[掲示板へもどる]
一括表示

  [No.47] 【セッションデータ】 投稿者:TEK  投稿日:2007/04/13(Fri) 22:12:56

実際に行われたセッションのシナリオなど
または、続き物などでのマップなどを投稿する場合には、
こちらのカテゴリの下に入れてください。

実際にセッションで使ったものでも、依頼人やアイテム、
場所など、ほかのカテゴリに入れたほうがいいと思うものは、
自由に判断して適当なところに入れてください。


  [No.83] デュカットシリーズ 投稿者:一矢  投稿日:2007/07/28(Sat) 01:06:32

以下はセッション設定ですがシリーズのためキャラクターが知りえない設定はふせてあります。以下は基本的に途中参加する人が序盤で取り残されないためのエクスキューズです。
また、シナリオではなく続きのセッションのための情報の羅列です。

【デュカット公式設定(引用)】

存在法改正
http://www4.famille.ne.jp/〜hitogata/gurrad/s_data/s_data.cgi?action=make_html&cat=24&txtnumber=log#137

【デュカット非公式設定】
(一矢セッションでは以下の設定ですが、他のセッションでは適用されません)

・上記の設定中のデュカットは”思想的には”(直系ではない)滅びず現在も続いています。また、冒険者の活躍で滅びた(彼らの言葉を使えば)先駆者のため、冒険者を憎んでいます。

・デュカットには2派存在します。一つは人間以外の種族は滅ぶべしと考えている一派。もう一派は人間以外の種族は人間が利用すべき”資源”と考えている一派です。

・動いているうちの一派”殲滅”派は、マクベス=イサザの監禁により求心力を失い崩壊しました。これに伴いツキアカの冒険者へのマークも一度とけます(ポイントリセット。下項目参照)。

・このセッションに出るたび、人間なら+1ずつ、それ以外なら+2ずつされていきます。この”デュカットポイント”は冒険者がデュカットに狙われている度合いです。ポイントが高い方を優先的に(魔法、攻撃、拉致等の)標的にします(要注意)(※ 2007/08/28追記 一部完ということで一度ポイントをリセットします)。

【特殊な冒険の舞台】

酔いどれ千鳥足亭
以下のアドレスを参照のこと(セッション素材集)。
http://www4.famille.ne.jp/〜hitogata/gurrad/idea/index.cgi?no=19&reno=14&oya=14&mode=msgview

シュミスタス
シャルの祖父が村長をしている村。定期的に冒険者を雇えたり特産品の輸送に飛行船を使える裕福な村。現在、狩人連合と農民連合で二派に分かれている。

デュノール隠れ里
シャルの祖母が住んでいるはぐれ森の隠れ里。人権が認められていない、もしくは街で暮らしづらい種族をまとめて世話している。ユプとオーガー子供もここに居る。

【NPC紹介】
(下のNPCは一部です。ちょい役も+)

シャルベーグ・ロウ(シャル) 人間 女14歳
セージ 1
頭がよく、金とコネを持っている女の子。とある冒険者に惚れている。容姿は眠そうな顔に緑の目と茶色のロング(アホ毛付き)。

ネムス(盗賊、ベージュ) 人間? 男 30は越えている。
シーフ? ポーションマスタリー?
ベージュという名前だったが、恋人をかけた決闘に敗れるはめになり、名前を捨てた男。酔いどれ亭の元常連。デュカット連合を阻止する先頭としてツキアカの冒険者に目をつける。死に急ぐタイプ。

マクベス=イサザ 人間(+ホーント) 男 25歳
セージ5 シーフ1
変人で善人。破天荒。目つきは悪いが美形。ツキアカ払い下げのアパートの元管理人。ホーント”イサザ”にとりつかれ、種族特定の疫病をまき散らすと言う凶行を行おうとする。冒険者に阻まれたが、イサザとマクベスの精神は結合しかかり分離が不能な状態になっていた。現在は全ての公式のアンインストールが行われ、魔法士協会にて監禁中。

『七不思議の』フィレーネ(マクベスの師匠)、ツァル(デュカット”搾取”派調査のため出張中)、ロン&クロロ(シーフとカーバンクル)、ステルス(ヴァルンツェ神官)、テメルナ(魔法士協会受付)。

