第五話『下水道のガーディアン』

GM:下水道……と呼ばれていたが、おそらくこちらは上水のほうなのだろう。臭いもなく水も澄んでいる。 スパイクとユーファが仕入れて来た地下水道の地図を使い、皆はゆっくりと歩いていた……。そこでゴブリンシャーマンのマグタニが言うよ「……すまぬ。我らは、そなたたちに迷惑をかけているようだ……」
メリッサ:気にしないでください。ミティとユートから正当な報酬は頂いてますから。
GM:「……欲望並みの感謝を言葉に募る。すまん」
メリッサ:そういえばここって暗い?
GM:当然ながら真っ暗。
ガルフ:たいまつ持ってるぞ。一応つけておいた方がいいだろう。俺は盾があるからスパイク、持っていてくれないか?
スパイク:あいよっ。
GM:そうして改めてゴブリンsを見ると、皆ボロボロだね……特に、子供たちの栄養失調は酷い。母ゴブリンが、先ほどメリッサとガルフがもってきた食料を水でとかして与えているけど、やはり急に活力が戻るわけでもないしね。
メリッサ:何か食べさせてあげたいけど……ここで大丈夫かな?
GM:「……いや、安全と思える場所で休む。もう少し歩かせる。大丈夫だ」
リース:……とりあえず、食料を優先的に回すようにするしかないですね……。
ガルフ:食料は、十分な量を持ち出せたかな?
GM:タッジーとティシティニーに邪魔されたからねぇ……それでも、二日分くらいは持ってこれてる。
ガルフ:二日分、か。十分とは言えないな。
メリッサ:本当に歩けそうない子をおんぶしますが。
ガルフ:ガーディアンがいるという話だったはずだ。体力は、温存しておいたほうがいい。
メリッサ:そうか……じゃ、仕方ないけど、頑張って貰うしかないわね。ごめんね。
リース:ふう……まだ、気を緩めるわけにはいかないんですね……。どこにガーディアンが潜んでいるか……。
GM:それから一時間ほど歩きつづけて……皆、レンジャーレベル+知力ボーナスチェック。
メリッサ:レンジャー1だわさ。(コロコロ)ぼろぼろやん。役立たず……。
スパイク:同じく1だわさ(コロコロ)10か。
リース:危険感知!平目で……(コロコロ)8です。
ユーファ:ひらめ〜〜(エンガワ食べたい〜・笑)6。
ガルフ:レンジャー1、知力ボーナス3(コロコロ)……1ゾロ……。
メリッサ:経験点、10点もらえるよ(笑)
ガルフ:今日2回目……悪夢だな。
GM:するとね、無機質な声が聞こえてくるよ「所属名と、認識コードを述べなさい。この地域は、現段階では補修工事の必要はありません。退管してください」
スパイク:?なんだ?
GM:「所属名と、認識コードを述べなさい」
ユーファ:がーであんのお出ましかな。
GM:「第1級認識コードがある方のみ、この地域を通過できます。第2級認識コード以下の方は、退管してください」
リース:なんだか……非常にまずいような気がしてきたんですけど……。
ガルフ:……来たな。
メリッサ:だめだと言われても行くしかないのよねぇ……。
GM:「サーチ……第1級認識コードの所持を確認で来ませんでした。退管してください」 ……全員、セージチェックよろしく。

一同:(コロコロ)

