ごあいさつ
	北区軟式野球連盟会長 　　鈴木將雄 　平素より北区軟式野球連盟の諸事業にご理解・ご協力を賜り、誠にありがとうございます。役員一同心より感謝申し上げます。 新年早々に能登半島地震が発生し、甚大な被害がもたらせれました。お亡くなりになった方にお悔やみと、被災された方々にお見舞い申し上げます。 さて、連盟では昨年度、年が押し迫った１２月１７に区民体育大会決勝が行われた大変長いシーズンになりました。これは３面を使用して行っていた大会が審判員不足等により２面で開催せざるを得なくなったことがその大きな要因でした。 連盟では昨年度よりチームの皆様にご協力いただき「チーム審判員」制度を採用してそれなりの成果を挙げてきました。しかし、その試みだけでは完全な問題解消にはいたっておりません。 そのため今年度より主将会議の席上でもご案内させていただきました「準審判員制度」に取り組むことといたしました。これは選手として活躍しながら、自分の都合にあった時間を審判として参加できるリーズナブルで緩い制度です。 審判員不足は今、都内の多くの連盟が抱えている深刻な課題です。この難局を乗り越えるには、連盟の創意工夫そしてチームの皆様のご協力があってできることと信じています。従来にも増してのご協力を重ねてお願いいたします。 昨年５月にコロナが２類から５類に変わって、様々な縛りが解消され、多くの制約が無くなりました。そのため連盟でも全ての大会が平常通り行うことができました。しかし、今年に入り再び各地でインフルエンザそしてコロナの発生件数が増加の傾向を見せ始めています。私たちは若干懸念される様な状況を迎えるようなことがあっても最大限の注意を払いながらも恐れることなく継続運営していく所存です。 さて、今年は辰年です。龍は架空の生き物ですが、弱き者の味方でどんな困難にも立ち向かう、強い精神を表す姿と言われています。昨年より今年が皆様にとって良い年となりますよう心よりご祈念申し上げます。 令和６年２月吉日

北区軟式野球連盟役員

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