2000.9.6〜9.23 |
![]() インド西部爆笑編 |
![]() TOP/プロローグ/日記本編へ なぜに「インド西部」? 「インドなんか興味ないよ、ぷんっ」とはいいつつも、 インドは、個人旅行好きの人間にとって意識せずにはおられない 大きな大きな壁のようなものな気がする。スカしていても常に、 たび話から、テレビから、雑誌からあらゆるところから インドはやってくる。ここらへんで、インドへの 先入観をたちきっておきたい、そう思っていた矢先に関東きっての大女 友人の係ちょーから打診。 「今年の秋の旅はどこいくの?パキスタンいかない?」。 そんなヤツの思惑も、いつのまにやら行き先はインドに変更。さらに 「えーインド?私もいきたい」と、茨城一の変態女、 かおちゃんも加わり、ミソジ前後の女3人揃っての インド行きが決定に。しかも砂漠好きの私のだだこね作戦により、 バラナシ・カルカッタなどは避けてデリーから西への砂漠紀行となったのである。 「インド西部」ってどんなとこよ? ![]() ◆実はヒンディスタンなのだ インド=ヒンディスタン。なんとなくわかりやすい呼び名だ。 人口10億、神様の数3億以上。これを聞いただけでかなり脱力である。 あほか!!世界の5人に1人はインド人か!てめえら、オモテへ出ろ状態である。 「インド亜大陸」と言われるだけはある広大な面積。 シラフでインドのことを考えるとあまり体によくなさそうな国である。 インドHPもこれまた数多くあるので基本情報は他のサイトで しらべたほうがクレバーだと思い特記してません。四つ葉のクレバー。 ◆使えるヒンディ語 今回いっしょだった「係ちょー」は、二年間パキスタン(インドと険悪)に 留学していたこともあり、言葉にはなんの不自由もなかった。彼女が 習得した「ウルドゥ語」は、ヒンディ語と大差ない上、デリー周辺では バリバリに通じる言語だからだ。これが南のタミル語圏内などにいけば きっとわたしたちは泣きべそをかきながらしっぽをまいてインド人におびえる 毎日になったことでしょう(嘘)。 ●大活躍したヒンディ語 アチャ(はい、良い) ナヒーン(いいえ) ダンニャワード(ありがとう) ケトナパイサ?(いくらですか) 〜キダルヘ?(〜はどこですか) 〜へ?(〜はありますか?) ボハット(とっても) パニ(水) ガルミン(暑い) ジャッ!(GO!あっちいけ など) ※応用編 「パニ ヘ?(水ありますか?)」 「アチャ(あるよ)」 「ボハット タンダ ワラ ディジェ(すごく冷たいやつください)」 主な費用 ●往復航空券(シンガポール航空) 106,045円 (全空港使用税込) ●インドビザ4100円 ●旅行保険 3000円 ※旅の道具屋「夢紀行」でチケット手配。 あいも変わらず夢紀行での手配。もう他の代理店に頼むのは面倒とすら思う。 メルマガ特典で2000円安くチケットをGET。ありがたや・・・(合掌)。 滞在費用 インド15日間の総費用 240US$ ぶんのルピーキッチリ使い切る。 1$=107円で計算すると・・・・約25680円。 ちなみにインドでの出費にはほぼ「チップ」を付けて支払っています。 あと、ゴウジャスホテルにも泊まり、まさにオトナノオンナ旅を演出。 この金額、豪勢につかったあらわれですね。ただし、その後2日滞在した シンガポールではこの金額の3倍ほど買い物していますがね(爆) TOP/プロローグ/>日記本編スタート! |