GM:あ、魔法士のユーファは自動的に分かるの。ごめん。
ユーファ:なんだよー!! まあいいか、あまりいい目ではなかったし。
GM:ということで、リースとユーファが分かったかな。ドラゴン・トゥース・ウォーリアーだね。スケルトン・ウォーリアーのカスタムタイプ。
スパイク:カスタムって、スケルトンウォーリアーより強いのかよ!?
GM:「第1級認識コードの所持を確認で来ませんでした。退管してください。退管命令が拒否された場合、第二種攻撃モードへ移行します。 退管命令が拒否された場合、第二種攻撃モードへ移行します。 ……シフト(移行)」
ガルフ:やるしかないようだな。
リース:これがガーディアンですね。……倒すしか、ないみたいですね……。
GM:「第二種攻撃モードへ移行(シフト)いたしました。最終警告です。退管してください。繰り返します。最終警告です。退管してください」
ユーファ:力自慢2人にエンチャントしますわ。……してもよい?
メリッサ:ぜひお願いします。
ガルフ:頼む。
スパイク:シミターを抜く。
GM:「……シフト(移行)」 猛然とドラゴン・トゥース・ウォーリアーが突っ込んで来るっ! 戦闘開始っ!!
ユーファ:ではー、敏捷度17ですんで、遅らせる人は遅らせてくらはい。(コロコロ)かかった。
ガルフ:攻撃順位を遅らせて、ユーファのエンチャントを待つ。で、通常攻撃。
メリッサ:元から遅い。敏捷度13。順当に待ってます。さんくす!
ユーファ:がんばれー!!
リース:後衛で回復のタイミング待ち……かな。最後まで遅らせますね。
GM:前面に立てるのは幅の関係で二人まで。誰と誰が立つ?
ガルフ:当然、俺とメリッサだな。
メリッサ:次の行動はだれ? 攻撃してもいい? それとも敵さんが先か?
GM:メリッサの方が先だね。こっちの回避力は12。
メリッサ:んじゃ。とりあえず振ってみます。攻撃力は器用度ボーナスが3で、ファイターが3。(コロコロ)
GM:当たったね、ダメージどうぞ。
メリッサ:当たった? かな? じゃ、ガツンと。打撃力が28の所をエンチャントの+5。追加ダメージが6。(コロコロ)
GM:ばっけも〜〜〜んっ(笑) えっと……ほい。11発だね。そんでもって、ユーファ・リース・スパイクは知力+冒険者レベルでチェックして。
ユーファ:ちぇっくちぇっく♪ (コロコロ)12。
リース:はて? とりあえずレベル2+知力B2+ダイスです。ではっと……(コロコロ)13。
スパイク:俺は(コロコロ)振る必要なかったかな?
GM:三人の後方……ゴブリンsの更に後ろから……ガシャガシャと、足音が聞こえ、例の機械的な宣言が聞こえる……。「……認識コード、T−0093の第一種戦闘体制を確認。同体制に移行」
ユーファ:げげー!! 挟まれたぁ〜!!
リース:……まずい、挟まれた……!
スパイク:ちぃっ!
メリッサ:ガルフっ!!
GM:ゴブリンたちが壁になってしまい、到着に時間がかかりそう。かばいたければ、敏捷度+冒険者レベルで13以上。
スパイク:間に合えっ!!(コロコロ)あああああああああああああああっ!? た、足りない……。
ユーファ:しゃーない、かばうか。(といっても無理そうだけど。コロコロ)あ、できてしまった(汗)
リース:……出るしかない、ですね。敏捷度3+レベル2+ダイスです。(コロコロ)ギリギリかばいにいけました。
GM:リースとユーファは届いたっ! なんとかゴブリンsをかばえるっ!!ガルフ・メリッサは前方の竜牙兵ACT・1が邪魔してこのターンに向こうにはいけない。
ガルフ:くっ! スパイク、次のラウンド、俺が後ろに回る。あと頼むぞ。
スパイク:ういえあっ!? メリッサのカバーかっ!? あっと……あいよっ!



GM:龍牙兵・ACT1の攻撃ー。攻撃力は13です。(ころころ)……メリッサに。
メリッサ:(コロコロ)当たった……ダメージいただきまぁす(泣)
GM:ダメージも13発、ダメージ減らしておいてね。んじゃ、リースとユーファは(ゴブリン’sを)かばったってことでいいかな?
リース:いいですよ。
ユーファ:とりあえず前に出ませう(泣)
GM:それじゃ、偶数リース奇数ユーファ……(といってもプレイヤーには見えんが(笑) コロコロ……)リース君。攻撃力13を回避して。
リース:回避力5+ダイス。(コロコロ)回避成功です。あぶなかった……。
GM:それじゃ、第二ターンっ!!
スパイク:メリッサの隣に陣取るっ!ガルフとターンシフトっ!
ガルフ:ゴブリンsのすり抜けチェックか。基準値は6で(コロコロ)よし、成功だ。
GM:ほい。擦りぬけオッケー。んで、このターンは移動で終り。
ガルフ:ユーファ、俺と交代だ。
ユーファ:んじゃ、タッチ!
GM:まだだめです。このターンだけユーファ頑張ってください。龍牙兵ACT・1の攻撃がいきます。
ユーファ:避けられないし(泣)(コロコロ)……7発いただきます。いたひ。 

 この後スパイクがボコになり、第三ターン。リース君はパリィ宣言、メリッサはちくちく(むろんメリッサレベルの『ちくちく』ですけど)。んでもって竜牙兵の二体はパリィ宣言をしていたリースとスパイクに攻撃。