【シリーズ概略】

オーガーキラー
・ツァルが狩人3人を引き連れオーガーの妊婦(名はユプ・レヒド)を亡き者としようとする。しかし冒険者が阻止する。
・ツァルの背後にはデュカットの次期村長候補者が居た。しかし失脚した。

偽物を本物と突き出せ
・ロンという人間が、パイフールゥの奇跡で『この偽物の石を本物と思い込ませてほしい』といわれる。
・ロンはカーバンクルのクロロと暮らしている。二人はマクベスにかくまってもらっている。
・上はデュカット一派に脅されたロンが『カーバンクルの宝石をもってこい』と言われ、偽物を突き出せれば、クロロだけでも助かると思ってやっていた。
・冒険者がダンスで暗黒神官ズを無力化しロン、クロロともに無事だった。

デュカット1予兆
・オーガーの子供が生まれました。隠れ里までの子供の護衛を依頼された。
・地上の道では囮としてシャルとオーガー母(ユプ)が移動していた。
・オーガー子供は女の子で男好き。
・ユプの夫のオーガーにシャル組が襲われる。ユプの夫は凶暴化していた。
・シャルは”歩く、喋る”と激痛が走る呪いを黒づくめにかけられる。

デュカット2前兆
・ネムスから1の黒づくめの調査、及びツァルの呪い?についての調査を頼まれる。
・ツァルの呪いは禁止公式、ギアス、でヴァルンツェ神官『ステルス』によって解かれる。
・黒づくめの正体は休養記録等からマクベスではないか?
・状況証拠等からギアスを使用できるのは魔法士協会黎明期のホーントがついているからではないのか?との予想がつく。
・盗賊協会で『ホーント』と『トーブの遺跡』についての情報がクローズされていた。
・マクベスは以前ホーントについての遺物を調べていた。

デュカット3追憶
・疫病の壷という、生け贄に捧げた種族限定でかかる疫病を広める悪魔を召還できる壷、を盗賊がトーブ遺跡から奪還してくる。
・マクベスがミーネアの部屋にやってくる『壷』を探していると言うが、ミーネアが知らないと見ると口封じしようとする、がアインファルトらが駆けつけることで一度は引く。
・ニセモノの疫病の壷、を囮にマクベスの迎撃を行う。この時ミーネア死亡。後にアックス及び上級導師フィレーネのコネによりリザレクションをかけてもらう。
・マクベスはイサザと不可分なほどに精神が結合していた。記憶領域内の全公式を消去され魔法士協会に軟禁されている。協会としては『即刻処分』と『調査を進めるべきだ』という意見に割れている。
・壷の研究をしていたのは『カルトバ・ロウ』という人物。それ以外は現在調査中。


  [No.88] 【レスOK】キャシーズDファイル 投稿者:悪の華  投稿日:2007/09/03(Mon) 00:29:41

 銀の月明り亭店主、アクレス・シャンザリオン(通称アックス)の妻、キャシー・シャンザリオンが旅人や冒険者から収集した各地遺跡の情報を纏めたファイルがあります。

 キャシーズD(ダンジョン)ファイルと呼ばれるその中には、遺跡や洞窟などの情報が一つづつファイリングされており、仕事のない冒険者に販売しています。

 ファイルの中には地図とその遺跡や洞窟に関する簡単な由来や情報が書き込まれています。ファイルの値段はバラバラですが、高いものほど危険で「当たり」の可能性が高いと思われます。

 当然ながら交通費や食費など必要経費は一切でないので、このファイルを購入する時は所持金に気をつけましょう。


*このセッションデータを使うGMさんへ
 報酬の額に気をつけましょう。交通費や食費などがでないかわりに、そのかかった額を適正報酬に上乗せすることができますが、強力なマジックアイテムなどはゲームのバランスを崩すことがあります。あくまで宝探しを楽しむ、というコンセプトでお願いします。


  [No.90] アグロス・リトスの絵本 投稿者:そなち  投稿日:2007/09/04(Tue) 10:13:36

トロウ市内にあるアグロス・リトスというお菓子屋さんから派生するセッションデータです。

店主のチョーコとその夫ヒューレが所持している魔法の絵本の中に入り込み中に書かれた物語を堪能できるという絵本ですが、近年バグ(?)が見つかり物語の内容が他の物語と融合したりといった支障が出ており、その修正に冒険者に依頼として持ち込まれています。

