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第六話『脱ぐ、脱げ、脱ごう』

 

 

 

 

 

最近、このHPを立ち上げたせいでしょうか。

 

 

 

 

下のようなやつが急増しております!!

 

 

 

 

かえせーーー!!

   
     
   

 

 

 

 

 

だが

 

 

 

 

世(UO)には更に強者が存在する。

 

 

 

 

それは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギルドSEX

 

 

 

 

 

 

以前より『斧寺』に幾度となく登場しているこのギルド!!
ここの脱がしの徹底っぷりはただ事ではありません!!

 

 

 

 

以前などありとあらゆる荷が残り

 

 

 

 

 

その中で袴のみが無くなっておりました。

 

 

 

 

 

繰り返す。

 

 

 

 

ノンフィクションで袴のみが無くなっておりました!!

 

 

 

 

 

 

第一目標 :

 

 

 

 

 

他の荷物など二の次!!

 

 

 

 

 

 

凄まじき徹底ぶり!!!

 

 

 

なんですか、もう

 

 

 

 

 

 

残り香とか嗅いじゃってますか?

 

 

 

 

 

 

 

SEXのギルド名に恥じぬ事を

拙僧の袴でやっちゃったりしてますか!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HPに掲載できないレベルまで

いっちゃったりしてますか!?

 

 

 

 

 

 

そんなSEXに送ろう!!!

 

 

 

 

 

 

 

おらっ!!

 

 

 

 

 

斧を振りつづけて引き締まった臀部!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

うりゃっ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

愛竜GaronMaxを御するせくしぃな太もも!!

 

 

 

 

 

 

 

 

とお!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もーあらゆる意味でギリギリなワンショット!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんですかね。

 

 

 

 

 

 

HP立ち上げる時、ここまで自分を捨てるとは
思いもしませんでしたよ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず三杯分(?)ね!!

 

 

 

 

 

 

と、そんなギルドSEXでありますが、実力は無限で五本の指に入るほどの強者ギルド。
特にギルマスのserena殿の強さは単品でも凄まじいです。

 

 

 

そんなserena殿と、墓場で一戦交える機会を得ました。

 

 

 

 

 

最近巷で噂の斧VSメイジ!!

serena(SEX)
HITOGATATI(LgM)

 

 

 

 

 

 

下馬評では斧圧倒的有利とあります

 

 

 

 

 

ってなわけで

 

 

バンク斧装備
インビジアイテム完備
テレポリング常備
各種ポーションよりみどり
GaronMax(HQドラ鎧装着)搭乗

 

 

 

 

心底本気ですっ!!

 

 

 

 

 

ってなわけで第一戦。


BBSなどの戦術家のお話では「とりあえずくっついてりゃ斧は勝てる」とのこと。
それを信じて全速力でserena殿に食いつく拙僧。

 

 

 

だが言うは易し、行うは難し。

 

 

 

縦横無尽に逃げる相手に『くっつく』ってのはそりゃもー難しい。

 

 

 

 

 

「2回当てりゃ勝ちさ」って言われます。

はい確かに。バンク斧の破壊力は二発で勝負を決めてしまうものです。

 

 

だが逆に言えば

 

 

 

あの凄まじい速度で走りまくる相手に二回も接近し、そして命中させなければならないのですっ!!

しかもちょっと油断して距離を取れば、すぐさま狙い定めたように攻撃魔法が降り注ぐ。

ちょっとでも気を抜けば凄まじいコンボが炸裂!!

 

 

 

斧楽勝って言った奴、出て来い。

 

 

 

 

 

 

 

 

だがしかし、それでもGaronMaxの装甲を信じて突っ込み続け、相手の詠唱による停止を狙って斧を振る・振る・振る!!

 

 

 

ぞぶしゅ!!!

 

 

ありとあらゆる攻撃・回復魔法を、ただただ斧の破壊力で粉砕し、からくも拙僧勝利!!

感想 : 『斧楽勝』って言った奴、
野球解説者並の無責任さでほざきやがったな。

 

 

 

 

続いて第二戦。

 

 

 

圧倒的な復帰速度で復活してきたserena殿と、続けて第二戦。

 

 

 

 

的確に斧をかわしつづけ、小刻みに毒を入れて斧を脱着させるserena殿。

 

 

スタンが決まった瞬間に、素早く爆弾を絡めた魔法コンボ&ライトニングワンド!!

スタン決められた瞬間インビジアイテム装着を意識していた拙僧ですが、どうやら爆弾は手動で投げているようで剥がされて立て続けにコンボ!!

 

そして

 

 

 

ちゅどーーーーんっ!!

