【庇う】(戦闘中行動)
庇うことが出来るのは、行動を起こしていないPCのみで、回避のタイミングで発動することが出来ます。
●通常攻撃を庇う場合、庇った人は、回避修正に−4ペナルティを受け回避判定を行います。または、GMは『庇うを使用した場合、回避不能で絶対命中』としても構いません。
・回避(が可能で)成功した場合、無傷で庇うことができます。
・回避に失敗した場合、庇われた人が受けるダメージをそのまま庇った人が受けます。
・庇われた人はその次の行動はキャンセルされます。庇われた人がそのラウンドですでに行動していた場合、次のラウンドの行動は出来ません。
魔法の場合は、【突き飛ばす】【代わりに当たる】を選べます。
・“突き飛ばす”場合は3メートル飛ばされたことになり 次のラウンド立ち上がるのみになります。
・“かわりに当たる”場合、通常武器を庇うのと同じく、庇われた人の次の行動はキャンセルされます。
(注:敵の攻撃が範囲魔法の場合。代わりに当たったり、3メートル突き飛ばしても、庇われた人がその魔法の範囲内から逃れられなかった場合、その庇われた人もダメージを受けます)