絵本にはいる条件は2つ。
・絵本の管理者?である2体の精霊フラウとサラマンダーを連れて行く事。(この仮定は使用されるGMに一任)
・絵本内では必ず3頭身キャラになる。(クラケやフェアリーといった元々が低身長な種族は2頭身)

使用されるGM様へのお願い。
 ・子供への読み聞かせをコンセプトにしているので、残虐なシーン等はご遠慮願います。
 ・所持者自身が手放す事を拒否しているので、魔法士協会に渡すといった行為も勘弁してください。(一時的な貸し出しは可)
 ・内容的には、童話関連もしくはオリジナルな物語風でお願いします。(ほのぼのセッションとして考えた内容ですので)


  [No.94] 【レスOK】ファイアファイア お祭り一覧 投稿者:悪の華  投稿日:2007/10/14(Sun) 23:46:08

お祭り一覧

1月


1日  アルカーナ祭(新年祭)
・新年を祝う最初のお祭りです。誰もが参加できるお祝いとして、12神殿の神官のみならず、その他の神々に仕える人々も集り、大通りで酒や食事、毛布などを振舞います。この日ばかりは普段スラムなどで過ごしている貧しい人々も大通りに出て一緒に新年を祝います。

12日 魔法祭
・魔道力学の発展を祝う日です。魔道力学を発表する場の中で、ここまで大きく取り扱ったものは多くなく、そのため各州の協会などからその魔道力学、工学技術の紹介や展示などが多くあり、隣国などからも技術を盗むためスパイなどが入り込むことがあるようです。


2月

2日  レーティ・パル祭(厄払い)
・運命を祭るこの日には多くの占い師が訪れ、人々の相談にのっています。また縁起物の販売なども盛況であり、運試しの要素が強いゲームがいくつも行われてます。催しの最後には、「厄」の番となった係員が街に潜伏し、それを市民が豆で追い出す出し物があります。

11日 建国記念祭
・トロウ王国の建国を祝う日です。2月11日はレーティ・パルの月、カニクバの日とされもともと縁起の悪い日とされています。しかし国王は「今までの時の流れを打ち砕き、新たに時を刻む日」と発言しました。

14日 甘味祭
・甘味際という名前ですが、甘味を中心としたお祭りではありません。風習としてこの日、好きな人に甘味を送るというものがあり、大通りは甘味屋の出店に加え、代筆屋や愛を伝える手助けをしてくれる仕掛け人などが忙しなく動いています。

28日 雪祭り
・冬の間に貯蓄した雪や、振った雪を使い彫像などを作り、それを競うお祭りです。毎年十分な量を確保するのは難しいことですが、ファイアファイア市長は時に他州から雪を買い、時に精霊使いや魔法士などを雇い必ず毎年この雪祭りを実施しております。


3月

3日  ト・テルタ祭(大市)
・トロウ全州、そして遠方の国からも特産品が持ち込まれ、大通りは値段交渉の声などで活気に溢れます。滅多に見れない稀少品から伝統ある工芸品まで、揃わぬものはないと言われています。

9日  賭博祭
・ト・テルタのもう一つの側面、幸運と狂気を趣旨としたお祭りで、第2のト・テルタ祭といわれています。公認賭博場はもちろんのこと、それ以上に市長が開催する富くじが凄まじい熱気を呼んでいます。この富くじに当たった人は一気に巨大な富を得ることになりますが、その当選者が犯罪に巻き込まれるなどの問題があり警備の強化が求められています。


4月

4日  ヴァルンツェ祭(生誕祭)
・生命の誕生を祝う祭日です。この日に生まれた子には12神の神官などから祝福が与えられ、また市長からの育児助成金などを受けることができます。街は子育てに必須と思われる品々や、子どもの古着、菓子、おもちゃなどの出店が立ち並びます。また市長は高位のカニクバ司祭を呼び、抽選で異種族婚を行った夫婦にブレイクシードの祝福を授け、出生率を上げる努力をしています。甘味祭で交際を初め、イーブノレル祭りで結婚し、ヴァルンツェ祭で子が生まれる、というのが一種の縁起めいた流れとなっています。

