わたしたちが実践した、救援物資梱包の仕方

上記のように様々な意見を聞くと、
とてもめんどうなものに思えるかもしれません。
また「お金のほうが現地は助かるんじゃないの?」
という意見もあるでしょう。
わたしもそう思います。いえ、思っていました。
トルコでモノを買えば、お金も落ちるし・・・
でも、まぐまぐのメールが私をかえた。
トルコの一般市民は今すぐにでも物資が欲しいのです。

批判意見を聞いてる暇はありません!
もし、協力できる方は、お知恵をしぼって一番ベストな
方法を模索していきましょう。

きあの梱包セットの例。全部未使用を用意しました。


1.大き目長めのジャンパースカート
2.ハイビスカスのついたグレーのTシャツ
3.ミニタオル
4.試供品のミニせっけん
5.ホテルの使い捨て歯ブラシ
6.生理用ナプキン
(ハネなし。現地の人はハネの意味がわからないかもしれない)
・・・その他、下着を入れました。

透明な袋にラベルを貼り「FOR YOUNG GIRL」と書いて、
中身の内訳を、英語と日本語で書きました。


A.透明なビニール袋にいれる
スーパーの袋や半透明ものでは包まないで。
スーパーの袋は、かなり助かるからそれは荷物の中に
いれてしまえばいいのです。

B.1日分をまとめましょう
ビニール袋に紙を貼り「ladys」や「mens」「baby」と書き、
中身を全部書いてください。
大き目の紙をガムテかなにかでとめて、日本語で内容の打ち分けを
書いておいてください。
それを、私たちが「英語」と「トルコ語」を併記しますので!!!

翻訳をもうしでてくれたシャーバンさんに感謝します。
自分ならなにが欲しいかを考えて。私なら下着と生理用品だな。
靴かスリッパ、防塵用マスクがおまけでついてるといいはずです。

C.食品は「腐らないもの」を頑丈にパック
粉ミルク、紅茶パックなど、なにかのケースにいれたり
頑丈にパッキングしてセットしましょう。
別にすると、やはり困るとおもう・・・
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