★★西の内谷川〜アンドウゴヤ谷沢登り★★ 2010年7月31日〜8月1日晴れ・雨・曇り

脊梁の五家の荘樅木から水上越へ向かう西の内谷川からアンドウゴヤ谷の遡行をしてきました。

このルートは傾斜が緩やかで沢登りとしてはあまり面白くないかもしれないと予想していましたが昔の水上越しのルートがあり雰囲気は素晴らしいもので一度全ルートを歩いてみたいと思っていました。

また、九州の林道では最も標高が高い山犬切峠(1510m)を通る川口林道も入り口付近の崩壊で数年前から通行できなくなっていますがその調査もかねて歩いてきました。

参加者は行縢探検倶楽部のfuka、sakarun、yasuの3名です。

 

マップの赤線は初日の沢、点線は翌日の山歩きと林道歩きです。

 

 

 

樅木から西の内谷川右岸の林道を歩いて堰堤をいくつか越していくと沢に出ます。

水は冷たく水量もそこそこあって心地いいですね。

やがて流れが少し急になってきますが水に浸かったりへつったりしながら汗も丁度いいくらいにかいてきました。

本日最初の滝です、数m程度ですが手がかりはなく直登はちょっと無理か?、あっさりと左を巻きました。

少しゴルジュになってきました、そして緩やかな曲線を描くナメ滝が、ここはシャワーを浴びながら楽しく登っていきました。

ウケドノ谷の出会いから少し行くと広くテン泊に丁度いいくらいの広場に出ます、ここで小休止。

沢としては初級ですが雰囲気のいい脊梁の谷をのんびりとした遡行が続きます。

アンドウゴヤ谷の出会いです。
右が本流ですが今回は左の水上越しのルートです。

しばらく進むと川口林道に出ます、数年前何度もバイクで走ったときと様変わり、雑木も茂って林道は苔むしていました。

さらにアンドウゴヤ谷の沢を詰めていきます。

水量 は少なくなり沢の傾斜も緩やかに広くなってきました。

水上越しももうすぐです、今日はここらあたりで泊まりましょうか。

時間も早くまだ2時過ぎですが雲いきが怪しいので早めの焚き火と宴会といきましょう。

ところが・・・6時ころには雨が、天気予報は晴れだったのに(涙)宴会は急遽中止して各自ツェルトの中で寂しく持ってきた焼酎を飲みます。

雨は朝まで続きここはひたすら耐えるのみ、たまにはこんなこともマアいいか。

朝も雨、ツェルトをタープにして朝食です。

さあ出発! 鞍部を越えて川口林道に出ました、林道は廃道化しており各所で崩壊していました、復旧は多分無理でしょうね。

林道歩き4時間今回一番疲れた歩きでした。

今回の西の内谷川は沢登りとしては物足りないですがこの付近の雰囲気は素晴らしいものがありました。

また雨の中のテン泊も私は初めての経験で実はツェルトの中は水浸しで大変な目にあいました、どうも使っているツェルトの防水性がなくなっていたようです。いい経験でした。
もう一度秋にはここを訪ねてみようと思います。

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