7日  新服祭
・新服祭とは、いわゆる成人を祝う日で、15歳を向かえた男女を主役としたお祭りです。この日の大通りでは、午前に多くの工房や企業、雇用に関する斡旋者などが職場を紹介し、午後には参加企業などが無料で酒を振舞い企業の宣伝を行っています。

12日 桜花祭
・月祭り、星祭りに並び、1年で最も美しい日とされています。祭りの規模事態は小さいですが、それは桜の美しさを楽しむため、あえて祭りの喧騒を押さえる目的で意図的なものです。ファイアファイア郊外に立ち並ぶ『桜の野』にはいくつかの飲食店が出店を出し、そこらから歌が聞こえてきます。


5月

5日  ガラ・デ・パスツェル祭(大休祭)
・一年で最も静かな月で、唯一のお祭りです。祭納めとも言います。この時期には農家なども忙しくなり始め、また企業などで働く人達もこれからが本番のため、この大休祭の前後を仕事前の最後の連休としています。出店には精をつけるための食事が並び、仕事の取引相手に贈る品々を配達員などが忙しなく配達しています。


6月

6日 イーブノレル祭(婚約祭)
・イーブノレルの結婚の神としての側面を祝うもので、この日に多くの結婚式が行われています。引き出物や贈り物の取引などのため、実際には前日に出店などが立ち並び、6日は式を盛大に行い街全体で祝うのが慣わしとなっています。

12日 豊作祈願祭
・農家のため各神殿から神官を呼び、豊作を祈願します。貯蓄されていた食料などを振る舞い、収穫祭と並ぶ大食い大会などが行われています。

7月

7日  アグラム祭(納涼祭
・1年で最も活気のある月です。アグラムを祭った納涼祭を初めとし、同日の夜に行われる星祭り、武芸祭、武人祭と大規模な祭りが目白押しとなり、この月の観光客は増える一方となっています。納涼祭は前座的な役割が強くなっています。

7日夜 星祭り
・月祭りと並ぶ大規模な祭りです。この日は1年で最も多くの星が見え、夜通し騒ぎが続きます。大通りには星を模した灯りが大量に並び、その星の下、高く立ち並んだ竹に願いをかかげます。特に神竹と呼ばれる竹に願いを掲げると本当に叶う、という言い伝えがあります。

14日 武芸祭
・武芸を競い合うお祭りです。武道大会とも呼ばれ、パングアム部門、騎馬戦部門、刃止めの武器を使いトーナメント形式でその実力を競います。裏町では、本当に命のやり取りを行う辻斬り達の『決闘』が行われており、問題視されています。

21日 武人祭
・巨大な人形神輿を50人単位で持ち上げ、大通りを掛け声をかけながら突き進むお祭りです。その人形は過去の英雄を模したものです。また武芸祭の優勝者などの表彰もこの日に行われます。


8月

8日  テウ祭(御霊流し)
・死者の魂を慰撫するお祭りです。ファイアファイア近くの川で、死者を模した提灯を舟に乗せ流します。この日はテウの力により冥界の門が開き、心残りのある生者のために死者が言葉を残しに来るという伝承があります。

15日 裸祭り
・夏の真っ只中、履物一枚の男たちが勇壮に川を遡ります。観客達はこれに掛札を張り、その一部が賞金として最初にたどり着いた男に贈られます。競争は川登が最後の佳境となりますが、そこまでの行程で長距離走に崖昇りがあります。

23日 大火祭
・夏の終わりを告げるお祭りです。魔道力学による火球が色鮮やかに中空に打ち上げられ、様々な変化を起こします。また平原には仕掛けられた油に火をつけ、大きな火文字が作られます。

9月

1日  収穫祭
・秋になり収穫を祝うお祭りが行われます。世界各地から様々な食材が運ばれ、大食い大会や料理対決など、食に関する出し物が多く行われています。

9日  ソルト祭(文化祭)
・名目上は最も格式高いお祭り、とされていますが、実際にはかなり地味なお祭りです。各州の骨董品や文化の成立ちなどが紹介されています。地味は地味なのですが、学識者達には評判が高く、智恵はあってもそれを実現する資金のない者などがパトロンとなることも多いようです。特にカルティルトはここで多くの知識人をスカウトしていると言われています。

