第五話『エゾコプト茸とグルメパーティ』

GM:ほいっ。んじゃ、夜。
スパイク:ただいまぁ〜〜! いやぁ〜〜〜腹減ったぁ〜〜。
リース:あ、おかえりなさい、スパイクさん。どうでしたか?
スパイク:いやぁ〜〜、「物知らず!」って協会幹部から張り倒された(笑)
ガルフ:料理関係の知識は豊富なのにねえ(笑) 何か収穫はあったか?
スパイク:おお、たっくさんあるぞっ! まず、グーデルバード家には二人の子供がいてな、それが一月ほど前からなにかやっかいごとがあったらしくって(うんぬんかんぬん)
メリッサ:出ました。。子煩悩!
GM:その後は、ユーファ・ガルフ・メリッサが集めてきた情報を足しただけ(笑)
スパイク:やかましいっ(笑)
ユーファ:ということでわたしも、ただいま〜。
リース:おかえりなさい、ユーファさん。学院の方、どうでした?
ユーファ:それがねー、懐かしい友達に会っちゃってさー(笑)
リース:はぁ(苦笑)
メリッサ:(スパイクに向き直って)ところで、「やっかいな」って、具体的に解ったの?
スパイク:うんにゃ、それから先は金とられるから聞かなかった。どうせ明日聞くしな。 さ、メシメシメシメシッ♪
GM:そういうと思って、ニコニコと笑ってフェンアラーさんが料理を持って来るよ「おまたせぇ〜〜〜〜♪」
スパイク:まっちょりましたよぉ〜〜〜♪
リース:とりあえずご飯ですね。スパイクさんが待ちきれないみたいですし。
GM:ユイファさんがニコニコ笑いながら言うよ。「昔、スパイクさんが採ったエゾコプトダケの灰汁抜きがようやく終りまして、今日はそれを調理してみました」
スパイク:おうおうおうおうっ(感涙)
リース:あ、あのときのキノコかぁ……。それじゃお祈りして……いただきま〜す。
メリッサ
:そういえば、そういうのがあったわね。(もぐもぐ)おいしーーーーっ!!
スパイク:まてこらっ! エゾコプトダケをそんなにサクっと食うなっ! もっと味わえっ! 噛み締めろぉっ!!(笑)
ガルフ:詳しいことは話を聞いてみないとわからない、か。(むぐむぐ)ん、うまい。 ←すでに食べてる。
スパイク:噛まんかぁああああああああああああああ(さながら、ゾンビのよーに)
ユーファ:(こ、怖いよぉ〜)
メリッサ:また、壊れた……いいじゃん。ちゃんと美味しいわよ(もぐもぐ)
スパイク:とか言いつつサクっと食うなっ! よく噛めっ! 味わえっ!!(笑)
リース:スパイクさん、食事中ですからちょっと落ちついて……ほら、スパイクさんの分無くなりますよ?
スパイク
: ううううううううっ。
ユーファ
:スパイクさんって年長者とは思えないですねー(笑)
ガルフ:『食』に関してはほんとにうるさいな、スパイクは(苦笑)
スパイク:いいじゃんかよ(笑) 人生の楽しみの半分は食うことだぞ(笑) ……ちなみに、それ(エゾコプトダケ)、一口金貨一枚はするぞ。
メリッサ:ありがたやー、ありがたやー。(もぐもぐ)貧乏人の私が口に出来るのは、これで最後ね。きっと。ばくばくッ!!←スピードアップ!
スパイク:だから味わえっちゅーとるやろがあああああああああっ!!!(爆笑)
 リース:これってそんなにするんですか?へえ〜……(実感沸かず)
ユイファ:本当ですよ。エゾコプトダケは、15センチ以上は1センチ大きいごとに値段が倍に跳ね上りますからね。スパイクさんが採ったのは、優に20センチを超えてましたから。

ガルフ : ……そこまで高価だと、かえって実感が湧かないな(もぐもぐ)
ユーファ
:オオクワガタみたいだ(笑)
スパイク:なにと例えるかな? この嬢ちゃんは(笑)
メリッサ
:……とやっているうちになくなっちゃう、と。 満腹、満足。けふっ。
スパイク:あああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!?!?!? (滝涙)
メリッサ
:このパーティって食べてるときが一番生き生きしている(苦笑)食べてる場面も多いし……
ユーファ
:食べる場面が一番リキ入ってるような(苦笑)
GM:このパーティはそーなんすっ(笑)
リース:確かにそんな気が(笑)
メリッサ
:そういうパーティです(笑)全員グルメ。
スパイク : 食欲を先行させてなぁにがグルメかっ!(笑)
メリッサ:いやあ、照れるなぁ。
GM:というところで、次の日になっていい?
ユーファ:おっけーです。


GMの独り言
 ユーファが言うことごもっとも(笑) このパーティは食事どきが一番燃えるんです(笑)
……いや、ただスパイクに皆があわせてくれてるだけかもね(笑)
 よく食べ、よく眠り、よく遊ぶ。よいパーティっすね(笑)