リース:来ましたね……避けます。(コロコロ)回避成功。 
スパイク:楽勝っ!(コロコロ)よっしゃっ!
メリッサ:避けはぴかいち!(笑)
スパイク:そ、避けだけっ!(泣笑)

GM:次のターンっ!!
リース:このターンもパリィ。誰かダメージ受けたら敏捷度18で回復しますので。
スパイク:もちろん俺は……パリィ(笑)
ガルフ:今度こそ……(コロコロ)当たった。ダメージは14発。まずまずだな。
GM:あいよっ。メリッサは?
メリッサ:あい。(コロコロ)……10点ください(笑)
ユーファ:きりないなー。この状況でエネボできますか?
GM:できるよ。でも精神点、注意しててね。
ユーファ:ん〜〜……もーちょっと様子を見るかな。

GM:んじゃいくよー。攻撃、ACT1がメリッサ。ACT2がリース。
メリッサ:よけるのきついんだよねぇ(コロコロ・出目は一ゾロ)もう10点くださる?(泣笑)
ユーファ:連チャンおめれとー(笑)
メリッサ:1ゾロだと当たるのはいいとして、ダメージどうなるんだっけ?
GM:当たっただけですから、普通にどうぞ。
リース:回避と防御は別判定ですね。ちなみに防御判定で1ゾロが一番まずいです。ダメージが全く減少できないですから。
メリッサ:そか。よかった。じゃ、ダメージ(コロコロ)7点防いで6発くらいました。
GM:りょっかいっ。
メリッサ:びくびくしちゃいましたわ。
リース:いきます……回避力5+パリィで2+ダイスで……(コロコロ)大丈夫、避けました。
GM:それでは次のターンっ!
ガルフ:攻撃、いくぞ!(コロコロ)命中でダメージは……少し、だな。
GM:マグタニ「大地の精霊ノーム・走る岩よ・その頑健なる鎧を飛礫となりて走れ……」 マグタニの<ストーン・ブラスト>が……で……の、だから……ACT・2はヒビが入り始めたね。あともうちょい。
リース:敏捷18で回復いきます。メリッサさんにキュアーウーンズ。(コロコロ)メリッサさん、7点回復ですね。
メリッサ:さんくす。攻撃っと。(コロコロ)ぼこぼこっっと。(コロコロ・ダメージが)出ないねぇ……6+6で12点っと。
GM:んじゃACT・1がスパイクに攻撃。
スパイク:パ〜〜〜リィッ! (コロコロ・出目は3)いやああああああああああああああああああああああっ!!(爆笑) うぅ……(コロコロ)くはっ。7発きた……。
リース:ああああ、スパイクさんがピンチだ……。
メリッサ:それってやばいんじゃ……。
スパイク:ちぃと、まずいっ。残り6ポイント……。

GM:ACT2がガルフに攻撃。
ガルフ:(コロコロ)ぐっ!? ダメージは……4発食らった……。
リース:ああっ、ガルフさんもまずい!?……次、キュアーの拡大するしかないかな?
GM:では次のターンっ! 後もう少し、がんばれっ!
ガルフ:勝負かけよう。 (コロコロ)まずまずだな、ダメージは11発。
GM:マグタニ「大地の精霊ノームっ! 走る岩よっ! 嶽よっ! 厚く・熱く・篤くっ! その飛礫をひらめかせっ!」2倍消費で2体の竜牙兵にストーン・ブラスト。(コロコロ)ああっ!? ACT・2には1ゾロ……惜しいっ! あと1ぽいんつだったのに(笑)
ガルフ:しまった。『強打』をちゃんと宣言しておけば、終わっていたのに……。
リース:キュアーウーンズ、対象の拡大でガルフさんと……。
スパイク:すりすりすりすり……←祈ってる。
リース:スパイクさんに(笑) (コロコロ)ガルフさん10点、スパイクさん9点回復です。……ふう。
スパイク:おおっ! さぁんくすっ!
ガルフ:生命力満タンになった。すまない。

メリッサ:攻撃っと。 (コロコロ)がーーん。当たらなかった……。
GM:ACT・1もヒビが入ってきてる! がんばれ! ってなわけでACT・2がガルフ攻撃。
ガルフ:……来い!(コロコロ)……と言ったら、本当に来た。ダメージ4発喰らった。