14日 月祭り
・星祭と同様に盛大なお祭りです。この日は一年で最も月が美しく見える日です。この日は昼間から出店が立ち並び、夜の「月光夜」に備え「月餅」と呼ばれる品が取り扱われています。夜になり、月の灯りが最高潮になると、ファイアファイアの近辺にしか存在しない月光蝶と呼ばれる不思議な生物が現れます。実体はなく、触れると消えますが、月光蝶のりんぷんには小さな幸をもたらす力があると言われています。月餅とは月光蝶の力を強める特殊な製法の菓子です。

10月

3日  戦車祭
・馬の展覧会とも言える祭典です。一頭立ての馬車、2頭立ての馬車、4頭立ての馬車によるチャリットレースが行われます。また馬と騎手だけで行われる障害物競走や装甲場の重量引きなど、レースの種類は多種に及びます。軍馬や馬具の販売も盛んに行われています。

8日  スポーツ祭
・市長主催のスポーツの祭典です。格闘技以外のあらゆるスポーツが行われ、近年では州対抗のベースボールトーナメントも実施されました。

10日 クオン祭(芸術祭)
・クオンを祭るこの日は非常に華やかできらびやかな町並みになります。音楽のコンサートや絵の展覧会が行われ、街のいたるところで工芸品やドワーフの作る美術品のコンテストが行われています。

31日 夜行祭
・人ならぬ者を主役としたお祭りです。メインは夜ですが、昼は子どもが様々な魔物に仮装し、近所の家を訪問し御菓子をねだります。夜になると学校の地下室などでダンスが行われます。

11月

11日 カニクバ祭(喧嘩神輿)
・1年で最も死傷者が多く出るお祭りです。様々英霊に見立てた夏の武人祭の神輿をぶつけ合い、破壊します。この騒ぎが行き過ぎ、喧嘩となることもしょっちゅうです。荒いお祭りのせいか、このお祭りに参加するチームの大半がその筋の人達で、出店により組織の資金源確保や宣伝を行っています。

22日 大戦祭
・ファイアファイア郊外の平原をまるまる使った壮大な模擬戦争です。数人〜数十人のチームに別れ、ゴム玉を先端につけた矢でお互いのペイントボールを打ち合います。

12月

24日 聖夜祭
・トロウ各地にて人のために尽くした聖人達に感謝する日です。街にはもみの木が飾り付けられ、親は子に聖人からの贈り物を与えるのが慣わしとなっています。

31日 ウェンターナ祭
・一年の終わりを厳かに迎えるお祭りです。全ての罪業を終わらすため、宵の始まりから鐘が鳴らされ、12神の神官達が悪魔払いの儀式を行います。そしてウェンターナ祭が世界の終わりにならぬよう、ウェンターナ祭が終わる前に賑やかなアルカーナ祭が始まります。


  [No.122] 【レスOK】悪徳商人ゴブリーズ 投稿者:MA  投稿日:2008/12/27(Sat) 19:13:27

種族:ゴブリン
性別:男
年齢:約45才
口癖:「ゴブは金が大好きだガネ」
自分のことをゴブと呼び
語尾に「ガネ」または「カネ」を使用する。

-------------設定内容-------------
基本、トロウから離れた周辺の土地の地上げ屋ゴブリン達の親玉である。
構成員は信頼よりも金の繋がりで動かしている組織。
幹部や監視などは主にゴブリン種が付き、単純作業や肉体労働はそれぞれコボルト種、
ライグル種を二束三文のアルバイト料で雇い浮いた人件費で利益を稼いでいる。

トロウで制定されている組合での暗黙の労働条件や法などに抵触しない
ギリギリのラインで酷使することで有名。
 主に、各地のできたての店などを数に物を言わせて嫌がらせを行う。
 八百長試合を仕掛け、土地や店の権利書を奪う手を良く使う。

雇う歌い文句
ライグルには「三食のご飯がお肉!働いてペコペコのお腹こそがスパイスだ。お腹いっぱいゴブリーズ商会で働こう」
コボルトには「人に役立つことが大好きなあなたにうってつけ。終身雇用のゴブリーズ商会で働こう」
 こういう感じで募集を出したり、ねずみ講などを駆使して人員と金の確保に余念が無く、ゴブリーズの部分が違う名前になっていることもしばしば。

余談だが、トロウで設立された仮説弁護団の敵の一つともいえるだろう。