妄想展示室:「矛と盾」
このページでは私が所有している人形のうち、40体目からの10体について仕様を示します。
This page shows specifications about the dolls from 40th to 49th among the dolls which I own. If you have question to those dolls, please mail to me,
機名の色が赤の機体は譲渡済/緑のものは生産中
機体番号後ろの英字(B、C・・)はヘッド、数字(-02、03・・)はボディの世代更新数
Content of this list:
追加工:VS-マルチヘッド化+胴体分割機能+EG2重肘関節+細脚改造+足首強化Lv2.5
Neck joint for multifarious head + Body dividing + EG double elbow joint + slim leg + ankle joint level 2.5
うっかりタカラ製ノーマルボディ用の衣装を入手してしまったので、これに対応させるため製作。0033から男性体ベースの下半身を移植、通常より1周り細いシルエットとしたがオプションとして在庫ジャンクのEB-Bと胸部交換可能になっている。
追加工:VS-マルチヘッド化+首関節可動域調整+腹部PC化EG版+DM2重肘関節
Neck joint for multifarious head + Adjustment of neck joint movable region + Replace torso joint to poly cap + DM Double elbow joint
付属ヘッド(17番)欲しさに導入した機体。
これまでEB-miniの腹部PC化はボークスパーツで行なっていたが、ボークス製PCは関節としての強度は良好なもののPCとしては割れやすくしかも高価であるため、今回から他社製PCを使用する事にした。
また、肘関節引出し技の実験改造で関節を引出した状態で固定するため上腕前腕ともに3mm程延長した。これによりEG2重肘を使用しなくても150度近い可動域が生まれるため、塗装が必要というデメリットはあるものの今後の選択肢に含めることにする。
この機体はノアドローム主催の第5回ドールフェスタ会場にてロールアウトした。
2010年春、腕部折損のため予備部品利用で2重肘関節に変更。
追加工:マルチヘッド化
Neck joint for multifarious head
0008の代替ヘッドとして保管していたノアド2番褐色ヘッドを使用するために導入。この時点で入手可能な褐色ボディがミリーのみだったためボディ検証も兼ねているが、27cm級と29cm級でサイズの基準が違うためまたしても衣装問題が発生。
追加工:首関節可動域調整+肩関節分離+EB-mini肘関節移植
Adjustment of neck joint movable region + More posable shoulder joint level 2 + Replace elbow joint to Volks EB-mini's
知る限りで初のメーカーベース量産長耳ヘッドを見るために導入。いつ見ても泣きそうな表情に見えるのはたぶん気のせい。
もともと植毛が弱いのか抜け毛の多い機体だったが、角度によってはハゲが目立つため2005年夏に追加植毛実施。植えた毛がわずかに色味が違い、メッシュ仕様に。
追加工:マルチヘッド化+肩関節PC化+腰関節PC化+股関節新造
Carving Neck joint + Replace torso joint to poly cap + Replace shoulder joint to poly cap + Rebuild coxa joint
男性型新ボディの検討目的で導入するものの、先行型のためか細部の工作精度が低く再調整にかなりの時間を要した。「可動と自立」重視の結果、胴体周りの関節は全て新造に。
追加工:腕部回転軸追加+肩関節PC化+腹部関節PC化+手首関節PC化+手先交換+足首関節DM化
Add roll-joint to apper arm + Replace torso joint to poly cap + Replace shoulder joint to poly cap + Replace wrist joint to poly cap + Replace ankle joint to volks DM-unit
0029で見送っていた「ニニーの完全自立化」を実験する予定であったが、作業その物は諸事情により後発の0076が先になった。
胴体フレームの構成を0076の物から変更し可動域とメンテナンス性を高めてみたが、複雑化したせいでやや安定性に欠ける。なお、分解過程で本来の手首部品が破損したため旧型マーミットボディの物に手を加えて換装した。
2007年1月、足首関節をボールジョイントからDMユニットに換装。
追加工:肘YS2重関節化+手首PC化+膝関節PC化
Replace elbow joint to poly cap + Replace wrist joint to poly cap + Replace ankle joint to poly cap
直近のイベントDollshow7 にて導入。指定よりも小さい関節パーツを使うことで美観の向上を狙うが、種々の問題により大幅に完成が遅れた。
当初予定のYS2重関節は加工の手間から肘のみにととめ、膝に関してはPC軸とゴム薄膜による強化を行なった。
追加工:マルチヘッド化+純正可動指換装
Neck joint for multifarious head + Replace hand part to semi-movable finger
ボディ入手後暫く作業停止していたが、後日開催のイベントI-Doll9にて導入したヘッドをベースに製作。ヘッドは本来NEO-GUY用の為、剛に合わせ首周りの形状を修正。
追加工:首関節可動域調整+肩関節分離+EB-mini肘関節移植+脚部回転軸追加
Adjustment of neck joint movable region + More posable shoulder joint level 2 + Replace elbow joint to Volks EB-mini's + Add roll-joint to thigh
巳年の知り合い(人形使い)に贈るため購入したものの拒絶され出戻りに。これまでの咲絵シリーズとは別方法での可動域強化を狙い実験改造。
この機体は2003年冬開催のノアドローム・ドールフェスタ8に参加した。
追加工:マルチヘッド化+簡易型胴体関節PC化+DM2重肘関節+股関節PC化+膝関節PC化
Neck joint for multifarious head + Replace torso joint to poly cap + DM Double elbow joint + PC Hip joint + PC Knee joint
簡易型胴体関節PC化の実験改造。
これまでminiの胴体関節改造はダブルボールジョイント×2の4重関節だったが思ったほどの可動域が得られないため、ボールジョイント×2の構成にする代わり腹部を固定せずスライドさせる事で可動の余裕を作り出す事を狙った。
無改造のminiと同じく腹部がくるくる回ってしまう弱点はあるが、従来並みの可動域が得られる事が判明。PCを小型化すれば更に可動域は広がると思われる。
2010年春、胴体キャスト部の劣化破損に伴いホディ更新。肘関節を後発の機体に合わせDMユニット化。合わせて股関節及び膝関節の1部をPCに換装。
(旧ボディの扱いは未定)
記述中に表れる人形関連メーカーおよび人形サークル(共に敬称略)と私との関係は「メーカーとユーザー」の範疇にとどまる物であり、特に追加工に関して先方に問い合わせることはご遠慮下さい。