登山レポート ★★吉小屋谷左俣(沢登り)★★ 大ナメ滝の発見にびっくり  2009年7月4日

梅雨の合間の晴天

今回は藤河内渓谷の支流「吉小屋谷」を詰めて檜山(1297m)そして新百姓山(1272m)から東尾根を下る予定です。

夏木谷と吉小屋谷の二俣付近から入渓、静かな沢です。

 

ゴーロを進むと釜を持ったきれいな滝が現れます。

それから更に小滝を何本かしばら進むと水量が同じくらいの二俣にぶつかります、吉川さんの「九州の沢と源流」では右股を紹介していますが我々は左俣を選んでみました。

やがてトユ状の15m更にその上5m、10m滝と(いずれも高さは正確ではありません)連続した滝が続きますがここは左を巻いて行きました。ところがこれが意外と高巻きになってしまいやっとのことで滝頭へ

「結構厳しいな」なんて言いながら上を見ると大ナメが続いているではありませんか。
ナメは斜滝となり全て中央を登れます。これは最高だ!

そのナメ滝を登りきると更にナメは2段、3段と続いていきます。
総延長150m〜200m位はあると思われる大ナメ斜滝です。

これは大発見。

さらにナメは続きますが、やがて大ナメを過ぎてしばらく水量も殆どなくなり谷もかなり厳しくなってきたので左の尾根へ逃げてこれで沢は終了。

高度差200m位は尾根を伝い桧山のほぼ山頂へ出ました。

 

下りは今回のもうひとつの目的である新百姓東尾根ルート。

登山道はありませんが藪もなく新百姓への直登ルートとして使えます。

途中こんな大木も

 

吉小屋谷左俣(初・中級)

今回の沢は150m〜200mの大ナメが圧巻で、ナメを総なめしたといった満足感がありました。

沢登り4時間(左のMAP青線)、尾根歩き+昼食1時間、下り2時間(赤の点線)

 

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