妄想展示室:「矛と盾」
このページでは私が所有している人形のうち、20体目以降の10体について仕様を示します。
This page shows specifications about the dolls from 20th to 29th among the dolls which I own. If you have question to those dolls, please mail to me,
機名の色が赤の機体は譲渡済/緑のものは生産中
機体番号後ろの英字(B、C・・)はヘッド、数字(-02、03・・)はボディの世代更新数
Content of this list:
追加工:ヘッドジョイント小径化+足首関節強度アップ
Neck joint carving + Adjustment of ankle joint strength
着せ替え用としてはタカラ初の男性系可動体だが、胸板など今ひとつたくましさに欠ける面がある。2002年以降筋肉方面はミリタリー出身機(0015など)に任せる方針にしたので明らかに変な部分以外大きな修正はしない予定。
追加工:首ジョイント抜け止め加工+肩関節分離+EB-mini肘関節移植+手首関節汎用ジョイント化+腹部関節PCパーツ化+股関節DM化+膝関節PC化+足首関節汎用ジョイント化
Unbreakable neck joint + More posable shoulder joint level 2 + Replace elbow joint to Volks EB-mini'st + Replace wrist joint to ball-shape joint + Replace waist joint to poly caps + Replace hip joint to Volks DM-unit + Replace knee joint to poly caps + Replace ankle joint to ball-shape joint
当時珍しい横分けヘッド目当てで導入。そのままでは何なので2重肘関節化の実験に0014と別方式で改造。露出したPC部分の塗装に問題が残るが、シルエットは初代0014と比較するとこちらの方が良好。
2005年夏、SAE3仕様で作成した予備部品と前腕部を関節ごと交換。
2011年夏、SAE4仕様として試作したボディに更新。ほぼ全ての関節を汎用部品化かつ交換可能にしたが、強度面に不安があるためこの仕様はこの機体のみになる可能性大。
ノアドローム主宰の第7回コスプレ大会にて他人の機体が自立しているのを見て導入するが、ロット違いなのか足首の材質が柔らかく実際には自立不能であった。
2002年春、当サイト上での公募により譲渡退役。
追加工:首関節可動域調整+腹部PC化+EG2重肘関節
Adjustment of neck joint movable region + Replace torso joint to poly cap + EG double elbow joint
使ってみたいパターンがあったためデカール優先で製作した機体。元のボディは首まわりの合いが非常に悪かったため、パテ盛り&削って修正した後上体のみ塗装。
2004年秋、上体塗装部の変色(というか混色ミスによる違和感)著しいため再塗装。
この機体は0013、0028と共にノアドローム主催の第8回コスプレ大会に参加した。
追加工:首短縮+足首強化Lv2
Shortened neck + ankle joint level 2
0023と同じくデカールを使うための機体。ちなみに、瞳をデカールにするかペイントするかについては拘っていない。デカールにはペイントでは困難な精細表現が可能であり、一方ペイントはデカールに対しメンテナンス負荷が少ない。
2002年8月、当サイト上での公募により譲渡退役。
追加工:マルチヘッド化+腕部新造(可動指)+ボークスブーツ脚改造細脚+足首強化Lv2.7※元の四肢は譲渡 Neck joint for multifarious head + Scratch forearm + Build thin Leg from optional leg part + ankle joint level 2.7
この頃、知り合いのMac使いにWebサイト協力の一環としてマスコットドールのための改造済み四肢(肘・膝から先)を送った。
残りの胴体を生かすため、四肢を自作補填して1体の人形にすることを発案。ボークスボディのメカニカルな印象を生かせればと思っていたが、結果はただの義手にしか見えないのが少々情けない。
2003年夏、足首関節軸の劣化に伴ない固定方法を変更した強化足首に換装。
この機体は0032、0037、0040(仮運用)と共にノアドローム主宰の第3回ドールフェスタに参加した。
追加工:首関節可動域調整+新型胸部部品交換+腕部関節見直し(肩部球体有効化+マーミット専用EG2重肘関節)
Adjustment of neck joint movable region + Replace breast part to new mold + Replace elbow joint to poly joint
0018と同じく、人形本体目当てで導入。ただそれだけではつまらないので、SAE2仕様ボディに改装。
やはり専用EG2重肘の塗装は問題。構造上腕と接触しながら可動するためプライマーごとはげてしまう。
ドラゴン初の女性体ボディという事でかなり期待したのだが、ボークスEB系と構造的な差はなかった。
(現在のドラゴン女性体は独自に改良され、別物になっている)
2002年春、オークションサイト経由で譲渡退役。
追加工:足首強化Lv2
ankle joint level 2
0007の譲渡先から再依頼によりボディのみ調整して譲渡する。
追加工:上腕回転軸追加
Add roll-joint to upper arm
0022の可動性と自立性を上昇させるテストの為、破壊承知で導入するが結局それほどの改造はしなかった(挫折とも言う)。腕関節の追加で可動性はやや上昇したが、外観との折り合いが悪いためフィードバックは諦める。
また、靴の選択によっては容易に自立しうることも判明、自立化は中止する。
2002年春、当サイト上での公募により譲渡退役。
記述中に表れる人形関連メーカーおよび人形サークル(共に敬称略)と私との関係は「メーカーとユーザー」の範疇にとどまる物であり、特に追加工に関して先方に問い合わせることはご遠慮下さい。