゥル スクスムン(ありがとうございます)

この一言大活躍。このまま言っても通じません、微妙な発音とかアクセントを実際耳で慣れないと バリ人っぽい発音にならないんですよね。この一言を最後に言うだけで「おおっ」という笑顔が 返ってきて、楽しさ二倍。地元の人は「スクスムン」だけを使ったりしていたよ。

※国の基本情報やその他の言葉などは前回の「バリ島まったり編」をどうぞ。




主な費用
●往復航空券(ガルーダインドネシア航空) 67,485円
(福岡空港の空港使用税込)
●旅行保険  4,660円
今回も変わらず旅の道具屋「夢紀行」でチケット手配。
去年と同じ時期の出発なのに4千円も高いの。くっすん。地方空港発ってやあね。ちなみに中華航空で いけば51,000円ですがマダムのあたしは金より時間を選択。でも次はマイルを 考えてSQにしようかなあ〜


滞在費用
15日間の総費用 357ドル+6429939ルピア=約133,215円
※参考資料:1万円両替したら720000RP
(2002年9月末現在レート)。

今回の旅は、きあ史上最も金を使っていますが、そのほとんどが買い物。それくらいバリは買い物天国です。 一番高いホテル代は、西部国立公園内(ムンジャンガン島対岸)の貴婦人ヴィラ。それでもひとり130ドルほど。 とにかくバリは切り詰めれば一日1000円以内で旅できます。ワルン(食堂)のミーバクソーなどは 2000RP(約27円)くらい。ロスメン(安宿)も50000RP(約690円)などを探してミネラルウォーター1500RP(約20円) で喉を潤せばほらね。でも、せっかくのバリ!私は今回、
中級(サヌール)→ロスメン(クタ)→高級(ムンジャンガン付近)→ロスメン(ウブド)→別荘(アメド)→ロスメン(ウブド)→中級(ウブド)
というふうに、移動しまくり、いろんな宿を堪能しました。もう最高に面白かったです。バリの楽しみは、おもしろい宿、心地いい宿を 見つけるに限ります。あと、バリは物価の変動もお店の開店閉店もおそろしく激しく変わり、たった一年で大きく違っていました。 5〜6年前にお出かけになったことがある、という方はぜひまた一度、イマドキのバリを楽しみにでかけるのも よろしいかとおもいます。




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