 

 

 

ラストのEBが拙僧を吹き飛ばし、serena殿の勝利。

 

 

 

 

今回の対戦成績一勝一敗。

 

感想 : 強い方が勝つって

 

全体的な感想を言わせてもらえれば、確かに斧有利。
だがしかし、懐が深い――つまりは戦術に幅があるのはやはりメイジです。
斧の破壊力の点を加えるとやはり7:3くらいで斧有利だとは思いますが、決して勝てないわけじゃありません。

 

 

 

ってなわけで、痛み分け。

 

 

 

クリーンな、文句なしの勝負ができて気分的には満足。

 

 

 

 

 

 

だが待て

 

 

Serena一戦目被害
・秘薬各種50個前後
・ポーション20数個。
・APB
・インビジ仮面(チャージ15)
・皮鎧一式

 被害総額約2,500ゴールド前後

HITOGATATI二戦目被害
・秘薬各種30個前後
・ポーション20数個

・APB
・インビジイヤリング(チャージ90
・テレポリング
バンクアックス

 被害総額約30,000ゴールド超

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃすともーめんお待ちを!!

 

 

 

 

 

 

 

2,500ゴールド VS 30,000ゴールド

 

 

 

 

 

 

互角の勝負してる辺りで

すでに負けになりませんかこれ!?

 

 

 

 

 

 

 

ってか、この準備資金差で有利ってだけじゃ納得できないんスけど!?

 

 

 

 

 

聞いてる!? OSI!!

 

 

 

ねえっ!

 

 

ちょっとっ!

 

 

 

おーい・・・

・・・

・・・

・・・

 

 

 

 

 

あーserena殿

 

 

 

斧、買い戻しできません?


serena

 ギルドSEXのギルドマスターにして個人技も無限ではトップクラス。
 いっつも拙僧の死体から袴を剥ぎとっていくのはすでに使命感ですか?

 

SEX

 無限で1,2を争う実力派PKギルド。
 このギルドのSKの正確さにはいつも舌をまく。
 そしてギルド一丸となって拙僧の袴を剥いでいく
 あれはギルマス命令ですか?
 そんなギルドSEXのHPはこちら。
 http://members.jcom.home.ne.jp/kouji625/sexy/

SK

 集中攻撃の略・・・だと思う。意味伝わるし。
 『SKの差が実力の差』と言われる対人では重要な要素の一つ。

SwampDragon

 通称『鎧ドラ』。
 EWE4第2週より、鍛冶スキルで『ドラ用鎧』を製作できるようになった。それを乗りドラに装着させると左のような姿になる。
 外見がカッコイイだけでなく、ノーマルで10%、HQ(ハイ・クオリティ)品で20%、搭乗者のダメージを削減するというとんでもねぇ鎧。
 ただ反面インゴットを750個も消費する(失敗しても100個以上消費する)ため、目ん玉が飛び出るほど高い。
 拙僧はこのドラにGaronMaxと名づけ、愛乗している。

スタン

 スタンパンチの略。
 レスリングを習得するとできる技術の一つ。このパンチを食らうと、四秒間パラライズと同じ効果が発生する。
 これが決まると個人戦でも圧倒的優位に立てるが、この技術が最も効果的に発揮されるのは集団戦などである。

EB

エナジーボルトの略。
 メイジの基本的かつ重要な攻撃魔法であり、その威力とマナのコストパフォーマンスが良い。
 GMクラスのメイジならレジストGM相手でも約30発前後のダメージを与えることができる。

小説

『ギルド紹介小説』
―ギルドsex―

 降り注ぐ魔法の雨――。
 表現としてはむしろまともであろう。この森林に飛び交う魔法を、そう表現する者はざらにいるはず。
 しかし、彼はその飛び交う魔法に『降り注ぐ』などという、無作為な表現は似合わないと思った。

「くそっ! なんてやつらだっ! 俺たちがこうも手玉にとるなんて! なにかの間違いだ畜生!!」

 長年Partyを組んでいる相方がそう吐き捨てる。
 が、現状は無慈悲であり、残酷であり、そして――余りにも美しかった。

 知に富んだ魔法使い達で構成された軍――剣や戦斧、長尺武器などよりもむしろこの世に存在する大本を用いて具現化する力――。
 それを武器……いや、兵器にまで特化し、奴等は進軍を続ける。

 降り注ぐ――そうだ。その表現は不適格であった。むしろ魔法のごとく、定められた規律と法則、そして病的なまでの規則に則り、その魔法は降り注ぐ。

 その中心に――あの女がいる。

「あの女だっ! あの女さえなんとかすれば、あいつらは烏合の衆なんだっ!」

 そうだ。相棒が言うとおり、確かにそうであった。
 あの女が中心にあり、あの女の命令の元であの者達は動く。
 ゆえにあの女が頭脳であり、あの女こそが最優先目標であった。
 あの女が言葉を発するたび、なにかを身振りで伝えるたび、『奴等』はまるで全体で一つと言わんばかりに動く。
 そしてまた――竜が放つ放射炎に勝るとも劣らない密集した魔法塊が、一人の兵士に降り注いだ。




・・・おっと、続きを読みたきゃ買ってくんな。


行っとけ! お勧めな魚(うお)

 拙僧の好きなゴーレムについて突っ込んだ内容が大変好きなページ。
 ゴーレムバディは意外にしっとりしていて肌触りがいいそうだ。
 今度ROMを撫でてみることにしよう。

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