1998.8.27〜9.6 |
![]() モロッコ◆大騒ぎ編 |
![]() TOP/プロローグ/日記本編へ なぜに「モロッコ」? 旅話友だち、くまと「どっかいきて〜」を連発していた春うらら。 そのうち調子にのって、「イランいこっか!」と調べまくるが 「サンクトペテルブルグ(ロシア)は!?」 「でもさー、湖水地方(イギリス)で列車にゆられたいー!」などと きあくまの欲望はとどまることを知らない。 「砂漠はどお?」くまのこの一言で「良い砂漠のある国」をリサーチ、 一路モロッコへ飛ぶことが決まったのだ。 「モロッコ」ってどんな国よ? ![]() ◆モロッコ王国なのだ 首都はラバト。ジブラルタル海峡を挟んですぐ上はスペイン! 地中海と大西洋の恵みで、アトラス山脈より北は、緑も豊か。 反対にアトラスより南は乾燥した砂漠や土漠地帯が広がるのよー。 国王はハッサン2世。どこにいっても彼の気取った 写真が飾ってあるし。 実は「西サハラ」という国と争っているらしく このへんは地元の人に聞いてもいまいち不明瞭。 まあ、いろんな自然が見れていい感じっす。(と、お茶を濁す) ◆もちろんイスラム教 完全政教分離だったトルコとちがって、モロッコはちゃんと 戒律を守っているようでした。男性も女性も「ジュラバ」という ダブダブの上着を着ていたよ。ねずみ男状態でした。 しかし、やはり、お酒もこっそり売ってて、高いけど飲んでる。 ワインの産地もあるらしく、やはり酒の誘惑には勝てないのでしょうね。 ◆アラビア語?フランス語? 公用語はアラビア語のモロッコ方言 (エジプト方言やシリア方言もあり)。 ご存知の通り、右から左に書くクネクネみみず文字で ありますからして、私に読むことはできません、がしかし。 フランス統治時代のなごりか、 フランス語がバリバリ通じますのでご安心を(フランス語ができるひとはってことです!) 覚えたほうがいい言葉は、 ●アラビア語 シュクラン (ありがと) アッサラームアレイクム (こんにちわ) マッサラーマ (さようなら) ●フランス語 アン・ドゥ・トロワ・キャトル・サンク (1.2.3.4.5) ボンジュール (こんにちわ) メルシー (ありがとう) コンビアン? (いくらですか?) サバ?サバビアン! (元気?元気だよ!) マダム、ファンタシトロン、シルブプレ! (おねえさん、ファンタレモンお願いします)(爆) 主な費用 ●往復航空券(アリタリア航空)−−−144,000円 ●空港使用税(関空)−−−2,650円 ●旅行保険 −−−2,040円 基本持ちモノ ●パスポート ●航空券 ●クレジットカード(VISAカード) ●50000円分のUSドル/20000円の日本円=計70,000円 (結局、11日間の総費用は、宿代食費交通費 すべて込みで約20000円) TOP/プロローグ/日記本編へ |