妄想展示室:「矛と盾」
このページでは私が所有している人形のうち、10体目以降の10体について仕様を示します。
This page shows specifications about the dolls from 10th to 19th among the dolls which I own. If you have question to those dolls, please mail to me,
機名の色が赤の機体は譲渡済/緑のものは生産中
機体番号後ろの英字(B、C・・)はヘッド、数字(-02、03・・)はボディの世代更新数
Content of this list:
追加工:マルチヘッド化+肩関節強度調整+胴体分割機能+EG2重肘関節+細足改造+足首強化Lv2.7
Neck joint for multifarious head + Body dividing + Adjustment of joint strength + EG double elbow joint + slim leg + ankle joint level 2.7
この頃「全ノアドヘッド導入」というしょうもない事を考え、今まで敬遠していたヘッドタイプに手を出した。また、他人のWebサイトで公開されていた細足改造技術をこの機体でテスト。更に、0012と共に初めてフェイスの自己ペイントにも挑戦した。
この機体はノアドローム主催の第7回コスプレ大会、および第5回ドールフェスタ(0036、0039、0041共)に参加した。
2001年秋、肩関節強度などを見直した新ボディに更新(旧ボディは放出、AMP-1003参照)。
2003年新春、フェイスペイント劣化の為再ペイント。
2005年秋〜初冬、上腕部の接着剤劣化によるクラック発生のため分解再組立て。
追加工:マルチヘッド化+EG2重肘関節+足首強化Lv2
Neck joint for multifarious head + EG double elbow joint + ankle joint level 2
ノアド5番ヘッド販売中止(当時)の噂に慌てて確保に行くも、既に残っていたのはデザインヘアのみと言うことで入手したのがこのヘッド。当初ツインテールを解いて代用ストレートにする予定だったが、結局そのまま。
ボディについては0010と共にEG2重肘関節のテストに関与。
2002年4月、四肢キャスト部の黄変著しいため若干再研磨の上塗装。ついでに以前から気になっていたもみあげ部に追加植毛を実施しフェイスもデカールからペイントに。
追加工:マルチヘッド化+手首回転軸追加+2重膝関節改造+自立化改造
Neck joint carving + Add roll joint to a wrist joint + Double knee joint + Remodeling to stand up by itself
0010と同時期に、同じくヘッド制覇目的で導入。この時期SAJ系ボディは入手しずらくなっていたためノーマル肌色の予定が褐色に。更に髪型が決まらず放っている内にストレートロングでイメージが固まってしまったのでそのまま。
0008の為のテストとしてSAJ系の各種改造を受けるが、0008へはほとんどフィードバックしなかった。
余談だが、フェイスペイントを0010、0011と共に初めて行なった機体でもある。
2003年秋、可動はそのままもう少し美観的に見直した新ボディに更新(旧ボディは再利用、AMP-0116参照)。
追加工:首関節可動域調整+腹部PC化+EG2重肘関節
Adjustment of neck joint movable region + Replace torso joint to poly cap + EG double elbow joint
直近のイベントI-doll3にて購入した猫耳ミニヘッドのためにミニボディにて製作。ミニボディにEG2重肘関節を導入した最初の機体でもある。
0023、0028と共にノアドローム主催の第8回コスプレ大会に参加した。
追加工:首ジョイント抜け止め加工+肩関節分離+EG2重肘関節+手首関節ボールジョイント化+手首部VSパーツ化
Unbreakable neck joint + More posable shoulder joint level 2 + EG double elbow joint + Replace wrist joint to ball-joint + Replace hand to Volks's part
マーミットボディで最も気になる肘関節周りの改善を検討するために導入、ついでに頚の可動範囲(回るだけで曲がらない)や手首、全身のねじ穴埋め+塗装など。0021もそうだが、肘関節部が余り綺麗に処理できなかったのが悔やまれる。
2002年4月、問題の肘周辺の見栄えを改善するためEG2重肘関節に換装。
2004年10月、膝関節のクラック発生に伴いSAE3仕様のボディに換装(旧ボディは廃棄)。
追加工:純正自在指部品交換
Replace hand to the bendable finger part
ドラゴンボディの検証の為導入、後発の12インチ系と比較してやや活躍の機会が少ない。
追加工:マルチヘッド化+胴体分割機能+YS2重肘関節+細足改造+足首強化Lv2
Neck joint for multifarious head + Body dividing + YS double elbow joint + slim leg + ankle joint level 2
0010で試験したEG2重肘関節以外の肘関節形式の検証と将来のマルチヘッドの可能性について検証する為に導入、製作。
この機体に使用したイエローサブマリン製2重関節(初版)はEG2重肘より強度的に勝るものの、腕に対する直径が太いため外見の整形が難しく以後の採用は見送りとした。
追加工:マルチヘッド化+足首強化Lv2
Neck joint for multifarious head + ankle joint level 2
0016と共にマルチヘッドの検証の為に製作。0001のレプリカと言う側面も考えていた。
マルチヘッド技術が大体確立し実験機としての使命が終了したため、2002年2月に当サイト上での公募により譲渡。
追加工:自在指部品交換
Replace hand to the bendable finger part
雑誌で見た造形に一目ぼれ(笑)し導入。可動性はかなり低い方になるが、期待通りの外見なので男性体では最も気に入っている。
各関節部の緩みが調整可能と思える限度を越えたため、2002年7月可動域増加も含めてドラゴン製ボディに換装。ボディプロポーションの違いから少々猪首ぎみになるがまぁいいだろう。
0015に続き導入するが、他の機体とキャラがかぶるため事実上ほとんど出番がなかった。
2002年7月にオークションサイト経由で退役。
記述中に表れる人形関連メーカーおよび人形サークル(共に敬称略)と私との関係は「メーカーとユーザー」の範疇にとどまる物であり、特に追加工に関して先方に問い合わせることはご遠慮下さい。