●小児慢性特定疾病医療費助成制度とは

小児慢性特定疾病医療費助成制度とは病気にかかっている児童等に対して、医療費の負担を軽くするために一部を助成する制度です。対象となる病気は２０２５年４月に新たに２３の病気が加わり、８０１の病気が対象となりました。

詳細については小児慢性特定疾病情報センター（外部サイト）のページをご参照ください。


対象となる主な病気
白血病などの小児がん／ネフローゼ症候群／ＩｇＡ腎症／気管支喘息／一部の心臓病や川崎病／甲状腺機能亢進症／甲状腺機能低下症／クッシング症候群／ターナー症候群／ヌーナン症候群／全身性エリテマトーデス（ＳＬＥ）／多発性筋炎・皮膚筋炎／シェーグレン症候群／抗リン脂質抗体症候群／ベーチェット病／高安動脈炎／強皮症／混合性結合組織病／糖尿病／特発性血小板減少紫斑病／血友病／再生不良性貧血／もやもや病／筋ジストロフィー／重症筋無力症／多発性硬化症・視神経脊髄炎／骨形成不全症／潰瘍性大腸炎／クローン病／ダウン症候群／マルファン症候群／低ホスファターゼ症

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●指定医（医師のみ）

都道府県、指定都市（横浜市、川崎市、相模原市ほか）、中核市、児童相談所設置市から指定を受けた医師が申請に必要な診断書（医療意見書）を作成することができます。対象となっている病気には歯科医師が主体となって診断、治療をおこなう病気は含まれていないため、歯科医師の指定医はいません。

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●指定医療機関（当クリニックを含む）

都道府県、指定都市（横浜市、川崎市、相模原市ほか）、中核市、児童相談所設置市から指定を受けた医療機関病院、診療所（医科、歯科）、薬局、訪問看護ステーションです。当クリニックは指定医療機関に指定されています。



●歯とお口の病気について

小児慢性特定疾病医療費助成制度の対象となっている病気には、あご、顔面、口腔領域に症状のある病気、食べる・飲み込む機能（摂食嚥下機能）を含めたお口の機能に障害のある病気、歯科診療で特別な対応が必要な病気はが多くあります。

歯科診療で特別な対応が必要な病気としては、突発性拡張型心筋症、再生不良性貧血、特発性血小板減少紫斑病、肥大型心筋症などがあり、一部の歯科医院で診療がおこなわれています。

訪問歯科診療では医療的ケア児、重症心身障害児の診療が多くおこなわれています。



●当クリニックの受診方法、お問い合わせについて

予約後（電話番号：０４５-９１０-２２７７）にご来院ください。

ご不明な点等がございましたら、メールもしくは電話にてお問い合わせください。

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※当クリニックへのアクセスについては、下記のページをご覧ください。
　 交通アクセス・駐車場案内図（横浜市都筑区、港北区など近隣よりご来院の方）
　 青葉区・宮前区からのご来院（横浜市青葉区、川崎市宮前区からご来院の方）
　 小田急線沿線からのご来院（東京都町田市、川崎市麻生区、多摩区などからご来院の方）
　 横浜線沿線からのご来院（横浜市緑区、相模原市などからご来院の方）
　 南武線沿線からのご来院（川崎市中原区、高津区などからご来院の方）
　 広域路線図　広域道路地図（神奈川県、東京都からご来院の方）
　 新幹線・飛行機でのご来院（神奈川県、東京都以外からご来院の方）



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