 メリッサがなんとか回避し、そしてガルフが――

ガルフ:今度こそトドメを!(コロコロ)よし!
GM:……耐久限界オーバ・主用呪法解除・戦闘停止……。
メリッサ:おめでとっ!
ガルフ:そういえば、前のシナリオから通じて、初のキルマークだなあ……(感涙)
スパイク:ぬっしゃぁっ!! よーやったガルフ!! 流れはこっちだ今度は攻撃するぜっ(コロコロ・出目はまたまた3)がああああああああああああ……。
メリッサ:いい加減に倒れなさいよねっ!! (コロコロ)……あ、あたらん……。
GM:じゃ、流れを勘違いして無謀な攻撃をしてきたスパイクに(笑)
スパイク:いやぁああああ……(コロコロ・出目は1ゾロ!)いやぁあああああああああああああああああああああああ(泣)
リース:ああああ、スパイクさ〜ん……。
メリッサ:やばいじゃん。
スパイク:んにゃ、さっきリースに直してもらったから……6発喰らってまた逆戻り(泣笑)
メリッサ:そっか、まだ立ってるね(ほっ)
GM:次のターンっ! ユーファっ! だいじょぶかぁっ!?

 そういえば、しばらくユーファの書き込みがありません(汗)

ユーファ
:あー、ちょっと寝てたぁ。

 すでに空は白くなってきてます。無理もないか……。

リース
:スパイクさんにキュアいきます。
スパイク:すまん。ぱりぃ(笑)
ガルフ:一応、逆がわに向かっておこう。乗り越え判定(コロコロ)
GM:はい、おっけっ。
メリッサ:攻撃。今度こそっ!!(コロコロ・出目は3)…………(泣)
GM:……スパイク攻撃。
スパイク:俺ばっかし!?(コロコロ)ひらりっ!
リース:(コロコロ)8点回復です。
スパイク:あーんどお肌つやつやっ! さんくすリースっ!
リース:もうへろへろ。(魔法を使えるのは)あと一回ですね……。

GM:次のタ〜〜〜〜〜ンっ! そろそろきめやがれぇ〜〜〜〜(笑)
メリッサ:……決めたい……のは山々なんですけど……(コロコロ)これだもの……(しくしく)
ガルフ:スパイク、交代だ。
スパイク:あらよっ!
リース:どうしようもないので応援モードに入りま〜す。
ユーファ:わたしもACT・1のほうに行きますぅ〜(コロコロ)ダメだった〜。
GM:移動せずとも、そこから魔法放てるのに。
ユーファ:ああそうか。どーしよう。ダメージ出してよいかなー。
GM:大丈夫。目標が大きいから、ゴブリンたちの頭越しにいける。

 と、やってる間に竜牙兵の攻撃をメリッサが受けてしまいました。

 しかも――

メリッサ:へいへい。つらいのよねぇ……(コロコロ) 当たってるし……(コロコロ)……あ"

 出目は1ゾロ!

リース:だあっ! ま、まずいです! 防御ロールでの1ゾロ……。
スパイク:モロにダメージ喰らうじゃんか!
メリッサ:今度は本当に倒れたかも……13発でしょ? HP−1点。せ、せめて経験点をくれぇ……ばたっ。 んじゃ。生死判定。(コロコロ)
GM:うひょう(汗) セーフッ!
ユーファ:ひえ〜〜。じゃ、エネルギーボルトのダメージ出させていただきます。(コロコロ)ダメージ8点。
GM:はい。その攻撃で倒れました。キルマークをどんぞっ(笑)
ユーファ:おいしいところ持ってっちゃってごめんねー。
メリッサ:今日の1ゾロクイーンですな。とりあえず、生きているようで。。。あははは……(乾いた笑い)
スパイク:おいっ! メリッサっ!? リースっ!
リース:はいっスパイクさん。ここは冷静に応急手当を。これでHP1に戻せます。
スパイク:うしっ。レンジャー! レンジャー! レンジャー!(心臓マッサージしてるらしい)
メリッサ:ど、どこ触ってんのよ!?
スパイク:む? 御気に召さんか。 んじゃもう一つの蘇生法、マウス・トゥ・マウスだ! れんじゅうわぁ〜〜〜〜……(むちゅ〜〜)
メリッサ:うわきゃああああああ!? どげし!!
スパイク:うし。蘇生完了だ。俺が瀕死になった気もするが(笑) 

