第一話『斧寺発足』
Mugenに降り立って早数ヶ月・・・。
しかし、やってみるとどっこい。意外に気さくな人物が多い。
PK(に)発見(される) ↓ ギルドSEXにいたっては下半身の衣類(のみ)を剥いで行く
この黄金パターンはMugenでも健在です。
以後よろしゅ。
まぁ、ROM盾にして尋常もなにもあったもんじゃないが。
思うのだが、このゴーレムというのは
素敵♪
実に使い勝手が良い。 ダメージを受けると操縦者のマナが減るのだが、そもそも斧戦士にマナはさほど必要ない。
ゴーレム最高っ!
毎回思うのだが、いったい何が嫌なのかを問い詰めてみたい。 拙僧「南無〜」 nekoguchi「なにしてるの?」 拙僧「見てのとおり、リッチ狩りでござるが?」 nekoguchi「あら野蛮ね」 まぁ、ゴーレムを盾に、でっけぇ斧をじーさまめがけて振り下ろす様は確かに野蛮には見えるが。 nekoguchi「わたしは、そんな、野蛮なことをしにきたんじゃないのよ」 ではなにをしにきたのだろう? nekoguchi「徳を高めにきたのよ」
nekoguchi「やばんなあなたとは違うのよ。ま、そこで見てなさい」
すると、すぐさまポコッとわくリッチ。
nekoguchi「ひいいいいいい!!」
おい猫ちゃん。
逃げるnekoguchi!! 怒濤のごとく魔法を連発するリッチ!! みるみるHPが減っていくnekoguchi!! 慌てて回復魔法を唱える拙僧!! ハイドしたnekoguchiに届かぬ拙僧の思い(回復魔法)!! ギロリとこちらを向くリッチ!!
殴られる拙僧!
殴られる拙僧!!
なにしに来たんだあんた!?
その後必死こいてROM君に助けてコールを送り、なんとかリッチは屠り、改めて別のリッチを昇天させてやる。 nekoguchi「ざっとこんなもんよ」 人形「・・・・・・」
とりあえずなにも言う気になれず、そこでいったん落ち、仮眠をとることにする。
■ □ ■ □ ■
目が覚めたのが午前四時ちょい前。
中途半端な時間に目が覚めてしまったのでもう一度寝ようとしたが、変に目が冴えて眠れない。 誰もいないかもしれないが、とりあえずUOとIRCを立ち上げる。
おかしいって。この鬼アクト
四時やど!? 四時っ! 夜中の四時になんで十人以上もいるの!?
しかし泣こうが喚こうがこれがギルドGPsなのだ。
ある意味最強のギルド
さてさて、GPsではタワー建設が完了し(うらやましいです。ホント)、その後の活動についての会議が行われていた。
見る人が見れば、背筋が凍りつくような光景なんでしょうなぁ。
ギルドの宣戦布告のシステムも、Mugenに来てから知ったため オレンジネーム=味方
のイメージがついてしまっているが、もともとは敵を表す表示。
のんきに『南無〜♪』など言っておれん状態なはずなのであります。
しかし、同盟を組むために宣戦布告システムを利用しているため、やっぱりオレンジ=味方なのである。
GPsギルドマスターalice殿の司会のもと、着々と進行していく議題。
その白熱した議会
サーバダウンぎりぎりまで続行中だったという・・・。
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人形(HITOGATATI)
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ギルドLgMの無限支部ギルドマスターにして等HPの執筆者。 |
LgM
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(League Militaire:ギリシャ語で神聖なる同盟(軍))の略。たいそーな名前だが、管理人がギルドマスターを務めるまったり系ギルド。 |
alice
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大所帯PKKギルドGPsのギルドマスター。 |
GPs(GreenPeace)
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ほぼ対人経験のないメンバーで始められた珍しいタイプのPKKギルド。 |
オレンジネーム
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ギルド間で『宣戦布告』というシステムを使うことにより、敵ギルドのメンバーがオレンジ色になる。 |
nekoguchi |
「バンク斧買え」が最近挨拶代わりの不思議風味な御仁。 |
行っとけ! お勧めな魚(うお) | |
ここを外して今のUO界は語れまい。 |