名前:ヴィヴァリッヒ・ルズノー・ベッソー
種族:ドワーフ
年齢:144
性別:男性
職業:トロウ王国内務省建設部門総務部長、設計士(爵位:伯爵)
技能:国家公務員7、設計士7、クラフトマン3
トロウ王国内外に108(今後も増えるだろう)もの別荘を持つ資産家。
本職は公務員で建設局の総務・統括を行っている。
ドワーフらしからぬ高い知力と低い器用さを持ち、職人や大工仕事の才能はないが、代わりに設計の才能や工事計画の立案能力は高い。
仕事はきっちりこなし、数々の大工事を成功させてきた実績から地味ながらもトロウ王国になくてはならない人材となっている。
しかし自ら設計した別荘を建てる、という趣味が高じて別荘の建設費・維持費に悩まされており、
資金繰りのために複数の組織と黒いつながりを持っているのではないかという噂が絶えない。
特にサラディンとの関係はもはや公然の秘密であり、同鉄道が一大勢力を築き上げる影で、彼による土地・建設関連の援助が幾度となくなされていた。
冒険者的には依頼人と敵対者(黒幕として)の双方で関係してくることがあります。
まず依頼人としてのベッソー伯爵、
彼は108もの別荘を持っていますがその管理は行き届いているとはいえません。
勝手に人やモンスターが住み着くこともたびたびで、それらの排除をよく冒険者に依頼します。
また、辺鄙な場所に別荘を建てることも多いためそこまでの護衛や、資材の運搬などもよく要請します。
敵対者としての彼は直接的に冒険者たちと対面しませんが、
別荘を建てる土地を買収するために、手下を使って非合法な手段を取るなど間接的に関わってきます。
家族は妻と2人の弟、そして3人の息子がいます。
長男のカール・ィザワーノ・ベッソーも建設局の官僚で、やはり黒い噂に事欠きません。