妄想展示室:「矛と盾」
このページでは私が所有している人形のうち、30体目以降の10体について仕様を示します。
This page shows specifications about the dolls from 30th to 39th among the dolls which I own. If you have question to those dolls, please mail to me,
機名の色が赤の機体は譲渡済/緑のものは生産中
機体番号後ろの英字(B、C・・)はヘッド、数字(-02、03・・)はボディの世代更新数
Content of this list:
追加工:足首関節換装
ボディ的にはかなりアレであるがフェイスが非常に気に入ったため導入。現在まで唯一のアフリカ系である。
2011年夏、足首関節をイエローサブマリン製球状ジョイントに換装。
追加工:正統2重肘関節+EB-mini膝関節埋め込み(加工済)
Double elbow joint (not EG) + Replace knee joint to Volks EB-mini's (pre-customized)
初めて他人が調整したボディを導入するが、「素」のダイナマイトボディは当時入手困難であり、また著名人の改造技術を知る上でも参考になった。
追加工:マルチヘッド化+EG2重肘関節+細脚改造+足首強化Lv2
Neck joint for multifarious head + EG double elbow joint + slim leg + ankle joint level 2
CK1ヘッド搭載を見込んで導入。ボディが最もグラマラスなE型という事で、これまでいくつかの例外はあったもののスレンダーな機体が多かったAMPでは衣装サイズの問題が起きる。
この機体は0025、0037、0040(仮運用)と共にノアドローム主催の第3回ドールフェスタに参加した。
2005年初冬、胴体キャスト部の黄変が目立つため塗装実施、合わせてねじ穴埋めも行う。
追加工:マルチヘッド化+肩幅変更+胴体分割機能+腕部大径化+EG2重肘関節+足首強化Lv2
Neck joint for multifarious head + Body dividing + Additional mold to upper arm + EG double elbow joint + ankle joint level 2
C型ボディ最大の問題点、貧弱な上半身に対する解決案の1つとして実験改造(当時N型及び剛は未発売)。
上体を横3枚におろしてスペーサーをはさみ、約8mm幅を広げてみた。また、上腕の内外にパテ盛りを行ない径をいくぶん太くしてみた。
2001年秋、0040作成に伴なって下半身を女性体ベースの太いものに変更。個人的好みだが野郎の足腰は筋肉太りした感じが欲しい。
追加工:足首関節BJ化
Replace ankle joint to ball-joint
ドラゴンボディを越える可動を示すと言われたボディを試すために導入。後日制服の記章から本名「マーク」氏であることが判明するが機体名はそのまま。
2005年6月、足首関節強度低下のためイエローサブマリン製「関節技」に換装。このタイプのボディは瞬着強化が効きにくい上自重が重いので、1度強度が下がると元の関節構造のまま回復させるのは結構難しい。
追加工:頭部ライン変更+ソリッドヘア+一部関節部品換装
Shave outline of head + hair molding + Replace some joint to more strong part
最初のガレキ系ボディだが、導入から2年近くたってようやく完成。原因は塗装に。ソリッドヘアについては全く経験がなく暫定作成。今後も改訂していきたい。
2004年秋、自立安定性強化のため下半身の関節を部分改装、合わせて首周りの関節部をPCからイエローサブマリン「関節技」に換装。
追加工:マルチヘッド化+EG2重肘関節+細足改造+足首強化Lv2
Neck joint for multifarious head + EG double elbow joint + slim leg + ankle joint level 2
0036〜0038の3機は、いずれも特製ヘッドに合わせるために作成した。この機体からEG2重肘モジュールをハーフカバー(芯のPCが半分露出)からフルカバーに変更、以後順次他の機体にも適用した。
特異な髪型により0032以上に衣装選択に難のある機体であるが、マダムは衣装にうるさい(謎)と言うことだろうか。
なお、この機体は0010(二度目)、0039、0041と共にノアドローム主催の第5回ドールフェスタに参加した。
いろいろ思い入れある機体ではあるが、ほこりっぽい我が家ではヘアセットへの影響から長い時間展示しておくことに困難があり扱いづらいため、2003年春オークションサイト経由で譲渡退役。
追加工:マルチヘッド化+EG2重肘関節+細足改造+足首強化Lv2
Neck joint for multifarious head + EG double elbow joint + slim leg + ankle joint level 2
譲渡目的機AMP-1001/1002と各部競作の形にし、出来の良いもの2つを譲渡用にした残りがこれ。四肢に当たり用マジックの浸透跡があるなど、見かけは白肌機としてはいまひとつ。
この機体は0025、0032、0040(仮運用)と共にノアドローム主催の第3回ドールフェスタ、および第8回ドールフェスタに参加した。
2004年秋、胸部キャストパーツの黄変著しく塗装実施。
追加工:マルチヘッド化+EG2重肘関節+細足改造+足首強化Lv2.7
Neck joint for multifarious head + EG double elbow joint + slim leg + ankle joint level 2.7
2004年秋、胸部キャストパーツの黄変著しく塗装実施、合わせて強化方法を変更した足首に換装。なお、旧足首は瞬着強化を繰り返した影響か関節窩にクラックが入り再利用不能。
追加工:VS-マルチヘッド化+腹部関節軸抜け止め対策
Neck joint for multifarious head + Unbreakable torso joint
マルチヘッド素材のうちボークス製のものだけを対象としたマルチヘッド処理の実験改造。
こういう場合、首内部をくり抜いてボールジョイントPCを仕込むのが普通だが、従来同様関節そのものには手を付けずジョイント形状の変更で対処した。通常のマルチヘッドよりヘッド脱着がやや堅いものの実用上は問題無いと思われる。
また、他Web掲示板で見た腹部関節軸の抜けに対して、腰側受けのへりを延長することで対処。関節の可動性は低下するが、腹部外装の重なり方を見るとこの部分の可動性は大きくないので問題はないと判断している。
なお、この機体は0010(二度目)、0036、0041と共にノアドローム主催の第5回ドールフェスタに参加した。
記述中に表れる人形関連メーカーおよび人形サークル(共に敬称略)と私との関係は「メーカーとユーザー」の範疇にとどまる物であり、特に追加工に関して先方に問い合わせることはご遠慮下さい。