 ガーディアンの攻撃にメリッサが倒れ、スパイクがレンジャー技能の『応急手当』で意識を取り戻させる……。
 でも、ちょっと待ってください。
 ガーディアンてば、メリッサ(敏捷度13)より遅いんですよね?
 ということは、敏捷度17のユーファの魔法は……。

ガルフ
:ユーファの魔法のほうが先だろうから、13点のダメージはなかったんじゃないか?
GM:…………おおっ!(笑) メリッサ、君は気合いにやられたのだよ。怪我してた部分が、うその様にない(笑)
メリッサ:気合い? 何のこと? でも、HPは1なのよね???
GM:うにゃ、切られる前に戻って(笑) 一瞬、ユーファのエネルギーボルトが早かったの。
メリッサ:あにゃ? じゃ、倒れなかったのね? よかったにゃー。
リース:ほっ……。一瞬メリッサさんがやられたように見えましたよ(笑)
ユーファ:完全に寝てたから、タイミング悪くなってしまってごめんなさい。
GM:マグタニは気絶中。
スパイク:俺が背負う。ハラペコだろうに、よくやってくれたよな。
ガルフ:まったくだな。
GM:っと、ここで一旦区切ろう。それでは、皆さん経験点1500点どうぞっ!
ガルフ:はあ、無事に終わった……1ゾロが多かったなあ、今日は。経験点1520点だ(笑)
リース:お疲れ様でした。
ユーファ:皆さん本当に、お疲れ様でした。あー、ちょっと寝たからいまはスッキリ(笑)
メリッサ:お疲れさまでしたっ!で、エンディングになるのですねっ。(にやり)
GM:あまいっ!(笑) 次回はとーぜん、この続きじゃっ!(笑)
メリッサ:がーーん……じゃ、途中で経験点を頂けるのは、もしかしてキャンペーンの一区切りってこと?
GM:そゆこと。
ガルフ:苦難の旅はまだまだ続く、か。
スパイク:まぁ、んなこったろぉとは思ったけどな。それになんも解決してねーし(笑)
リース:やはりそうですか。この先はもっと苦しいと。はあ……とりあえず無事に下水から出られるのかな……?
スパイク:とゆーより、出た後の方がきつそうだぞ。俺たち、お尋ねものになってるだろうし。
リース:……ああっ!そうでした……。
ユーファ:こんなボロボロな状態からスタートとは、次回は大変だ(汗)
ガルフ:まったくだ。ところで報酬の宝石は、いくらぐらいの価値があるんだろうな。
スパイク:ん〜〜? (コロコロ)……まぁ、ざっと1500ルクスってところかな?
ガルフ:なかなか割に合わない仕事だな(苦笑) それにしても、町の英雄から一転して、お尋ね者か。
スパイク:割に合わんどころか、赤字だ。赤字(苦笑)
メリッサ:波瀾万丈とはこのことですねぇ。こんなに浮き沈みの激しいのもなかなかないと思うけど。 ところで、どこから外に出るかが一番の問題だなぁ……。
スパイク:地図では、海路と陸路がある。空路は金銭面と便数の少なさで無理。
メリッサ:本当に東の国に行けるのだろうか? 今、ゴブリンを引き連れて、旗持って歩いている姿を想像してしまったわ。いかん、いかん。
GM:まぁ、次回どう動くか、皆さん考えておいてね。
ガルフ:……次がどんな冒険になるのか、楽しみだよ(苦笑)
メリッサ:見通しがどっぷり暗いけどね……。
GM:……盗むか……(笑)
メリッサ:また、そういう(笑) いや、もうすでにお尋ね者だ。(爆)
リース:う〜ん、はたから見ると立派な犯罪者の群れですか……ね。 あ、ユイファさんとティナ……心配するでしょうね。
スパイク:……っ!? ああああああっ!!!
メリッサ:もうしばらくはあの料理が食べられないなぁ。残念だね。ユイファ達には、どこかで偽名でも使って手紙でも書きますか。
スパイク:……そだな(笑)
ガルフ:さよならのあいさつもできなかったな。
スパイク:……そだな。
GM:それじゃ、そろそろお開きということで。
一同:は〜〜〜い。


GMの独り言
 計算間違えたなぁ。カスタムせんでもスケルトンウォーリアーで十分恐怖させられたよ(笑)
 おかげでメリッサ死にかけるしなぁ。
 さて、一応リーデンバーグ邸を脱出できたパーティたち。
 だけど、ここからが大変だぞ。果たして、無事全員を脱出させることができるかな?